「伝える」と「伝わる」の違いをご存知ですか?
ワンウェイの情報伝達ではなく、双方向のコミュニケーションが重要なり!
大切なことだと思い、熱量込めて、捲し立てる様に伝えても・・まぁ迫力ぐらいは伝わるでしょうが、その大切な中身が伝わっているとは限りません。
貴方にもそういった経験はありませんか?
はい、本日はそういった「伝える」と「伝わる」についてのお話しです。
そうそう、私も「本日お伝えしたいことは・・」って言葉を使っていますが、まさにこのブログも「伝える」ということですね。
でも、こちらが伝えたい内容が「相手に正しく伝わっているのか?」と考えると、必ずしもそうではないケースも多いと思います。
では、まず言葉の定義からですね。
「伝える」とは、自分から一方的に情報を発信することです。つまり、伝える相手に対しての情報伝達です。
もちろん、会議で相手が居眠りしていれば、メールで相手がスルーすれば、或いは伝えたい情報がその相手に届いたとしても、その内容が全く理解されなければ、それは「伝わならい」ということです。
「伝わる」とは、伝える相手がその内容を理解したということです。
これはワンウェイの情報伝達ではなく、双方向のコミュニケーションが必要となります。
自分の知識やスキルは自分自身で分かっているとしても、伝える相手によっては知識やスキルがまちまちですからね。
すかわち、相手の理解力や目線、立場、置かれた状況などを考えなければなりません。
ほんと、大切なことは「伝えたいことがしっかりと伝わること」ですから。
そこで、私が気を付けていることを、自らの言動をチェックして改めるためにも整理しておきたいと思います。
その1)誰に伝えるのか?
伝える相手を知ることです。伝える相手はクライアントなのか、協力会社なのか、スタッフなのか、或いは地元住民なのか。専門家なのか素人なのか。
それが基点であり、そこを認識しておかないと、相手に応じた適切な言葉を選ぶことも出来ません。
その2)何を伝えるのか?
そもそも伝える内容が定まっていないと、話がブレまくるだけです。
簡潔に要点を伝えることが大事ですが、相手目線に立った伝え方の工夫も必要です。
その3)正しく伝わったのか?
とにかくワンウェイで終わらせないことで、「伝わってますか?」という視点を絶えず持っておくことです。
「伝えた」で終わらせることなく、ちゃんと「伝わっているかな?」と相手の立場で捉えることです。
まぁ、相手の行動に繋がっていなければ、それは伝わっていないということですけどね。
私も自問自答しながらの毎日ですよ。苦笑
マグロちゃんの2024年チャーハン初め!とくれば、このブログではお馴染みの「火の国」さんですね。福岡県みやま市瀬高町。やはりここのチャーハンが一押しですね。