
動物の数え方は「死んだあとに何が残るか」で決まる。
大切なことは「知識」ではなく「行動」である。
やっぱり日本語は奥が深いです。英語にはない奥深さ、奥行きが漢字にはありますよね。
これなども考えさせられる深い言葉です。
それは、以前SNSで話題となっていましたが、若い特攻隊兵士が後輩兵士たちに残したと伝えられている言葉ですが・・その真偽はよくわかりません。
でも、そこに人生において大切な気付きがあるのであれば、その真偽はさておき、こうやってスポットライトを当てたいと思います。
ほんと、学びがありますからね。
その言葉とは「数え方」に関する由来です。
もちろん諸説あると思いますが、この数え方について一つの説が「出撃前の特攻隊員が残された後輩兵士たちへの最後の言葉」にあります。
核心部分だけ紹介すると・・
牛や馬は一頭。
鳥は一羽。
魚は一尾。
つまり、動物の数え方は「死んだあとに何が残るか」で決まる、というものです。
では、我々人間は?ということです。
はい、そうですね、
人は一名。
つまり、人間は死んでも名前が残るということです。
そこで、次のような人生訓です。
人間は死んでも「名前」が残るため、自分の「名」に恥じることのない「生き方」をすべきである。
はい、大きなる気付きと学びですよ。
従って、一回きりの人生だからこそ、後悔しないように日頃から次のように意識せよ、と言葉は続きます。
「能力」ではなく「生き方」である。
「知識」ではなく「行動」である。
読むべきものは「空気」でも「本」でもなく「自分の心」である。
そして、次のように締め括られています。
明日人生が終わると思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
ほんと、日本語は奥が深いですよね。特に漢字が素晴らしい文化を醸成してくれていると思います。
世界情勢が混沌としている中で、我々日本人はややもすると平和ボケに陥っているのかも知れません。
だからこそ、平和な日常を何気なく過ごしている中にあって、いかに毎日が奇跡的なことであるのか、いかに人生を送るのか、いかに一日一日を大切に生きるのか、そういったことを考えることが大切だと痛感します。
自分の人生に、ビジネスライフに、しっかりと落とし込んでいきたいです。
たった一度の人生、何かを残せる意義のあるものにしたいですね。
マグロちゃんおススメ人生訓
「能力」ではなく「生き方」である。
「知識」ではなく「行動」である。
読むべきものは「空気」でも「本」でもなく「自分の心」である。
明日人生が終わると思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
はい、この瞬間から心して生きて参ります。
おまけの写真は出張先でのランチ紹介。新千歳空港での吉野家牛丼です。「北海道まで行っておきながら吉牛なの?」という声も聞こえてきそうですが・・そこは食にこだわりのない私ですからね。苦笑
