どうなる?どうする?ジャニーズ問題の解決策とは!?
これしかないね。正しい判断に基づく真摯な行動あるのみです!
世間を賑わせているジャニーズ問題の解決に向けた着地点なんてあるのだろうか?
まぁ、それだけ絶対にやってはならないこと、絶対に起こしてはならない事件だった、そう痛感します。
当然、加害者が亡くなっても終わることなんてありません。莫大な数の被害者もいるようなので、その被害者救済なんて一朝一夕に出来ることではありません。
未来ある少年の夢や希望が打ち砕かれたのですからね。
新社長の東山紀之さんは、私に言わせればまさに「火中の栗を拾う」という形だと思いますし、本当に大変だろうな、と同じ経営者目線で同情してしまいます。
謝罪の記者会見にも入念なリハーサルをして挑んだらしいですが、それでも経営者としては素人ですからね。難しかったんだと思います。
一番難しいのは、やはりオーナー一族との距離感ではなかったのでしょうか?
そして、社長が打ち出した信頼回復の一つの施策として「今後1年間は広告などの出演料を全て所属タレントに支払い、事務所として報酬を受け取らない」ということです。
大胆な施策ですよ。それだけ再建に向けた本気の覚悟を示したかったんだと理解します。
でも、それで会社の経営状態がおかしくなったら、これから莫大な費用のかかる被害者救済面に悪影響はないのか?って思います。
まぁ、それでも週刊文春さんリサーチだと純資産が1,000億あるとか。凄い資産力ですね。苦笑
それと、企業広告しかりですが、出演者との契約は個人契約ではなく、あくまでも企業同士の契約だと思うので、この辺りはどうなんだろう?って思います。
もちろん、悪いのは加害者本人であり、それを黙認していた同族経営陣、そして企業体質にあると思うので、タレントさん達は一切悪くありません。
でも、企業同士の契約だからこそ、CM契約も続々と打ち切られていくんです。
ではどうすべきなのか?
実は過去にわが社も窮地に追い込まれることがありましたけど、その時は最悪を想定して、従業員丸ごと事業譲渡をお願いしていましたからね。そして今の会社は整理する、ということです。ほんと、そこまで腹を括っていたものです。
今回の「絶対にやってはならないこと、絶対に起こしてはならない事件」ということを鑑みるのならば、そしてタレントさんを本当に守るのであれば、そういった選択肢もあるのかも知れません。
とにかく、与えられた目の前の課題に対して、一つひとつ真摯に取り組む以外はないですが、大きな決断を求められる場面が来るのかも知れませんね。
いずれにしても、この騒動が一日も早く終わることを願い、個性豊かなタレントさん達にはこれまで以上に活躍する姿、躍動する姿を見せて欲しいですね。
はい、私は新社長もタレントさん達も応援しますよ。