
宝塚記念は連れション
学生時代皆さん経験したであろう連れション。
今回の宝塚記念はトイレ行こ!と誘ってくる
どの先導員について行くかで後続の着順は
大きく変わると睨んでる😎
まず今回面白いのが枠順で
連れション先導員代表3頭が少し離れた枠に
入ったことで連れションラインが形成されそう
各連れションラインを紹介していきたい!
まずは内から順に
アフリカンゴールド連れションライン
先導員アフリカンゴールド
チャイムが鳴ってからトイレに
行くまでの速さはそれほどではないが
先頭に立って自分のペースが作れれば
粘りこむ形を京都記念で示し大穴を開けた!
しかし流石に7歳ともあって去勢も
しているし尿ギレはそこまで良くはない。
自分的には枠はいいが先頭には立てないと見ている。
枠的にオーソリティ、エフフォーリア、
アイアンバローズあたりがアフリカンゴールドの
連れションラインでトイレに向かわれると思う!
内
ーーーーーーーーーーー
前 ② ①⑤ 後
④
こんな隊列かな
これに外からくるラインも織り交ぜた形は
また後述で、
タイトルホルダー連れションライン
先導員タイトルホルダー
チャイムが鳴ってからトイレに向かう速さは
アフリカンゴールドより速いが
パンサラッサよりは遅いくらい。
逃げの特徴はアフリカンゴールドに似ているが
タイトルホルダーは気性的な部分で
前に馬がいると追いかけたくなる習性が
あって番手に控えると折り合いがつかなくなるから
逃げたら勝ち鞍が増えたという感じで
この枠からなら一旦アフリカンゴールドに
つっかけてハナを主張していって
外のパンサラッサの出方を待つ感じになるだろう!
番手を意識した立ち回りで追い切りを
行っておりパンサラッサの番手に控える
イメージもあるのだろうしそれが濃厚だと思われる!
枠的にデアリングタクト、ステイフーリッシュ
ヒシイグアスあたりが連れション候補で並びが
前にアフリカンゴールド
連れションラインがいないと仮定すると
内
ーーーーーーーーーーー
前 ⑥ ⑦ 後
⑧ ⑩
て感じになると思われる。
パンサラッサ連れションライン
先導員パンサラッサ
今回の連れションラインで最も
チャイムからトイレに向かうまでが速い
パンサラッサが逃げ馬で1番外に入ったのは
かなり難解な予想を強いられる展開。
スタートから直線が長い分
押して押して押しまくればハナもありそうだが
最初の坂でそこまで脚を使うのは
距離不安もあるこの馬では危険な戦法。
おそらくタイトルホルダーはパンサラッサが来たら
譲ると思っていてハナはパンサラッサ予想で
決め打ちでいきたい!
枠的にウインマリリン、ディープボンド
キベオンはほぼ確でスタート次第では
ポタジェ、アリーヴォあたりも連れションに
引き連れてくるかもしれない!並び的には
内
ーーーーーーーーーーー
前 ⑪ 後
⑫⑮ ⑯ ⑬
⑰ ⑱
みたいな感じかな
あと後方ポツン組は③⑨⑭と見ていてここは厳しそう
連れションライン展開予想
スタート直後
内
ーーーーーーーーーーー
前 ② ①⑤ ③ 後
④
⑥ ⑦ ⑨
⑧ ⑩
⑪ ⑭
⑫⑮ ⑯ ⑬
⑰ ⑱
パンサラッサハナ主張中
内
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前 ⑪ ②①⑤ ③⑨⑭
⑥ ⑧ ④ ⑬
⑫⑮ ⑦⑩
⑯⑰ ⑱
隊列が完成後
内
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前 ⑪ ⑥ ②①⑤ ③⑨⑭
⑧⑫ ④⑦⑩ ⑬
⑮⑯ ⑰⑱
①のルメールが内一頭分開けていつでも動ける
位置を確保しながら後続を外回させる作戦は
お家芸で今回もエフフォーリアの
ちょい前でそれをやる可能性あり!
