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キャシディ

マキシマスの最愛の妻であり、彼が経営する孤児院の孤児たちの母親代わり
元は魔術師教会エニグマに所属する暗殺者だったが、マキシマスの大いなる愛に触れて人間としての感情を取り戻し、暗殺者を引退して彼と結婚。マキシマスと共に孤児院を設立する。

キャシディ

年齢:15歳(当時)

性別:女性

外見:
暗いブラウンの髪をポニーテールに結び、風にたなびく髪が躍動感を生んでいる。表情は鋭く集中した目つきで、強い意志と覚悟が感じられる。黒を基調としたタクティカルスーツを身にまとい、厚手で実用的なデザインが特徴。指先がカットされた黒いグローブを着用し、片手には鋭いナイフを持つ。腰には追加の装備とベルトがあり、戦闘や任務に備えた姿勢。全体的にプロフェッショナルな冷静さと強靭さを合わせ持つ。

性格:
若年ながら熟練の暗殺者であり、冷静で無感情な性格を持つ。対象への情や疑問を抑え込み、任務を遂行することだけを考えるプロフェッショナルな姿勢。その表情には感情が浮かばず、まるで機械のように指令に従う姿がある一方、内面では微かな葛藤が芽生えつつある。特に、人々から温かさを向けられると、一瞬戸惑いや揺らぎが見えるが、それでも感情を抑え込む冷徹な暗殺者としての自覚が、彼女の中に強く宿っている。

背景:
大災害によって孤児となり、魔術師教会エニグマに拾われる。幼少期から暗殺者として育てられ、感情を抑えて任務に徹するよう訓練されてきた。厳しい環境で生き抜くために感情を捨て、任務に忠実であることが自身の存在意義だと信じている。しかし、任務中に出会った人物や優しい言葉をかけられることで、初めて心の揺らぎを感じる。これまで自己の意志を持つことを許されなかった彼女が、他者の温かさに触れ、過去の生き方に疑問を抱き始める。

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