就活生が3月までに終わらせておくべきこと
25卒として就活をした身として、就活生が3月までにやっておくべきことをまとめます。
どちらかというと、就活を始めたのが遅い人向けに書いていきます。
なぜ3月か?
なぜ3月までかという理由だが、簡単に言うと「3月がそれなりの企業に入るための最遅ラインだから」だ。
世間一般的には3月1日が就活の解禁となっている。
多くの企業が公にして就活を始めるタイミング。
外資やコンサルなどを目指す人にとっては3月はすでに手遅れだが、それなりの就活を望むのであれば3月からで十分だ。
もちろん大手はインターンの情報収集も重要。
残るのはどうしても売れ残った企業感がある。
もちろん中には良い企業もあるだろうが、割合や倍率を考えるとかなり厳しい。
そして3月に入ってから準備を始めるでは確実に遅い。
自分自身もESやテスト準備が足りず諦めざるをえない企業があった。
3月に入る前に確実に終えておきたい。
ただ実際にはもっと早く始める企業もある。
ウェブテスト対策
ESも同時にやって欲しいが、どちらかと言うとウェブテストに力を入れて欲しい。
もちろん満点を取れと言うわけではなく、8割くらい取れるようになれば大丈夫。
一定以上の企業になると、ウェブテストが通らないとESすら見てもらえなくなる。
せっかくESに力を入れたのに、見られもせずにお祈り。そんな悔しいことはない。
ウェブテストとES提出はエントリー時に同じタイミングであるが、高学歴以外の人はウェブテストを重点に対策を行った方がいい。
ウェブテストを通って、やっとスタートラインというイメージを持とう。
ES
ウェブテスト対策と同時にES作りも始めよう。
ESにはある程度テンプレがあるから、それを参考に変えていけばいい。
志望動機、ガクチカ、自己PRはほとんどのESで書くからしっかりと。
暗記までとは言わないけど、ある程度覚えておくと面接の時に楽。
面接練習はやった方が良いけど、時間がないならウェブテストとESが優先。
面接はESか通った後にいくらでも練習できる。
数社に絞る
中には20社程受ける人もいるが、おすすめは10社弱。
たくさん受けると志望動機を使う考えるのが辛くななる。
意外と簡単と思うかもしれないかもしれないが、なぜこの業界か、なぜこの会社じゃないとダメかを考えるのは結構時間がかかる。
ESが通っても面接でボロが出て終わるだけ。
エントリーの数を増やすと志望動機のクオリティも下がるからトレードオフ。
夏頃から就活を始めていて、時間がある人はいいかもしれないが、年始から始めて時間がない人はバランス良くやっていかないといけない。