こんにちは!
関西で大家業と子育てに精を出す、佐山 潤(さやま じゅん)です。
不動産投資、大家業に多くの人が興味を持つのが大体30代半ばくらい、
かと思います。
仕事にも慣れて、状況を俯瞰できるようになり、
だからこそ、サラリーマンの給料だけでは自分は裕福になれない、
ということや、結婚子育て教育など、これからの人生の課題を実感し出す。
こういったことから、副収入について考える。。。
という人が多いと思います。
私へ「不動産投資に興味がある」と相談に来る方や、
「お前ってどんなことやってんの?」
と周りの友人とかが聞いてきだしたのも、
大体35~40歳くらいにかけてだったと記憶しています。
ところで、
突然感のある変な話ですが、
中年男性は若い女性が好きだ。
という話は昔から言われることかと思います。
それは間違いなくそうなんですが、笑
いざ、自分が中年男性になって気づいたことがありました。
中年男性は若い女性だけでなく、若い男性も好きです。
これはもちろんいわゆる性的な話ではなく、、、
圧倒的な日本酒の品ぞろえの良さから、
佐山が夫婦でよく行く立ち飲み屋さんがあるのですが、
そこにたまに若い女性がきて、かつ、その女性が生意気じゃなくて、
中年男性から話しかけられても、受け答えできるくらい器量があれば、
たちまちその空間はその女性一色になります。
(その店が狭いから、というのもありますが)
どこから来ただとか、仕事はなんだとか、彼氏はいるのかとか云々。
別にその女性をナンパして恋仲になりたい、
とかそういう意図が中年男性達にあるわけではなく、
(人によってはあるかもしれませんが笑)
若い、ということそれそのものに魅力というか、なんか輝きみたいなもの、
を感じての事だと思います。自分にはないものがあって、
それが魅力的だ、みたいな。
まあもちろん、いわゆる下心も後押ししているんでしょうが^^
ただ、これが若い男性であっても、同じことが起こることに気づきました。
会話の内容は若干異なりますが、
仕事はなんだとか、人生で大切なことはなんだとか、ゴルフはこう打てとか
女性とはこう付き合えとか、結婚したらどうのこうの、とか。
これはひとえに、この輝かしい若者に、
自分の持ってるものを何か伝えたい、で、
感謝されたり、
敬意を持たれたい。
という中年たちの欲によるものです。
モテたいか尊敬されたいか。いずれにしてもつまるところ、欲ですよね。
これ、翻って考えれば、若い人にはそれだけの魅力、というか輝きがある、
って事ですよね。
私も思い返せば若い頃、若いという理由だけでなんか色んな人から
優しくしてもらった気がします。
バイト先の人に
「東京に行ってミュージシャンになるからやめる」と言ったら、
ほとんど面識のない東京の関連会社にわざわざコンタクトを取ってくれて、
新しいバイトのあっせんに動いてくださったり。
屋久島に行ったときに偶然知り合った現地の方が、
ただで家に泊めてくださったり。
沖縄に宿の予約も取らずに行った時は
(ちゃんと取って行けよ!て話ですが笑)
夜の街の客引きのお兄さんが、親身に宿を探してくれたり。
中年になった今、もうこんなことないですからね。
こんな助けがなくてもいいように、また、逆に助けれるように、
知力や経済的に余力を持つのが、
中年の役目だな。とか思ったりもします。
さて、何が言いたいかというと、
この若者の輝きを不動産投資に活かせたらよかったのに!
とかつての自分に対して思った。という事です。
若いのに、大家を目指して物件探しをしていれば、
ツボにはまって親身に手助けする不動産屋さんとか、
銀行の担当者とか、いたんじゃないかと思います。
つまり、冒頭で30代半ばから不動産投資に興味を持つ人が多い、
と書きましたが、若い人こそ!興味を持ったらいいなと思いました。
先輩大家さんとかと話していても、
「もっと若い頃から出来たら、もっとよかったね」
という事はよく言われます。
もしこれを見ている20代から30代前半の方がいたら、
大家業を志してみましょう!^^
お読みくださりありがとうございます。