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気まずさゼロ!失敗しない円満退職の秘訣

今回は、円満退職の秘訣についてまとめました。

こんなお悩みはありませんか?

・今の会社を辞めたいけど上司に怒られそう…
・変な辞め方をしてどこかで会ったら気まずいし…
・円満退職する秘訣があれば知りたい…などなど

実は、円満退職を成功させるには、伝え方のコツがあります。

今回の記事では、実際に僕自身が5回の転職の際に、全て円満退職できた7つの秘訣をお伝えしていきます。

失敗したくない人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。


最初に結論を言いましょう。

円満退職を成功させる伝え方は、以下の7つです。

1. 最初に感謝の気持ちを伝える
2. 退職の意思をはっきりと伝える
3. 退職の3ヶ月前には伝える
4. 一番近い上司に伝える
5. 退職願ではなく退職届を出す
6. 引き止めにくい理由を伝える
7. 転職先は言わない

この7つを詳しく解説していきますね。

1. 最初に感謝の気持ちを伝える

貴重な経験や学びを与えてくれた今の職場に、まずは感謝の気持ちを伝えましょう。

Point
「大変お世話になって申し訳ないのですが…」と切り出す

最初に感謝を伝えることで、相手も気持ちを察してくれて、円満退職を受け入れてもらいやすくなりますよ!

2. 退職の意思をはっきりと伝える

引き止められないよう、退職への固い意思を伝えましょう。

Point
・誰がなんと言おうと辞めますはNG

・◯月◯日に辞めますもNG
・円満退職するには、上司の心証を悪くしないこと

「会社を辞めようか迷っています…」みたいな曖昧な伝え方だと、引き止められる可能性が高いので注意しましょう!

3. 退職の3ヶ月前には伝える

円満退職を望むなら、できれば3ヶ月前には退職する旨を伝えましょう。

Point
・後任の選定や引き継ぎの時間を考慮する

・転職先が決まっている場合は入社予定日を伝える
・民法では退職の意思を伝えた2週間後には退職できる

会社のことを考えて、余裕を持って相談しながら退職日を決めましょう!

4. 一番近い上司に伝える

社長ではなく、一番近い上司に退職の旨を伝えましょう。

Point
基本的に社長や人事部ではなく、
あなたの直属の上司→上位役職者(課長や部長)→人事部の順番が適切

意外と知られていないので、ぜひ押さえておきましょう!

5. 退職願ではなく退職届を出す

退職届を提出して、退職の強い意思を会社に伝えましょう。

Point
・退職届は退職の強い意思を伝える書類
・退職願は退職の要望を伝えるもので、退職の意思が強くない場合に使用される

退職願を提出してしまうと、却下されることがあるので注意しましょう!

6. 引き止めにくい理由を伝える

「その理由なら退職するのも仕方ない」と思われる理由を伝えましょう。

Point
・自社では実現できない理由
・体調が悪いなどやむを得ない理由

会社が不満ではないことを強調して伝えるようにしましょう!

7. 転職先は言わない

上司から転職先を聞かれても「まだ決まっていません」と伝えましょう。

Point
・同業種への転職の場合、引き止められる可能性が高い
・次の入社日が決まっている場合は、転職先が決まっていることだけを伝えて日程調整をする

次の転職先の入社日が決まっていても、企業名まで伝える必要はないですよ!

まとめ

今回は、円満退職の秘訣についてまとめました。

最後におさらいです。

1. 最初に感謝の気持ちを伝える
2. 退職の意思をはっきりと伝える
3. 退職の3ヶ月前には伝える
4. 一番近い上司に伝える
5. 退職願ではなく退職届を出す
6. 引き止めにくい理由を伝える
7. 転職先は言わない

転職する場合、特に同業への転職は今の会社と関わることもあるので、円満退職することをおすすめします。

この記事を参考に、ぜひ実践してくださいね。

転職活動の参考になればうれしいです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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じょん|言葉×ライフハック
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