PTAに思う事
わたくし、実はPTAで役を頂いています。
子供の頃から知っている友人であれば『まじで!?』と言われてしまうくらい意外だと思います。
自分でも『まじで?!』って思ってますから。
正直なところPTAの役についてですが、わたしにとっては重荷です。
学校の品格というか格式というか、福井県内でも有名校なのでそこのPTAともなると、見る人聴く人はみんな驚きます。
津軽三味線のおかげで一様に「さすが」などと話してくださりますが…
ほんとのところは「さすが」でもなんでもありません。
わたしなんかよりもっともっと「さすが」な人たちが山のようにいる学校です。
それこそ上を見ればきりがないほどです。
ここ何年かというか、もう何十年にもなるのかもしれません。
おそらく「さすが」な人たちが役を受けてくれる事はめずらしくなっているんだと思います。
引き受けてくださってるひとの話を聞いているとだいたいが卒業生だったりします。
わたしも実はそうでして、子供たちの通った学校の卒業生です。
縁というか、懐かしさと親しみが役を引き受ける引き金になってると思います。
わたしが通っていたころは「さすが」な人たちがよく役についていました。
それも複数年連続で役につくひともちらほらいました。
なんとなくなんですが、PTA行事以外の分野でも「さすが」な人たちは子供たちの事に積極的だったような気がします。
「さすが」な人たちは声をかけにくいってのもあるかもしれませんね。
忙しいだろう事は容易に想像がつきますし、引き受けてくれるわけないよねっていう理解が最初からあります。
でもほんとは「さすが」なひとが役について相応しい学校なんだけど…
と、この時期は次年度の話が動き出す頃合い。
ついついこんな事を考えてしまいます。
秋は食欲と共に悩みも与えてくれるようです。
皆様からの助力を糧にそれぞれの道を追求していきます。 よろしくお願い致しますm(_ _)m