大銀杏が結えないままの大関誕生が楽しみですね。
一人のスタープレイヤーが業界を盛り上げてくれます。
国民体育大会青年の部個人戦で優勝、全国学生相撲選手権大会で優勝して学生横綱、そして全日本相撲選手で優勝してアマチュア横綱。
学生時代、アマチュア時代では素晴らしい成績を残して、令和5年5月場所で幕下付出で初土俵。
ということで、まだ大相撲歴は1年4ヶ月ではあるものの、すでに幕内優勝も果たし、いよいよ今場所後には大関という地位も見えてきました。
はい、石川県河北郡津幡町出身、24歳、大の里のことですね。
それにしても、物凄い出世スピードです。
今場所も優勝争いでトップを独走しているので、もはや大関昇進は間違いないかと思いますけど。
初土俵から所要9場所での大関となれば、これまでの12場所を遥かに凌ぐ史上最速昇進となります。
うん、実に素晴らしいですね。
大銀杏が結えないままの大関誕生が楽しみです。
話は変わりますが、MLBでは大谷翔平選手の「50・50」が注目されていますが、とにかくこういったスター選手の活躍がMLB全体を盛り上げてくれるものです。
こちらも凄いことですよ。
だからこそ、一人のスター力士の誕生は、一時期低迷していた大相撲界を最近大いに盛り上げてくれています。
業界として人気が高まれば、有力な選手、力士も集まってくる、そして新しいスター選手が誕生する。
まさに善循環ですね。
プロ野球ではソフトバンクホークスの優勝がいよいよカウントダウンです。
連日球場での観戦も賑わっているようですが、新しい選手の活躍もあったりして、こちらも注目度の高さが新しいスター選手の誕生に繋がっているものです。
繰り返しますが、これも善循環ですよね。
これはビジネスの世界でも同じなんです。
一人のスタープレイヤーが会社を盛り上げて、業界を盛り上げてくれてくれる。こういった人材はまさに「宝」となるので、「人財」となるのでしょう。
そういったスタープレイヤー目指して若手が挑んでくれば、これまた善循環ですからね。
そんな仕組みが自然と構築出来ている会社は強いものです。
わが社もかくありたいものですが、そういったことを明記することが第一歩だと思いますからね。
それにしても、無敗街道まっしぐらの大の里の快進撃がほんと楽しみですね。
おまけの一枚は地元での会食より。この日は柳川白柳荘でしたが、最後の締めに出てきた蕎麦にはなんと鰻が(笑)。ご馳走さまでした！
