クラシックレンズで撮る.「NOKTON classic35mm F1.4 II」
お気に入りのレンズの一つだったsony 90mm F2.8 macroを売って、NOKTON classic 35mm F1.4 II SCを買いました。恋人から譲り受けたオールドレンズ「MINOLTA ROKKOR-HH 35mm/f1.8」が楽しすぎて、クラシックレンズに興味が出たのと、35mmという距離感が自分にとって心地よい撮影体験だと思ったのがその理由です。
大口径ならではの光をふんだんに取り込んだ写真,それでいて高コントラストの色味がかなり自分好みでした。
35mm単焦点の中でも,より軽量で明るいクラシックレンズが使ってみたい!という思いで買ったのが,冒頭でも紹介したNOKTON classic 35mm F1.4 II SCです。
ちなみに、MC(マルチコーティング)ではなくSC(シングルコーティング)を選んだ理由は、自分が持っているαのレンズでは出せない、よりクラシカルなレンズを使ってみたいと思ったからです。
逆光時のフレアが楽しいというのは前評判どおりでしたが、絞った時の改造感がかなり好きです。1枚目と5枚目のような。
陰影がくっきりと描写されるハイコントラストな写真が撮れ、ほかのレンズに比べて写真の立体感が増しているようにも感じます。
まだまだ使い始めて間もないですが、
このレンズの良さをもっと引き出していきたい。