8月4日開催「水都やながわ五つ星コンサート~東欧に生きた音楽家たち~」ご案内!
「水上に浮かぶ柳川の舞台」という景観価値と一緒に音楽を堪能してください!
お隣に柳川市で8月4日に開催されるのが「水都やながわ五つ星コンサート ~東欧に生きた音楽家たち~」です。
ちなみに「エトワール」とはフランス語で「星」という意味です。
下のポスターにある通り、バイオリンの日下紗矢子さん(ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団第一コンサートマスター)、西本幸弘さん(九州交響楽団コンサートマスター)、ビオラの小中澤基道さん(日本フィルハーモニー交響楽団)、チェロの原田哲男さん(元九州交響楽団首席)、ピアノのイグナツ・リシェツキさん(白秋ホールアンサンブルアーティスティックディレクター)が出演し、ストヨフスキ「ロマンス 変ホ長調」、ヴィエニャフスキ「華麗なるポロネーズ第1番ニ長調」、ショパン「エチュード嬰ハ短調」、ドボルザーク「ピアノ五重奏曲」などが曲目としてあるそうです。
楽しみなコンサートですが、このコンサートの主催は「柳川市民文化会館自主事業実行委員会」となっているようで、まさに柳川市民会館「水都やながわ」あってこそのコンサートなんですね。
私が住むみやま市のお隣に位置する柳川市は県内有数の観光地で、特に川下りでは日本有数の名所となっています。私もかなりの回数で川下りを楽しませてもらっています。
そんな水郷柳川にあって、この柳川市民文化会館は「水上に浮かぶ柳川の舞台」をコンセプトとした建てられた劇場建築作品です。そして同市出身の詩人である北原白秋先生の名前から付けられた「白秋ホール」で開催されるコンサート。
ほんと、その景観だけでも価値あるものだと思います。
残念ながら、私は8月4日は大切な会合があるのでコンサートで楽しむことは出来ませんが、その分家族が楽しんでくれると思います。
お時間のある方は、川下りとセットで楽しまれても良いのではないでしょうか?