ギベオンとポタジェはハイペースの先行激化で
上手くポジションが取れずこのくらいの位置
になりそう!
もし当日このラインが完成した場合
外から先行したがる⑮⑯を
エフフォーリアは入れさせないだろうし
ルメールがよくやる一頭分外回し作戦を
この位置で敢行した場合
⑮⑯ ⑰⑱ラインがものすごい
ロスを食らうことになる。
ここでひとまず各馬の状態とか適性
タイトルホルダー
クラシック時代から幾度となく本命にしてきており
ダービーも相手候補筆頭で当時から
心肺機能の高さは注目していたので菊花賞
迷わずに本命にしたししっかり勝ち切った!
とにかく前に馬を置くと追いかけてしまい
折り合いが崩れるのを今回払拭できるかどうか。
パンサラッサの逃げに惑わされるようでは
厳しいし番手からでも折り合えるなら強い!
逆に言えば他の人気馬に比べて不安要素は
それだけって感じで人気馬の中ではまだいい方。
エフフォーリア
エフフォーリアもクラシック時代そして
何よりコントレイル、グランアレグリアが
いた去年の秋天で本命1点突破で的中
させたときは果てしない強さを感じた!
有馬はクロノジェネシスを完封し
完全無欠と思われた今季初戦の
大阪杯大敗原因としてあげられているのが
・エピファネイア産駒早熟説
・関西輸送
・ハイペースに対応できなかった
・ゲート両サイドが牝馬でかかってゲートに激突
どれが原因かはわからないがその状態で
まず今回の宝塚記念がハイペースが
予想されるなかハイペースに対応しきれなかったのは
厳しいしその原因がゲートでぶつけたことなら
逆に前走が不運が重なっただけとも見れるが
今回最終追い切りでまさかのブリンカー着用。
去年の年度代表馬がブリンカーでの一変を狙うって
自分の中では甲子園決勝ノーヒットノーランの
松坂大輔がプロでサイドスローに転向(してないけど)
そのくらいのショックがあった。
最終追い切りで動きは良くなったと陣営は言っているが
正直相当悪いのだろうと推測。応援はします。
ディープボンド
この馬の前めからのタフさで押し切る感じの
競馬はまさに宝塚記念向き!
今回枠順発表前までは大本命に挙げていたが
まさかの枠が悪い。フルゲートの阪神かつ
これだけの先行馬が集まったレースで
外枠はかなり厳しい展開を強いられることは間違いない。
クロノジェネシスのように3コーナー手前くらいから
まくりにかかって粘り込み馬券内は期待したいが、
うーん、展開以外は全て向いているだけに
印は難しいところ
デアリングタクト
まずこの馬は大怪我を超えて
前走ヴィクトリアマイルは
そこまで仕上げずどこまで走れるのか
注目していて結果は6着もむしろ
あの状態で馬場悪いとこ通して6着ならと
思わされる内容だった!
追い切りを見た時にあれ?デアリングって
こんなピッチ走法やっけ?って思うくらい
変わってた気がする。マイナス要素でもないが。
状態は悪くもない気もするが
全盛期から比べると良くもなく
適性も展開も合いそうではあるし
牝馬が多く好走するレースで
好きな馬だけにここは一発期待したい!
パンサラッサ
自分が今年から入った一口馬主の
広尾クラブかつ矢作厩舎馬の大先輩馬!
ものすごい速さから先頭に立ち後続の脚を
削りまくって自身は逃げ切るスタイル!
逃げ馬のスタイルを確立して5戦4勝!
不安要素は距離と勝ってきた相手の格。
宝塚好走馬は有馬でも好走するように
類似する適性が必要なレースで負けている点は
自分の中で大幅マイナス。
予想とかは抜きにしてクラブの
先輩馬として応援させていただきます!
