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納品直前の悲劇…文字数オーバーを回避するための有益テク5選

これは絶対、納期に間に合わない…

Webライターの仕事は
「指定文字数」が決められてるので


文字数オーバーで
睡眠時間を削るハメになったライター

多いと思います。


実はぼくもそのひとりで


駆け出しライターの頃は…

指定文字数が
【5,000字】の案件なのに

9,000文字』になったことも…


なので。

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  • 自分なりに工夫したり

  • 先輩ライターにコツを聞いたり

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二度と『文字数オーバー』で苦しまないように
たくさん工夫しました!


結果、ライター4年目の今は

文字数調整に時間をかけません。


そこで、今回は…

✅文字数オーバー300文字以内
✅記事の質を落とさない文字数調整

これらを
実現させる5つの有益テク
を紹介します。


具体的なノウハウを詰め込んだので、
なにかひとつでも試してみれば
文字数調整に悩む時間が減らせますよ



①H2ごとに文字数を設定する


H2見出しの横に()で
予定の文字数をメモする方法です。


SEO記事は
1見出しあたり
「200〜300文字程度」

なので…


H2に見出しが3つあるなら

H2 〇〇のデメリット(900)

と記載する。
たったこれだけです。


記事構成を作る時点で

「リード文〜まとめ」まで
想定文字数をメモしておけば

全体の文字数を計算できます。



②上位記事の見出し文字数を参考にする


ググって上位に表示される記事は
読者やグーグルに
「わかりやすい」と評価された記事です。


つまり、上位記事の文章は
内容をわかりやすく伝えられる文字数】
であることが多いです。


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上位記事の文字数を「Googleドキュメント」にコピー

文字数をカウント

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こんな感じで
上位記事の文字数をチェックすれば

見出しに必要な文字数を予想できますよね。



③記事構成を作る段階で書く内容をメモする


記事の『構成』を作る時点で
内容までリサーチしておく方法です。


Googleドキュメントには
「コメント機能」があるので


記事の見出しに
執筆する内容をメモしておくのです。


たとえば H3ごとに

・主張
・理由
・具体例

この3つを
さらっとコメントにメモしておけば、
文字数をざっと把握できますよね。


構成作りにかかる時間は
増えるかもしれませんが…


結局、執筆するときにリサーチするので
記事完成までにかかる時間は一緒です。


ぼくはこの方法で
「文字数3,000文字オーバーで寝る時間を削る」
といった無駄が生じなくなりました!



④メインニーズ以外の見出しを調節する


どれだけ事前に準備をしても…

最終的に文字数を調整するケースはあります。


でも
要点を押さえれば

記事の質を落とさずにサクッと文字数調整ができます。


その1つが
メインニーズ以外の見出しを調節すること
です。


仮に、
KW「NISA 始め方」の記事を書くとき…

ユーザーのメインニーズは
【具体的な始め方が知りたい!】
ですよね。


なのに
上の見出しから順番に削っていくと


一番知りたい情報が削られて、

「読者のニーズを満たせない記事」
になる可能性があります。


ユーザーが一番知りたい部分の調整は後回し。


メインニーズ以外で
文字数を調整をすれば


記事をクオリティを下げずに
文字数調整ができます。



⑤見出しに込めるメッセージを1つに絞る


書く内容をリサーチしていくと…


他のSEO記事に書かれた
すべての情報が
魅力的に感じてくるんですよね。


で、あれこれ詰め込んだ結果…

「何がいいたいんだろ?」ってなりがちです。


基本的に、
1つの見出しに必要な情報は

・主張
・理由
・具体例

この3つです。


基本的に
上の3つをシンプルに伝えられれば
わかりやすい見出しになります。


なので…

見出しの主張から
明らかに外れている情報は
思い切って削る勇気を持ちましょう。



終わりに


最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


せっかく時間をかけて書いた文章を
削っていく作業は
なかなか勇気がいるものです。


でも読者は
「シンプルでわかりやすい記事」
を求めています。


勇気を持って、
【必要な必要のみに絞る】
ことを意識してみてください。


以上です。

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