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日本の将来を見据えた施策の議論を。

地方の持つ可能性を最大限に引き出す地方創生が必要。


衆議院の定数は465議席です。その過半数となると、233議席となります。

政治とは数の力なり。

これから駆け引きが活発化してくるのでしょうね。

ちなみに衆院選の結果では以下の通りです。

自民党:191議席
立憲民主党:148議席
日本維新の会:38議席
国民民主党:28議席
公明党:24議席
れいわ新選組:9議席
共産党:8議席
参政党:3議席
日本保守党:3議席
社民党:1議席
無所属:12議席

これまでの政権与党であった自民党・公明党の合計議席は215議席と激減し、過半数まで18議席不足となります。

つまり、野党が結束すれば新しい政権が誕生するということです。

繰り返します。

政治とは数の力なり。

11月11日に招集される見通しの特別国会での首相指名選挙が注目されます。首相指名選挙では30年ぶりの決選投票にもつれこむ公算が大きくなっているようですから。

一人の国民として願うことは、政治の混乱が貧困を招いてはならない、ということです。

私は鹿児島の田舎町で生まれ育ち、テレビでの野球観戦は巨人戦しか見たことがありません。今は福岡の県南にある田舎町在住です。見渡すと田んぼだらけ。

あっ、何が言いたいかというと、田舎町ラブということです。笑

そんな田舎町、言い換えると地方都市。

そんな地方都市に対して、「東京一極集中のリスクに対応した人や企業の地方への分散」を目的とし、石破茂総理は地方創生を打ち出しました。

私はこの施策には大いに期待しています。

だって、東京一極集中では物価高や交通アクセスの問題、或いは女性の働き方などにより、少子化対策も出来ません。それはデータが示していることです。

だからこそ、地方の持つ可能性を最大限に引き出していかねばならない、安心して働き暮らせる地方の生活環境の創生、付加価値創出型の新しい地方経済の創生、そういった地方創生が必要だと考えます。

政治の駆け引きは大いに結構。

でも、日本の将来を見据えて施策をしっかりと議論して、与野党の力関係がどうなろうとも、施策に対しては是々非々で取り組んでほしい、そう願います。

私はこの地方創生こそ、選挙の争点の一つであって欲しかったんですが・・田舎町には有権者数が少ないのが残念です。

これまた「数の力」なんでしょうね。


おまけの写真はランチ紹介。ナンカレーですね。はい、私の好物なんですよ。笑

ナンカレー

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