PJについて思うこと・考えている事
こんにちは。上西です。前回の投稿から三か月以上経ってしまいました。
最近の僕と言えば、僕の地元で、みんな大好き滋賀県に一週間ほど帰省していました。一番の思い出は、運転中にタイヤがパンクしたことです。めっちゃ怖かったです。
そんなことはどうでもいいですが、今回の投稿では、主に自分が行っているゼミでのプロジェクトについて書いていこうと思っています。
・取り組んでいるプロジェクトについて
現在、上西は株式会社インフォバーンに在籍されている白井様のお力添えいただきながら、京都府京丹後市を活性化させるプロジェクトを行っています。
京丹後市は「海の京都」と呼ばれており、自然が豊かでのどかな空気が漂う素敵な所です!
特産品としては、織物である「丹後ちりめん」や「間人ガニ」、観光スポットでは「夕日ヶ浦海岸」が挙げられます。中でも丹後ちりめんは、日本の着物生地の約7割を占めていると言われています!
「活性化」と言っても、どのような状態を「活性化している」といえるのか、ということも意識しながらPJを進めています。
活性化を促すためには「地域の内部改革」が必要だと考えています。その地域に住む人たちが主体となって、積極的に地域が元気になる行動をとり、それを継続させて行うことが大切です。
「活性化した状態」というのは、単に人口を増やすだけでは意味がないと考えています。むしろ「活性化した状態」の先に人口増加があると考えています。
最近では、京丹後市に二回目の現地調査に伺う予定でしたが、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を鑑み、断念することとなりました…。
そこで急遽、事前に現地でのインタビューをお願いしていた方に、オンラインインタビューの実施を依頼し、先日無事に行うことが出来ました。現地に住まわれている方の貴重な意見や感想を頂くことが出来たので、非常に有意義な時間となりました!
今後はこれらを踏まえて、具体策を考えていく予定です。
・PJで思うこと
ここからは、自分がプロジェクトにおいて考えていることを書いていきたいと思います。
・今後に繋がるような活動をしたい
これはゼミ全体のプロジェクトに言えることかもしれませんが、僕は今後に繋がるようなプロジェクトを行いたいと思っています。
地域の活性化は、一朝一夕では達成することは出来ません。そのため、今後の後輩に繋がるようなプロジェクトを行いたいと思っています。それがきっと京丹後市にとっても、僕たちにとってもプラスになると考えています。
・チームで動くことの難しさ
チームとしては、僕はリーダー、他のチームメイトにはそれぞれ進行、資料制作、書記と役割を分担しています。
リーダーの役割として、メールでの連絡、プロジェクト進行管理、メンバーの補助などを行っています。
リーダーとしてプロジェクトを開始して約4カ月が経ちますが、少し焦りが出てきている気がします。というか焦っています。最初に設定した予定からズレにズレまくっているからです。新型コロナウイルスの影響もありますが、現地に赴くことが出来ないときに何が出来るのかをもっと明確にすべき夏だったなあと思います。
大口を叩きますが、ゼミにおけるプロジェクトを「就活の話のタネ、単位取得の手段として取り組む」のか、「自分が本気で学びたいと思い、主体的に取り組む」のかでプロジェクトの達成度は変わると思います。チーム内でここが一致しないと、必ずブレてくると思います。(もちろん「楽しさ」は必須です!)
・終わりに
当たり前のことをつらつらと書きましたが、プロジェクトを行っている現段階で思うことを今回は書きました。
中身のうっすい内容ですが、自分の中では非常に大切なことだと思っています。今後はこれらの考え方、反省を踏まえながらプロジェクトにぶつかっていきたいと思います!