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今から考えておきたい年末年始の3つの過ごし方


何が起きたかではなく、あなたがどんな決断をするかによって、
あなたは人生の流れを変えることができます。


この3つをぜひ年末年始までにやってみてください。


●ポイント1)「素晴らしかったこと」をリストアップする


多くの人は、「現状の不平と不満」のことばかり考えています。
「こんな災難があった」「こんな会社で働けるか」「これがうまくいってない」


当然ながら、「うまくいってないこと」を考えていると、
セルフイメージは下がり、自信はなくなり、将来うまくいかないような気がしてしまいます。


一方、パフォーマンスが高い人は、
失敗の中からでも「やって良かったこと」を見出し、
災難と呼ばれるようなことの中からでも「自分が学べたこと」を見出します。


それが、さらなる成功を押し上げていくのです。


いつも「うまくいってないこと」ばかり考えてしまう人は、
今からでも遅くありません。


1日の終わりに、

「今日の素晴らしかったこと/今日取り組めて良かったこと」

を手帳に書いてください。


これ超絶に大事になります。


「これをやって良かった」「こんなことにも挑めた」
ということをリストに積み重ねていくと、
2021年に対して大きな期待を持てるようになります。


「来年はあんなことができるかも」
「もしかしたら1月に大きな目標を達成できるかも」

と、ゴールをどんどんと描くことができるようになります。


自信とは、日頃からどこに目を向けているかの積み重ねなのです。


●ポイント2)1月15日までに完了させることを決める。


さらに重要になるのが「1月15日までに完了させること」です。


大体の人が新年にゴールを立てます。
しかし、運動を始めたり、英語の参考書を買ったり、習い事をスタートするけれど、
続くことはありません。


考え方を変えましょう。


1年のゴールだけではなく、
「1月15日までに完了させること」を決めてみてください。
(ゴールの立て方はまた次回お伝えします)


ブログを30件書くとか、体重を2kg減らすとか、
「完了させること」です。


「毎日ジョギングする」「毎日本を読む」というような習慣ではなく、
「何を完了させるのか」です。


ほとんどの人はこれを考えない一方で、
高いレベルの人は「完了させる・終わらせる」ということを中心に動いているのです。


●ポイント3)2021年の年末をどんな状況で迎えたいかをハッキリ書き出しておく


1年後の年末を描きましょう。
どんな状況で迎えたいですか?どんなレベルの毎日を過ごしていたいですか?


場所や人を上げる人もいるでしょうし、
ビジネスの成果や自分の性格などを思い浮かべる人もいるかもしれません。


あなたは2021年の年末を今と同じ状況で迎えたいですか?
それとも、今とは違うレベルで迎えたいでしょうか?


1年後は必ずやってきます。
そして、その1年後は、100%変えることができます。


テンンションや思いつきで行動していても、
「いい一年だったけど、さほど変わらない一年だったな」となってしまうだけです。


2021年、どういう状況で迎えたいのか、
「2021年の年末、私は◯◯◯◯◯」という書き出しではじめてみてください。


2021年を今とは違うレベルの1年にするには、
法則と実証された達成のルールを手に入れることが重要です。




池田貴将

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