ヒシイグアス
この馬は昨年中山記念の疲労が全く抜けず
香港、大阪杯を回避。札幌記念からの
動き出し予定も間に合わず放牧先で
熱までだして帰厩も遅れ体重も減って
全く仕上がっていないがおそらくオーナー意向での
天皇賞秋出走で5着と強豪馬相手に奮闘し驚いた!
調子が戻った香港でラヴズオンリーユーと
肉薄しているように能力は一線級!
しかし前走勝ち馬のポタジェをマークしていたのに
直線簡単にアリーヴォに内から割り込まれた上に
最後脚は止まっていた。
レーンが乗るから期待はしたいが
重い印までは置けないかな。
オーソリティ
右回りの成績の悪さは
かなり言われているし坂も厳しいのかなって
イメージだが上位人気の不安要素も
大きいだけにポテンシャルと
ルメールの神騎乗の可能性を考えると
一概に切りにまでいかない。
スムーズに手前替えができたなら
全然馬券内はあり得る!
出来なかったら来ない、出来たら来る
本番でないとわからない部分が大きい。
ポタジェ&アリーヴォ
ここは前走ハイペースに対応の大阪杯
1,3着組で実績から評価すると
普通にここから狙うのが良さそう!
ただポタジェは枠が大外で
前回ほどいい位置は取れないし
アリーヴォも仕掛けは
後手に回りそうな位置になりそうで
ポタジェはディープボンドの仕掛け次第
アリーヴォはヒシイグアスの動き次第な感じで
セットで考えても良さそう!
有馬記念はこのセットでエフフォーリアと
ディープボンドセットを挙げていてワンツーしたし
結構狙っても面白いところかも!
このポタジェ アリーヴォ大阪杯組は
枠と位置取りくらいしかマイナス要素はなく
オッズも美味しいので狙ってもおもしろそう!
アリーヴォは大阪杯元々ルメールが
騎乗予定で今回の調教でも
ルメールが跨ったりしているみたいで
※ルメール海外遠征の影響で武豊にチェンジ
ノーザンファームとしても期待してる感あり!
ウインマリリン
昔から右の肘に浮腫があるこの馬は
例えで言うと野球肘持ちのピッチャーて
感じが適切なのかはわからないがそんな感じ。
それでもここまでそこそこ走ってきてるから
使い方次第ではある。
ただ昨年春天直後間隔を開けて
肘の浮腫の切開手術をして
一度は良くなった状態でのオールカマー、
抜群の動きだっただけに完勝!
しかし10月半ばの追い切りでまた浮腫が
大きくなってしまって熱を持ち出してしまい
エリ女大敗、大阪杯もハイペースに対応できて
いなくここでは軽視
以下人気馬で狙っても面白そうなとこは
ステイフーリッシュに
アイアンバローズかな
アフリカンゴールドはこのメンバーで
ハイペースは目標にされて終わりそうで
キングオブコージはハイペースの大阪杯見せ場なし
マイネルファンロンはミルコの阪神
ハイペースの時点でノリとポツン確定路線。
まくり下手やのに阪神でそれやめてくれミルコ。
メロディーレーン350kg級のレースなら本命。
グロリアムンディ自体は合う合わんわからんけど
福永が最低限のいやらしい立ち回りはしそう。
ただちょっと能力はキツいんちゃいまっか
ギベオンはとりあえず
好枠が欲しかったやろうな。これじゃ厳しい
て情報を踏まえてもう一回連れション予想に戻ると
連れション予想②
隊列が完成後
内
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前 ⑪ ⑥ ②①⑤ ③⑨⑭
⑧⑫ ④⑦⑩ ⑬
⑮⑯ ⑰⑱
こうなると展開的にはタイトルホルダーが
明らかに有利。後続は外回されたり
仕掛けが後手になる可能性が高い!
