富山旅行で考えてみた「根」
おはようございます!
関西で子育てと大家業に奮闘中の佐山 潤(さやま じゅん)です。
富山県に旅行に行ってきました。
写真は魚津市内で撮った立山連峰です。
この時期は私の大好物のホタルイカが最盛期で、
ゴールデンウィークの混雑前にサクッと行って、
関西とかではなかなか出会えない、刺身やこぶ締め、
そのこぶ締めをあぶったものなど、色んな食べ方にカンドーして帰ってきました。
富山は去年くらいからハマりだしたのですが、
妻に至っては「移住したい」とまで言っています。
移住、、、
たまにぽろっと考えたりします。
このまま順調に大家業が拡大して、
いよいよサラリーマンを辞めても差し支えない、
という所迄来た時、特に関西に住む理由がほぼなくなります。
ほぼ、
と言ったのは、私達夫婦は蕎麦と日本酒が好きなのですが、
今の家の近所に幸運にも驚異的な日本酒の品ぞろえを誇る飲み屋と、
関西ではピカ一のそばを出す老舗の蕎麦屋があり、
それらに簡単に行けなくなるのが、寂しい、というだけなんですが。
(脱線しますが、居酒屋探訪家の太田和彦さんも言ってますが、
実は関西、特に大阪は日本酒の品ぞろえがいい店が特に多い。
でもなぜかそれはあんまり有名でないのが不思議です)
ただ、今のところ、大家業だけで、やや外食と旅行の多い4人家族を支えるのは難しい。
その大家業もよっぽど規模を拡大しないと、設備トラブル、
来る人口減に伴う空室リスク(世帯数はそんなに減ってないので今のところはそこまで心配していませんが)
なんかを考慮すると、ただ単に物件買っていけばいい、
というだけの話ではないので、やっぱり少し先の話ではあります。
でも本当に経済的、時間的自由を伴って移住ができたらめちゃくちゃいいですよね。
佐山は理想的にはマルチライフがいいと思っています。
つまり、完全移住ではなくて、拠点を二か所以上持って、
色んな土地を楽しめる。という状況。
大家さんになって、もっと金持ちになりたい!
と色んなセミナーや本を読んでお金持ちの事を知っていくと、
年中ホテル暮らしはもちろん、いわゆる「パーマネントトラベラー」
という、世界中各地を程よい期間滞在し続けて、どこにも税金を払わない、
という事を実践している方がいることを知ります。
なんとなく根無し草、、、というイメージを最初は抱きましたが、
こういう方々の多くは思考がかなり抽象化されていて、マインドの時点で世間一般と一線を画しているように思います。
多分根無し草とかいう感覚自体がない、もしくはあっても私と全然違う事を見ている。これを学ばねば。
ユダヤ人然り、華僑然り、アメリカ移民然り、
新しい土地に新しい豊かさを築いたのはいつも「移動した・動いた」人達です。
富山移住という言葉がでてきただけで
ここまで思考を飛躍させるか?という感じですが笑
一つの所に留まるだけが、幸せではないのかもしれない。
と考えたので、記録として載せておきたいと思いました。
お読みいただき、誠にありがとうございます。