素直な気持ち、話してもいい...?
ここ最近の私はめちゃくちゃ充実している。
なぜかというと「言葉の企画」という講座に通い始めたから。
そして、講座の第一回目の課題「一生忘れられない経験を企画してください」から生まれた「ことばの日project」があったからこそ充実度が加速しているんだと思う。
ことばの日projectは、5月18日を「ことばの日」にするため、記念日の制定に向けて動いています。その発案者は、しのちゃん。
しのちゃんと出会ったのは第一回目の講座で隣になったことがきっかけ。地方出身、同い年、企画を仕事にはしていないけど参加してる者同士、共通点も多くて講座が始めるまで話して(二人とも早く来てたので30分くらい話してた)すぐに仲良くなった。私の大事な言葉の企画生友達第一号。
そして、講座中の投票でしのちゃんの企画した「ことばの日をみんなでつくる」が企画生の中でも賛同者が多く、次の日に阿部さんから「みんなで実現させませんか?」と投げかけがあった。
私は自然と体が動いて、どんな役に立つか分からないけどしのちゃんに連絡をしていた。その内容はこんな感じ。
すると、しのちゃんからもこんな返信があった。
「嬉しいこと言うてくれるなあ~」と思いながら、私が本格的に関わり始めたのはこの瞬間。
それから、TwitterやFacebookなどで一緒にやってくれる人を募ると、多くの人から反応があった。言葉の企画の第一回目が終了して2週間後くらいに行ける人たちで「ことばの日project」1回目のMTGがあった。私はもちろん参加した。
当日、気合は十分!だったけど、まだまだ話したことないメンバーもいたので緊張と企画することに慣れていないので不安を抱えながらの時間だった。しのちゃんの想いを近くで聞いている分、MTGは「楽しむ」ことを意識して、できるだけ多くの人の意見を聞きながら進めれればと思っていた。MTGはめちゃくちゃ楽しく、「こんな楽しく充実すつ月曜日の夜は中々味わえないな~」って思いながら帰ったっけ。
でもでもあとで、悔しい思いをしている人がいることを知った。
今後、その人たちにできることは何だろう、今回参加できなかったメンバーが加わったときに同じことを繰り返さないように次のMTGからしのちゃんと色んなスタイルを試した。私としては色んな人に話しかけたり、発言したそうにしているときは振ってみたり、いつも発言する人がしないと周りが話せるかも?と思って私があまり話さないようにしてみたり。その行動に意味があったのかは正直わからない。でも、私の一番の想いは、みんなの個性が活かせたらいいなって思ってた。実際に進むにつれて、これやるよ!っていう人もいて、みんなの個性が発揮しつつあるなと感じる今日この頃。
この記念日を制定して、文化にしていくってことはきっと多くの人が経験していることではないし、私たちも正解なんてわからない。なので、進めていくのが難しいところもあったけど毎回のMTGは本当に充実してて楽しかった。いっぱい考えて笑ってたまに泣いたり、やっぱり笑ってたり、でも、終わったあとは抜け殻状態だった私。エネルギーを使いすぎて、帰ったらすぐに寝てしまってたし、ときにはなぜか頭痛くなったりしてた。楽しいがゆえの代償やなあと思っていた。
けど段々と、「私は副リーダーと言いながらも名ばかりになってない?違う方向に向かって走っていない?自分の本音言えなくなってきてないか。」周りに変に気を遣いすぎて見失っているものがあるような気がしてた。
誰かにやってほしいと言われているわけでもなく、勝手にやって勝手に落ち込んで、何やっているんだろう状態....
そんなちっちゃい負の連鎖が少しずつ大きくなってきているような気がしていた。
私は、昔からなんでもハキハキと言うし、思ったことすぐに口に出しいてるようなので悩みなさそうとか思われることが多い。私からすると、相手のことを本気で想うのならちゃんと言わないと伝わるものも伝わらないと思うので、大切なことほど言うように意識している。なんでも言えていいね。と周りから思われているけど、実際はこんな風に言って大丈夫だろうか、いやだと思われないかな、言ったあとに本当に言って良かったのか後悔しまくるときだってある。ただただ、こわいんだと思う。でも、言わないと私の思ってることは伝わらんけんね。と言いながら、みんなと本当に対話できているのか心配になる。
もっともっとみんなと対話したい。
けど、何を話せばいいのか分からないときが最近ある。言葉が出ない。たぶん顔も引きつってる。おそらく、私が本音を出せてないから相手も何を話せばいいのか分からないのかもしれない。
書き始めてから何日間か書いては消して、また書いて、を繰り返して今日になった。ただの吐き出しの場になってしまうのかなと書きながら思ってたけど、新たに決意した。それは、ついさっき参加した「言葉の企画 特別報告会」で思ったこと。
みんなの言葉を聞いて私も発信を諦めない、もっともっと伝えようと思った。私は私の形で伝えて、対話していきたい。みんなの言葉もしっかりと受け止めて拾い上げていく。
この記事は、いつか読み返したときに「こんな風に思ってた自分いたな!乗り越えてる!大丈夫!」て言えるように。