みんなもっといいかげんに生きていい

日本人は勤勉で真面目だ。

真面目に取り組むことが基本になっている人はたくさんいると思う。

わたしもその中の1人。

何をするにしても真面目に、正しく、こうするべきだというお手本に沿ったやり方をしてしまう。

これは決して悪いことではないが、当たり前になってしまうのもよくない。

真面目にやることに慣れて、息苦しくなっていないか

「〜するべきだ」「〜しなければいけない」

という考えに捉われすぎると、ついつい縛られた生活になってしまう。

たまには自分の思うままに、自分本位の生活をしたっていい。

例えば、

飲み会から帰ってきたら、そのまま寝ちゃってもいい

休日は何もせず、ひたすら映画やドラマを観てもいい

授業を休んで、思いっきり寝てもいい

夕ごはんは料理をせず、お惣菜にしてもいい

これらは別に甘えではないと思う。

じぶんの心がすっと軽くなったり、幸福感を得られるのなら、たまにはしちゃってもいい。

自分が決めたルールを守ることも大事だけど、じぶんの心の健康を守るのも同じくらい大事だ。

すべき事を出来なかった自分を責める必要はない

飲み会から帰ってきたら、洗濯物を取り込んで、溜まったお皿を洗って、お風呂に入らなくちゃいけなかったのに、そのまま寝ちゃった。。。

なんで寝ちゃったんだ自分。。。

真面目な人こそ、こんな事を考えて自分が嫌になってしまうこともある。

でもそんな自分も認めてあげてほしい。

あのときはもう眠かったもんねー

1日仕事がんばって疲れてたもんねー

たまには自分を愛でてあげてもいい。

ストレスというのは気づかぬうちに積み重なってしまっているから、無理はしないでほしい。

特に4月から新卒で入社した子たち、そろそろ五月病が迫ってくる頃かもしれない。

あまり気を詰めて頑張りすぎず、たまにはのんびりしたっていい。

そんなに頑張らなくたって世界は回るし、自分の人生もなんとかなる。

わたしは今、授業をサボってこの記事を書いてる。