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たった一人の逮捕者が会社を吹き飛ばしてしまう!
飲んだ日の翌日は必ずアルコールチェックをすること!
ゴールデンウィーク期間中にこんな事件がありました。
それは5月3日の夜、福岡県みやま市瀬高町で酒を飲んで車を運転したとして、運転代行業の50歳の男が逮捕された、という事件です。
まぁ、私が住む瀬高町で起きた事件ですからね。流石に気になりますよね。
詳しくは、午後9時すぎ、福岡県みやま市瀬高町の国道で、乗用車が対向車線にはみ出しふらついて走るのをパトロール中の警察官が発見して停止を求め、運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出された、ということです。
当然、酒気帯び運転の疑いでの現行犯逮捕となりますよね。
客3人を乗せて客の車を運転していたということですが、まぁお客さんも自分達が酒を飲んでいるので、運転手の酒臭さには気付かないでしょうからね。
ほんと、事故がなくて良かったですよ。
そうそう、その昔、私も代行運転手の居眠りに同乗していたことがあったんですよ。フラフラとセンターラインをはみ出していましたからね。この時は大声で怒鳴り散らしましたけどね。
「おいおい、居眠りしてんじゃねーぞ、こら!」
って感じで。
話しを先程の運転代行業に戻しますが、この運転代行会社の社長は私の知人でしたからね。
それを知ったのはごく最近なんです。
だからゴールデンウィーク期間中の事故を改めて思い出した、という次第なんですけどね。
ちなみにこの事件の5日前には、私もこの運転代行会社を使っていましたからね。
その後、この運転代行会社は営業停止処分となり、しばらくして廃業となったようです。
たった一人の逮捕者が会社を吹き飛ばしてしまう、その影響はほんと計り知れないものがあります。
最近、朝の時間帯に、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕者が続出しています。
そう、深酒だと翌朝お酒が抜け切らないんですね。
そこで業務通達です。
飲んだ日の翌日は必ずアルコールチェックをすること。
いや、飲んでいなくても毎朝チェックですよ。これは絶対命令ですからね。
もちろん、通達するまでもなく毎朝やっているとは思いますけど。
ちなみに、アルコールを分解する時間は、飲んだお酒の種類や量、何より体質的な個人差によって異なるものです。
だからアルコールチェッカーが一番なんですよ。
ちなみに、1時間で分解できるアルコール量の一般的な目安としては、体重60kg〜70kgの人の場合で約5g。つまり、日本酒1合、ビール中瓶1本、ダブルのウイスキー1杯を分解するために必要な時間は約4時間ということらしいです。
繰り返しますが、体質的な個人差も大きいですからね。これを忘れてはなりません。
おまけの写真は福岡県久留米市内にある「Funky Dog」というお店からの一枚です。なかなか良い空間ですね。私は好きだなぁ。笑
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