「坂道が好き」と言えて、楽になった!
目標の定め方をロードバイクに学ぶ
いつも書いていますが僕は18年間、自分が何をやりたいのか見えてなかったんです。分からなかったんです。それがロードバイクに出会って、少しずつ目的地を定めて、好きな事(坂道)が分かっていきました。それが仕事に活き始めて、行動できることが増えていき、今に至ります。
今ではセミナーに挑戦してみようとまで思えています。
ロードバイクに乗っていないとどうなっていたんでしょう??もう、乗っていない生活が想像できないので不思議な感覚です。
ロードバイクはエンジンが自分です。自分がこがなきゃ進みません、だって自転車なんだもの(^^) これがすごく良いんです。目標の定め方にすごく良いんです。
目標の定め方=やりたい事を決める
自分がエンジン。さっきも書きました。走ってて楽しくないのは嫌、自分が好きな道を走りたいと思ったんです。
それまでの僕は、「好きなことは出来るようになってから。苦しくても我慢我慢。出来ないのにしたいことを言うのはおこがましい」とずーっと思っていました。だから、遊びに行ったりしても「こんな僕が遊びに行っちゃって良かったのかな?」「今日も無駄な一日を過ごしてしまった・・・」「「僕なんてまだ○○しちゃいけない」って思っていたんですね。
もう一回、書きますが「走ってて楽しくないのは嫌、自分が好きな道を走りたい」と思えたことが僕の中ではブレークスルー。大革命の始まりです。
ロードバイクで色々行きました。
広島の県北にある「どんぐり村」「安芸高田市一周」「岩国の錦帯橋」「しまなみ海道の往復140キロ」、少しずつ行動範囲も拡がり、自分の行きたい場所を見つけられるようになりました。
やりたい事が決められる様になったんです!目標が決められるって思ったより難しくない、そう感じた瞬間、世界が少し変わりました。
「坂が好き」
ロードバイクに乗っている人には一定数ですが、山登りが好きな人がいます。「クライマー」と呼ばれる人。多数派ではありません。そういう人の中でも、堂々と自分は「坂が好きです!」と言える様になりました。
NHKの「チャリダー」でも猪野学さんが坂道の楽しさ(苦しさ?)を伝えてくれています。チャリダーを見ているだけで幸せです。すぐ、ロードバイクを引っ張り出してきて、外を走りだしたくなります(^^)
目標設定、難しい場合もあるのでしょうが僕はロードバイクの目的地を決める経験から目標設定と言うのは難しいものではないと思っています。
目標設定よりも僕の様に「坂が好き」と目指したいものが明確・具体化していくことのほうが大変だと思うのです。
目指したいものが明確化したら、目標設定は自分でいつの間にかしていると思います。僕がコースの中に必ず坂道を入れるのと同じように(^^)
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目指したいものを明確化・具体化するセミナーを8月26日にします。目指したいものを驚くほど簡単に具体化出来るようになります。