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友達に感謝を

卒業旅行まであと1週間。

誰と行くのかと言うと毎回驚かれるのだが、ある企業の1dayインターンで同じ班になった人たちだ。

関わった時間で言えばたった5時間ほど。

もちろんみんな学校も違うし就職先もバラバラ。

だというのにかれこれ1年続き、月に一回定期的に遊んでいる。

そのうちの一人とは夏にヒッチハイクに行っているし笑

今日も集まってユーロ換金、残りのチケット、eSIMの購入、保険の加入、チケット、旅程の確認をした。

改めて、そうか彼らと卒業旅行をするのかと認識した。

12日間の長旅だ。

今まで経験した中で一番長くても3泊4日。

よくこんなに長い時間を一緒にいようと思ってくれたなと思う。

彼らにはほんと感謝している。

自己紹介でも言ったように自分は一人が好きで周りに人がいなくても気にならなくて、そこそこ性格悪い人間だと思っている。

自分がわかること、できることを相手がわからない、できないとイライラするし、バリバリ感情出すし、仕切りたがるし。

にもかかわらず彼らはかなり大人なのでこんな自分を受け入れてくれている。(そう思っている。)

正直卒業旅行なんていかないと思っていた。

一緒に行くほど仲いい人もいないし他人と長時間もいたら精神きついしたぶん喧嘩するし。

けど来週12日間にわたる卒業旅行に行く。

未だに信じられない。

こんな自分とここまで仲良くしてくれる人がいることに。

彼らに出会うまで自分が勝手に仲いいと思った人は何人かいた。

遊びに誘ったり、行事で班やチームを組んだりもした。

けどどれも自分から声をかけなきゃかけられることもなかったし、彼らには彼らが仲いいと思う人やグループが別にいて、意識して人と関わらなければ一人になった。

だからそれに疲れて大学では無理に人と関わろうとせず、素で楽に生きようと思った。

だから大学で友達はかなり少ないし(と言うか知りあい程度の関係で)遊んだ記憶もかなり少ない。

遊んでもやっぱり疲れる、グループ感出ると気持ち悪いし面倒、どうせ続かない、そんなことばっかだった。

そんな中彼らと出会った。

波長がほんとに合っていると思う。

皆それぞれ性格や倫理観が違うけれど、ほんとにしょうもないことでゲラゲラ笑いあえるし、一方で死生観、将来のこと、学問的なことといった触れにくい、盛り上がりにくいことも夢中に話し合える。

その上一緒にいて疲れたことはないし、グループになっているが気持ち悪さもない。

誰かと会って過ごすとき、多くの場合帰り際には疲れた、早く帰りたい、と思うのだが彼らと過ごす時間にはそれがない。

全部ひっくるめて、ありがとう。

こんなこと言いながらも別に彼らがいなくなっても特に何も思わないと思ってはいる。

せっかくいい風になっていたのに台無しだ。

でもだからこそかはわからないが、彼らも依存される負担なく自分と関わってくれるのではないかなと思う。

それだけにこんな貴重な友達とこの一年間遊べたことは幸せだったし、卒業旅行に行けることは正直かなりうれしい。

だからほんっっっとに行きたい、風邪ひきたくない。

自分は最近かなり体弱いので心配だ。

毎日マスクして、手洗いうがい徹底している。

あともう少し早く寝ようマジで、今3時だよおい。明日書けよ。

てなわけで健康第一で過ごして大切な彼らと卒業旅行に行けることを祈ります。

ではでは。


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