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1頭の犬が相次いで人を襲う、そんな事件に思うことは?
「監督不行き届きで申し訳ありません」ってことでは済まされません。
先日ショッキングなニュースが飛び込んできました。それは多くの皆さんも知っているこんな出来事・・いや、事件ですね。
さる2月7日の夕方に群馬県伊勢崎市の公園で、1頭の犬が相次いで人を襲う、7歳の小学生から大人まで合わせて12人が次々と犬に噛まれる、という事件です。
しかもそこは閑静な住宅街で、児童クラブに通う子ども達が公園で遊んでいたときに起きたんです。
いやいや、ありえないでしょ。
犬の大きさは体長約130センチもあったらしく、子ども達は怖かったでしょうね。大人でも怖いですよ。
犬の種類は四国犬で、この四国犬というのは警戒心が強く、また飼い主には従順だけど、それ以外の人や犬には攻撃的な犬のようです。
しかも、野良犬ではなく飼い犬だったらしく、飼い犬の「まさか脱走するとは思いもよらなかった」とのコメントも目にしましたけど、ほんと飼い犬に対しては怒り心頭ですね。
きっと犬も飛び出したものの、見慣れぬ光景に戸惑いつつ、そして逃げる子ども達をみて本能的に襲いかかったのでしょうね。
極論・・ではなく、今回の事件は普通に考えても犬は悪くないですよ。
しかもしかも、この犬は狂犬病の予防注射も打っていなかったとか。
はい、まさに悪いのは飼い主ですね。
「監督不行き届きで申し訳ありません」という飼い主のコメントも目にしましたけど、まさにその通りですが、同時に「謝って済むものじゃないよ!」と声を大にして言いたいですね。
さて、この「監督不行き届き」とうことですが、これは我々のビジネスでもしかりです。
「監督不行き届き」とは「ある組織や場において、物事を指示したり取り締まったりする役割が隅々まで十分に行き届かなかった様子を指す表現」となっています。
行き届かなかった場合、当然トラブルも生じてしまうものです。
大切なことは監督という役割です。
現場であれば現場代理人の役割。
チームであれはリーダーの役割。
そして、労務管理、経費管理、年度方針遂行管理といった部門長の役割。
そういうことですね。
「監督不行き届きで申し訳ありません」では済まされないこと、これはわが社のスタッフとも改めて共有化しておきたいですね。
おまけの一枚は出張先でのディナー紹介です。出張先は仙台、とくれば「セリ鍋」ですね。やっぱり鍋料理は温まりますね。お店は「かこいや仙台駅前店」さんです。
そうそう、セリ鍋の主役は9月から3月にかけて収穫される「根せり」なんですね。知りませんでした。苦笑
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