【イベントレポート】みんなでつくる旭川未来拠点ワークショップを終えて
皆さんこんにちは。本多寿樹ことジョニーです。
11月20日(土)「みんなでつくる旭川未来拠点ワークショップ」をオンライン上で開催し、僕はイベント内でモデレーターを務めさせていただきました。
今回のノートでは、イベントの概要や、面白かった意見、終えてみての感想などを含めた、ゆるーいイベントレポートを書いていこうと思います。
お時間ある方、付き合っていただけると嬉しいです😄
1.イベントの概要・流れ
今回のイベントは、旭川市にある、現在リノベーション中の施設(次の見出しで詳細を説明)が完成したら、「どんな場所になって欲しいか」「そこで何をしてみたいか」などを、参加者の方々と一緒に妄想していく、その施設の今後について考えるキックオフイベントのようなものでした。
結構スピード感を持ってイベントを作って、即イベントページ公開して募集して、といった感じで立案から実行まであまり時間はなかったんですが、ありがたいことに約10名ほどの方々が参加してくださいました。感謝です🙇♂️
イベントの流れとしては、オンライン開催ということで、グループA、グループBに分かれながら、ブレインストーミング形式で、前述したように「どんな場所になって欲しいか」「そこで何をしてみたいか」を各々出し合いました。その後、その意見の詳細をグループ内で共有し合った上で、グループごとに出た意見をまとめ、全体で発表、という形です。
2.話し合いの中心として取り扱われたコミュニティ型コワーキングスペースについて
では今回のイベントで取り扱われたコミュニティ方コワーキングスペース(名称検討中)とはどのような施設なのかを説明していきます。
この施設は、株式会社野村設計と株式会社Sanagyが共同で立ち上げている、旭川市の宮下通りに建っていた4階建ての施設をリノベーションして、コミュニティ方コワーキングスペースとして生まれ変わらせるという事業の主役そのものです。(以下の写真はリノベーション後の外観イメージです)
現在着々と工事が進んでおり、完成の目処が見えてきたところであり、今後この場所がどういった動きをしていくのかにも期待できる、そんな場所です。その点も含めると、今回のイベントはその動きの部分に少なからず関わってくるという意味で、大事なイベントと言えますね。
3.イベント内で生まれたアイデア
【グループA】
グループAで出た意見としては、
・社会人と学生がコラボする場所
・施設の屋上を利用して面白い機能が欲しい
・子どもが気軽に大人と関われる場所
・子ども株式会社(大人がサポートに回る)
など、施設の機能面やコミュニティについての意見が多く出ました。
グループの中に、お子さんがいる方々が多かったこともあり、
特に「子どもと大人の関わり」の話については盛り上がりました。
子ども(主に小学生)が大人と関われる機会は限られていることもあり、
学童など、子どもが関わりやすいきっかけ作りがなされる場が作られたら、
というのがグループAでのワークショップでした。
【グループB】
グループBで出た意見は
・インキュベーション(起業支援)ハブ
・勉強会が開かれるスペース
・世代別交流
・アートギャラリー
など、こちらのグループでは出た意見をさらにカテゴライズして、分類されたこともあり、多種多様なジャンルのアイデアが生まれました。
施設の機能面がいかに良くとも、その施設に関わる人や、その人たちの対応の具合で、その施設の魅力度が変化してくる面もある、など
そもそもの施設そのものに対する意見もあり、今回テーマとして取り扱った、コミュニティ型コワーキングスペースの今後について深く関わるような意見もありました。
4.イベントを終えて
今回のイベントは、参加者の方々が主体的に意見を出してくれたおかげで、とても盛り上がり、良い雰囲気で進行できたのかなと思っています。
と、というのが客観的な感想です。
個人的に主観丸出しの感想としては、
イベント中たくさんの意見を聞きながら、新しい拠点への可能性を意識せずにはいられませんでした。今リノベーションの施設は、良くも悪くも、今後どんな形にもなり得る可能性を秘めているってことです。だから、関わり方によっては本当に良い施設、コミュニティを作れるかもしれない。それってすごくワクワクしませんか?ジョニーはワクワクが止まりません😄
だからこそ、このワクワクを多くの方にも共感していただけるよう、今後もこの施設に関する動きに注目が集まるような動きをしていこうと思えました。
約90分超のイベントとなりましたが、考える点も多く、得るものも大きい、
充実したイベントとなったと感じています。
改めまして、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
これからもジョニー頑張っていきます。応援していただけると幸いです💪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは。