映画の2部作のメリット。そこからのビジネスヒントは?
売上倍増と経費削減という視点。もちろん顧客メリットも前提条件!
私が劇場で映画鑑賞するには2つの理由がある、とは以前も書いたことです。
一つ目は、もちろん劇場で鑑賞したい作品を観ることです。
二つ目は、たまたま空白の時間ができ、パソコンも持たず、そして目の前に映画館があった場合です。
先日の日曜日のことですが、まさにその二つ目の状態でした。
10分から20分後に放映が始まる作品、所要時間はMAXで100分。その条件に合致した作品をリサーチしたところ、二つありました。
「君たちはどう生きるか」
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」
選択肢は簡単で「アニメの気分ではなかった」ということで「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」の鑑賞となった次第です。
でも、この作品はそもそも2部作だったんですね。
いやいや、結論ですが、この手の2部作は短期間の時間差で上映されるので、続けて観たほうがいいですね。それが最大の学びですよ。
やっぱりアレはタイムリープの能力だったんだ、この作品はSFアクションなんだ、とね。苦笑
ほんと、せめて1部目のストーリーに目を通しておくべきでしたね。はい、これは2部作の作品を鑑賞する人へのアドバイスですよ。
しかも、累計発行部数7000万部以上のマンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)の実写化だったので、ある意味アニメってことでしたからね。
まぁ、それでも居眠りすることなく楽しめたから全然オッケーですよ。
そして、改めて2部作についてのメリットの整理です。
まず観客視点では、適切な上映時間ですね。上映時間3時間、4時間とかちょっとあり得ないですよ。映画を一時停止してトイレとかにもいけないですから。
次に製作視点では、興行収入が倍になるってことですね。合わせて、映画の製作費用もかなり削減されるでしょうから。
つまり、稼げるってことです。笑
そして最後にもう一度。
せめて1部目のストーリーには目を通しておくべきですよ!
2部作のメリット視点、これは我々のビジネスにおいてもヒントとなりそうですね。