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結婚は貴方を貧しくするか、豊かにするか

おはようございます!
長男が、自分一人で作ったブロックの何かをヒーローに見立てて
「映画ドラえもん!『おしりたんていと仲間になったティーレックス!』」
と、架空の映画名を叫んで走り回っていました。笑
それ一体誰の映画やねん。と突っ込みたいのは脇に置いて、
好きなものをワンフレーズに詰め込むそのセンスに感心していた、
関西で子育てと大家業に奮闘中の佐山 潤(さやま じゅん)です。

父親生活するのがすっかり当たり前になりましたが、
以前にも少し書いた通り、佐山は社会人デビューが遅く、
若かりし頃は結婚とか、夢のまた夢に思っていました。
金なし職なし不動産なしの三拍子。
よく結婚できたなと今でも思うことがあります。

個人的には嬉しい事に思えるんですが、
やっぱり今でも日本の若い人は
「いずれ結婚したいとは思っている」「すぐ結婚したいと思ってる」
のどちらかを考える人の割合が8割程度はいて、
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000022091.html
これは先進国的にはかなり高い水準のようです。
(例えばヨーロッパだとそもそも結婚せずに子供をもうける事も多いからですかね)

でもそうまで思っていてなぜ結婚しないのか、というと、
「モテねえからだよ!」
と、当時の私は言うでしょう笑。

それが当てはまる人もいるのかもしれないですが、
「結婚するとお金がかかる」
という事を心理的に感じている方が多いのは間違いないでしょう。
かく言う私も
「まあ、モテたとて、家族を作っていく金なんてないしなあ。
結婚とか現実味ないわー」
とか思っていました。


そんな私が、結婚して、子供も生まれておしめ代
(普通は「おむつ」って言うの子供が生まれて知りました笑)
食費教育費云々、住宅費光熱費も上がって、
旅行・外食に行けば家族分の出費。。。

若かりし頃に想像した通りの出費増。

ですが、

間違いなく、
佐山は、独身の頃より経済的に余裕があります。
理由はもちろん大家業の賜物です。
結果だけ見れば、

「結婚した方が経済的に豊かになれる」

とも言えます。

これだと概念的すぎますが、具体的には

・共働きなら家賃負担の割合が減る
(独身の頃の家賃の単純2倍の家賃がかかるわけではない)
・扶養控除を受け、家族手当がもらえ、給料の手取りが増える。
・こども手当がもらえる

などの具体的なメリットがあり、子どもにどこまでお金を使うか、
にもよりますが、インカムが増える要素は確かにあるので、
あとは支出とのバランス、となります。

そして何より、佐山夫婦が活用した最大のメリットは
・配偶者の連帯保証を使って銀行融資を引き、不動産を買えた
・その融資実績を使って二棟目以降の融資も受けれた
(そこからは法人融資、代表者連帯保証で妻は出てきませんが)

です。
つまり、独身のままでは
「大家さんになること」を夢見ても、
年収や独身であることそのものから、
大家さんになれなかったかもしれない。
結果、豊かになっていなかったかも知れない。

もちろん大家さんへの道は千差万別なので、独身でも問題ありません。
今回はあくまで、私が歩んだ道を振り返って、というところですが、

結婚してよかったと心の底から思います。


もし今どきの若い人たちが、結婚を少しでもしたいと思ってて、
でも金銭的な理由でためらっている、とあれば、
「俺はプロポーズ時に無職。その後入った会社もブラックで
パワハラされつつどんどん給料を下げられていったが、
何とかやりようはある!」
という事を伝えたいなと思いつつ、恥ずかしいから、
この場でそっと言うだけにします。笑


ただ、こうなると、唯一の大きなリスクは離婚、、、
ですよね、、、笑
仲良くやっていくよう頑張ります!

本日もお読みいただき、ありがとうございます。


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