電車の中で化粧をするのはあり?なし?
マナーとは自分のことではない「相手を思いやる心遣い」として実践されるものです。
私は昭和39年生まれの60歳。まさに「昭和のおじさん」ですね。
そんなおじさんが違和感を持つのが、女性の電車内での化粧です。
その昔に議論があったことを思い出しますが、「オヤジが足組んでる方が迷惑」「ワイワイガヤガヤ騒いでいるオバさん達の方が迷惑」なんて反論する意見もありましたからね。
「化粧パウダーや香水が飛び散る、匂いがキツい」と言ったことに対して、「オヤジの体臭の方がキモい」なんて、もはやここまでくると滑稽でしかありませんけど。苦笑
でも、やっぱり電車の車内というのは、公共空間だと思うんですよ。
公共空間であればこそ、そこには快適さも求められます。
だからこそ、そこには「マナー」ということも存在するわけです。
マナーとは、社会生活をする上での「ルール」や「行儀作法」、或いは「礼儀」です。すなわち、自分ではない、自分のことではない「相手を思いやる心遣い」として実践されるものです。
よって、不快感を感じる人がいるのであればやめるべきです。
これが昭和のおっさんである私の見解です。
そうそう、今私は新幹線の車内でこのブログの原稿を書いています。
何故にこの話題を取り上げるに至ったかと言えば、私の斜め後方の席からジョリジョリ、ジョリジョリ、って音が聞こえてきたことにあります。
はい、思わず振り返って見ましたよ。
そこにはメガネをかけた小太りの男性、おそらく40代ぐらいだとは思うんのですが、その男性が髭を剃っている姿があったんです。
いやいや・・デッキにある洗面所でやってこいよ、とは思いましたけどね。苦笑
やれやれ。
皆さんもマナーには気を付けてくださいね。
おまけの写真はホッと一息のドトールコーヒータイムより。30分ほどの調整時間が出来たので、ゆったり、まったり、とね。