ほぼ自己紹介 | 初めてじゃないnote
もうnoteを始めてからしばらく経っちゃったけど、ずっと自己紹介的な記事が書きたかった。
noteを書き初めて1ヶ月くらい。
こんなにブログや日記というものを書き続けることができたのは人生で初めて。
ある意味初めてのnote。
noteを書く事にした最初の最初のきっかけは仕事でミスしたことだった。
それで会社の重役に呼ばれて一対一で割としっかり怒られた。
初めての経験でショックと恥ずかしさと悔しさが混ざった感情になった。
それと同時に
脳みそが🧠揺れるくらいの衝撃を感じた。
なぜなら、私に向けられた重役の言葉は聞き覚えがあるものばかりだったから。
「もっとちゃんとしろ」
「責任を持て」
「自分の立場を自覚しろ」
「先のことまで予測しろ」
「みんなのこと考えろ」
全部聞き覚えがあった。
それは私の頭の中でずーっと鳴り響いていた言葉だった。
それまでの私を一言で表すと、とにかく何かを勝手に背負いまくっていた。
仕事もプライベートも
責任責任責任…
親からも友人からも上司同僚後輩からもパートナーからも遠い親戚からもコンビニでレジに並んでる知らない人からも…
できるだけすべての周りの人から
不満が出ないように、
必要とされるように、
悲しませないように、
怒らせないように、
ベストは何か考えて速やかに決断すること。
自分の頭の中にはもう既に
会社の重役みたいな人が存在していた。
そしてそれが今、具現化したような感覚になった。
初めて自分の頭の中の声を客観的に聞いて、いつもこんなに厳しい言葉を自分に浴びせていたのかと驚いた。
ああ、これはダメだ。
そりゃ上手くいくはずない。
困ったなぁと思いながらもどうしていいか分からずしばらく淡々と過ごした。
そんなある時、なんとなくYouTubeをみていたら、エイブラハムのことを話すハッピーちゃんの動画が流れてきた。
ハッピーちゃんのことは知っていたが、ただただ超先入観で苦手だった。
もともと私は10代のころからこの世には真理!みたいなものがある気がして
物理学の雑誌を読んだり、潜在意識、ヨガや瞑想、マインドフルネスやACT、コーチングなどいっろいろやって来ていたので、ハッピーちゃんは二番煎じのスピリチュアルの人くらいに思い込んでいた。(めっちゃごめんなさい)
そのままその動画をスルーしたあと、一瞬だけ手が止まった。
(今までの私が、めっちゃ仕事もプライベートも頑張って突っ走ってきて、その結果がこれ(最強にドン底)なのだから、あえて逆踏んでみよう。苦手だからこそどんな感じなのか一度動画をのぞいてみよう) となんとなく思った。
そこから全てが始まった。
エイブラハムの内容を、わかりやすく噛み砕いたハッピーちゃんの話は、最終的に私の頭の中の重役の存在にも繋がっていった。
今までの出来事全てを説明していた。
そして
今まで学んだ全てのことが繋がっていくように感じた。
そしてこれからどうするべきかも自ずと教えてくれていた。
それから
私は、頭の中の重役に円満退社してもらう(より内側の自分と一致していく)ためnoteに自分の想いや気づきを書いていくことに決めた。
何より、私の中にある本当の想いや気づきを心から大切にしたいと思ったときに、表現する場所がほしい。シェアしていきたい。と考えるようになった。
それが私がnoteを始めた理由。
そして、文章に書き起こしていると不思議なもので、ぼんやりと浮かんでいた想いの断片が、段々集まってきて整理されてはっきりとした存在になっていく感覚があった。
思うがままに書いて、ああ、だからそうだったのか。って、後から理解するようなこともたくさんあった。
そして、書いたものを繰り返し読むことで、その存在のエネルギーから力を貰えることに気がついた。
書いたことが発展するために必要な出来事も連れてきてもくれた。
文字や文章には本当に不思議な力がある。
そんな原点に帰ることができた、初めてじゃないnote。
やっぱり書いてみてよかった。