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Vaundy one man live FUSIONに行ってきた
2025年1月18日開催のVaundyのライブ“FUSION”に参加しました.
ライブのあまりのクオリティの高さに感動してしまったので,このノートにその感想を書くことにしました.感動ポイントは大きく3つあります.
アリーナとは思えない音質の良さ.
照明の演出のかっこよさ.
Vaundyの楽曲のジャンルの広さ
以上の観点でまとめます.
⚠️一部セトリ等のライブのネタバレを含むので注意してください.
1. 音質が良い
そもそも,今回私の席はライブがそこまで見やすい席ではありませんでした.以下の図の赤い点らへんが今回の座席です.200レベルの奥の座席のため,天井は4階席に覆われており,視界も一部覆われている状態でした.
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ただ,この座席にいてもかなり音質がいいと感じました.Vaundyの歌声も音割れや重複のような不快な要素は一切感じずクリアに聞こえましたし,バスドラムやベースの低音もダイレクトに響いてきました.
次にこの写真を見てください.
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こちらは会場の写真ですが,入った瞬間にどでかいスピーカーがあることに驚きました(こんなに大きいスピーカーを認知したのは今回が初めてでした).
調べてみると,こちらはL-Acoustics製のスピーカーを複数台繋ぎ合わせたもののようです(詳細は以下の記事に記載があります).またこの記事からは,Vaundyのライブにおける音作りのこだわりを知ることができます.
ライブの楽曲としては,"しわあわせ"が圧巻でした.バンド演奏の力強さとVaundyの声の広がりと力強さを堪能できる素晴らしい演奏でした.
僕はBUNP OF CHICKENが好きなので,よくライブにも行くのですが,彼らのライブはどうなのかも気になりました.以下はネットで見つけたブログから引用したポートメッセ名古屋でのライブの写真ですが,こちらにいますね,どでかいスピーカが2台.意識してなかった今まで.機種まではわかりませんが.
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2. 照明がかっこいい
今回のライブで演奏された楽曲の中で,"しわあわせ", "裸の勇者", "ホムンクルス", "泣き地蔵 ", "soramimi"の照明の演出がかっこよかったことを覚えています.
ライブ照明の作り方は以下の記事がわかりやすかったです.
楽曲に合わせた演出はあらかじめプログラミングしておき,ピンスポットは人で操作するのが基本なんですかね.
照明デザイナーは,基本的に会場の中腹に陣取っているものと思っています(たぶん).ただ,今回のVaundyのライブのデザイナーの席,だいぶ狭くないですか!?
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全然角度も違うので比較しづらいと思いますが,bumpのライブはもう少し大きなスペースで操作していたように感じます.
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このVaundyのライブの照明デザイナーがどなただったのか,気になります.
あまり関係ないけどサカナクションの記事見つけたのでメモ.
3. Vaundyの楽曲のジャンルの広さ
今回のセトリの中で一番印象に残ったのは,「ホムンクルス,泣き地蔵,soramimi」の三曲でした.
「ホムンクルス」では会場全体が一体となるような盛り上がりをみせ,続く「泣き地蔵」は盛り上がりを高めつつ低音が響いてクール楽曲となり,最後の「soramimi」ではEDMのダンスグルーヴで一気に会場の熱気を高めるようなそんな流れでした.
この三曲の照明,演奏も全て圧巻で最高でした.
終わりに
今まで数多くの音楽ライブに参加しましたが,音作りや照明デザインに強く感動し興味を持たせてくれたのはこのVaundyのライブが初めてでした.解像度高くライブを鑑賞できるように引き続き調べていこうと思います.