ルメールが得意の内一頭分開けて
エフフォーリアを外に回させると
オーソリティも展開上はそこそこ有利。
ディープボンドはポジション的に向正面終盤から
まくりにかからないと直線までは待てない位置。
おそらくエフフォーリアがそれに張って行って動き出し
この時点でディープボンドかなり厳しい。
その動きに合わせて
デアリングタクトとヒシイグアスも動き出す!
内(向正面)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前 ⑪ ⑥ ②①⑤ ③⑨⑭
⑧⑫ ↓(外からの侵攻をブロック)
←④⑦⑩ ⑬↑
←⑮⑯⑰ ⑱ポタジェライン替え
こんな感じかな。
問題はエフフォーリアがこっから
突き抜けれるほど動けるか。
デアリングタクトはそれを交わす脚が使えるのか。
ヒシイグアスは果たして距離が保つのか?
不安要素まみれの馬が早めの仕掛け!
やはり得するのは内前の先行勢。
パンサラッサ、アフリカンゴールド
ウインマリリンはもうこの辺(残300m)で厳しいかな。
内(直線残り300m)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前 ⑪ ②
⑥ ① ⑧⑤ ⑫
←④⑦⑩ ⑬⑱ ③⑨⑭
⑮⑯⑰
やっぱり予想上どうやってもディープボンドは苦しい。
タイトルホルダーとオーソリティが得する。
ステイフーリッシュと
アイアンバローズが前めの内で展開恩恵を
受けまくって3着穴目で残す可能性あり。
結局3着以内はこの太数字のラインで決まりそう!
(9頭は多すぎる)
まず展開利が大きい
⑥①のタイトルホルダーオーソリティは良い!
⑧⑤のステイフーリッシュとアイアンバローズは
展開恩恵受けまくれば穴で残ってもおかしくない。
④⑦⑩の不安要素トリオで個人的には
デアリングタクトがまだ動けそうで相性も良さそう!
怪物復活ならエフフォーリアが前捉え切って
突き抜ける!ヒシイグアスはこの3頭では厳しめ。
⑬⑱アリーヴォ、ポタジェは展開利的には
圧倒的アリーヴォ
⑮ディープボンドは展開的には
厳しいけど能力で
3着粘り込みなら考えられる。
逆に勝ち切ったらビビる
これ考慮して馬券を組み立てると
連れション馬券
不確定要素多すぎてかなり難しいので
好みのを選ぶ感じかな
個人的な馬券推し印は◎○△順かな
○人気どころから高めまで待てるハイブリッド3連複
⑥⑬-①⑥⑬-①④⑤⑥⑦⑧⑩⑬⑮⑱ (22点)
△宝塚記念は牝馬っしょ!デアリング復活3連複
⑦-①④⑥⑬-①④⑤⑥⑦⑧⑩⑬⑮⑱ (30点)
俺の大好きないつもの決め打ち3連単
◎怪物エフフォーリア復活期待3連単(復活のF馬券)
3連単 ④→①⑥⑦⑩⑬→①⑤⑥⑦⑧⑩⑬⑮⑱ (40点)
ここから先は危険ですので心臓の弱い方は
読まないでください⚠️
は?タイトルホルダーは番手からじゃ弱いし
エフフォーリアもデアリングタクトも
もう終わった馬や!全部切る!!って
ヤバい思想の持ち主のあなたには、、、
馬単アリーヴォ1着固定ィィィイイイ!
エフフォーリアとデアリングタクトが
仕掛けるもやはり本来のキレがなく
タイトルホルダーも下がってきたぞ!
って激荒れを予感させる展開が来たとき
その場面を切り裂くのはアリーヴォだぁぁあ。
⑬→ ①⑤⑧⑩⑮⑱(6点)
おそらく全て万馬券だと思います。
アリーヴォ単勝も10倍はあると思うので
握っとくといいと思いますが
くれぐれもこんな馬券は買わないようお願いします。
長々とありがとうございました😎