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金髪クリエイターとの自由すぎる一日
思い出の備忘録 として。
なびくブロンドヘアー
マッチングアプリで見かけた金髪の彼女。
もうプロフィールの段階で「ただものじゃない」と思わせるオーラがすごかった。
なんか一目見て「未来の友達かも」って思った。
彼女の「大企業で働いてるけど、心は自由」って言葉がもう、パンク精神に溢れててヤバかった。
やっぱパンチラインって大事だね。
そういうの大好物だから、気づいたらメッセージ送ってたよね。
「あ、そうそう、ニューヨークに20年くらい住んでたんだよ」って言われてやっぱ他と違う匂いってそういう異なる文化圏のものなのかなって思った。
それにしても自分の鼻の良さってすごいなと思った。
なんか様になる女
会話もスムーズに弾んで、「とりあえず会おうよ!」ってことで待ち合わせ。
彼女の金髪が太陽に反射してキラッキラしてて、「え、これなんの映画?」ってくらい絵になる感じ。
これがニューヨークの景色か。
ニューヨークに住んだことないケド。
とは言いつつも自分も海外に住んでいた経験があるから何となく共通点が多い。
「自由って何?」とか「世界的な都会の生活ってどんな感じ?」とか質問してたら、なんか普通に盛り上がってきた。
そりゃそうだよね。
ワインボトル片手に公園で
そのあと、カフェを出て街を歩いてたら、急に「公園行こうよ!」って彼女が言い出して、気づいたらワインのボトルを片手にピクニック状態。
めちゃくちゃ楽しかった。
ワイン飲みながら、ニューヨークの話やら仕事の話やらを語って、気づいたら陽が沈み始めてた。
何事も自由な彼女
そして彼女が突然、「お腹空かない?焼き肉食べたい!」と言い出した。
そこから向かったのが、彼女が激推ししてる焼き肉屋。
なんか「ここで人生観変わるから」みたいなハードル上げてきてた。
そんなハードル上げて大丈夫なん?と心の中でツイートしていた。
一抹の不安とともに。
がしかし!!
実際めちゃくちゃ美味しかった。
彼女、豪快に注文しまくって、しかも全部おごってくれた。
箸持ちながら感動してたよね。
泣いてたかもしれない。うそだけど。
しかもなぜか周りのお客さんと仲良くなってた。
焼き肉屋さんなのにw
焼き肉で満腹になった後、「うちで飲みなおさない?」って誘われて、気づいたら彼女の家で本日3本目のワインを開けてた。こわい。
もう一周回って何話してたか覚えてないけど、熱く語りながら、お互い爆笑してた記憶だけが残ってる。
※記憶なくしがちなタイプ
結局その日は致したり、朝まで飲み明かしたりして、次の日の昼頃に帰った。
帰り道にふと「なんかこういう何も考えずに楽しむ日も悪くないな」と思った。
ニューヨークは知らないけど、こういう出会いがあるとマッチングアプリっていいなって。
Tinderだけど。
おしまい。