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浮世絵展

平日に美術館いくのが大好きなじょいです。浮世絵展に行ったのでレポートを投稿します。

開催概要

・場所
東京都美術館
・チケット
事前予約制
平日に行ったため前日予約で余裕でした
・音声ガイド
専用の機器か自分のスマホか選択できます

浮世絵とは?

江戸時代の人々に愛された絵画です。

今回の展示では墨のみの浮世絵から始まり、赤が足され、だんだん多色刷りになっていく、、といった移り変わりを順に見ていくことができます。

こちらのポスターもとても素敵です!

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美人画、役者絵

この時代の被写体はだいたい美人か役者かという印象でした。中には当時話題になった役者x美人x力士が描かれた作品があり、ファンにとっては激アツな浮世絵だったろうなと想像しました。

美人画は一人を描いたものから大勢の女性を一緒に描くものが多くみられるようになった流れがあり、妙に納得です。多くの美人女性は気分があがるものです(TWICEを思い浮かべながら)。

面白いなと思ったのが団扇絵でした。団扇に役者を描いた浮世絵を貼って楽しんでいたそうで、残っているものが少なく貴重だそうです。アイドルの写真を貼ってライブでわいわい使うのと同じでしょうか。今も昔もあまり変わらないですね。

東海道五十三次、富嶽三十六景見れます

だれもが聞いたことあると思いますが、見れます!いまもある地名が出てきて途端に親近感がわきますよね。日本橋、品川、、

突然の自分語りですが、はるか昔に書いた卒論のことを思い出しました。「江戸名所図会」というものを題材にしたのですが、これは江戸時代の観光ガイドブックみたいな用途で楽しまれたものです。東海道五十三次を見て懐かしくなりましたので紹介でした。

浮世絵をここまでじっくり見たのは初めてでしたが、非常に見やすい構成になっていてとてもよかったです。もしや東京オリンピックに合わせて開催されたのでしょうか・・?

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