今更ながら「M-1グランプリ2022決勝戦」が最高に面白かったですね。
最高のプレゼンテーションからは学ぶこと多し!
先日、いつものようにANAパックを利用して上京した時の出来事です。
朝8時のフライトということで、その日は5時前には起床してから朝風呂、そして出張準備をバタバタと済ませて空港に向かいました。
空港に到着したのが定刻8時フライトの約40分前の7時20分頃だったでしょうか。
出発ゲートを確認しようと思い、電光掲示板でフライト便を探してみると「まさかの光景」を目にすることになりました。
そのまさかとは「機材整備のため欠航」という表示です。
慌ててカウンターに行って悪態をつく関西人ばりに「一体どないなっとんねん!?」と詰め寄るものの「昨夜欠航が決まり、昨夜のうちにメールしていました」とのこと。
いやいや、本当にメールなんて届いてないし。苦笑
まぁ、そこでANAカウンタースタッフとのやりとりをして、なんとか15分後のJAL便に搭乗することが出来ました。
いつもANA派の私にとってはJALはアウェイ感ありまくりでしたけどね。苦笑
ANAであればいつものようにブログの原稿を執筆したり、スケジューリングしたり、Amazonprimevideoを鑑賞したり、というルーチンで時間を過ごすのですが、JAL機内では物珍しさもあって、色々と機内モニターサービスを操作していると・・
はい、やっと今回の本題ですね。笑
思わず見入ってしまったのがこの番組です。
2022年12月18日にテレビ朝日系列で放送された吉本興業主催の漫才コンテスト「M-1グランプリ2022決勝戦」という番組です。
フライト1時間30分という時間を考えると2時間の映画は観れないし、ブログ原稿も書きたかったし、そうなると1時間程度の番組に限られてくるので、この番組のチョイスとなったんです。
いやいや、もうね、最高に面白かったですね。「こいつおかしいんじゃないか?」と隣に座っていた若い男性に思われるほど、笑ってしまいましたからね。
いつもストレスを抱えている私には必然の出会いだったんでしょう。
ANAが欠航になっていなければJALに乗ることもなかったし、JALに乗っていなければ「M-1グランプリ2022決勝戦」も視聴することはなかったでしょうからね。
ほんと、欠航様々です。笑
それにしても、過去最多の7,261組から勝ち上がったファイナリストだけあって、まさに最高のエンターテイメントを堪能することができました。
素晴らしきフライト時間。
お笑い芸人といえば、やっぱり漫才が真骨頂だと思いますし、その中でも「M-1グランプリ」といえば、そんな漫才師の頂点なわけですからね。
その頂点に立ったのは「ウエストランド」というコンビです。
シナリオも本当に良く練られていましたし、テンポも良く、ボケとツッコミのコンビネーションも最高。あっという間の4分間。もっと見てみたい、それが正直な感想でしたからね。
とにかく最高のプレゼンテーションでした。
これは我々のビジネスにおいても学ぶべきところですね。
うん、改めて漫才の魅力に取りつかれた感じですよ。笑