私達のアイドルメモリーズ2への投稿メモ
対象アイドル
七尾百合子
読み仮名
(なな)おゆ(りこ)
提出・発表することで成し遂げたい目的
普通に可愛いと言えるようになりたい!普通に愛でたい!!
「出禁」などの物騒な言葉を使わず、怯えることなく推したい!!
七尾百合子さんを愛でることは不倫・浮気・不貞行為になるのでは?という恐れからの脱却!!
⇒恐れの代表が七尾百合子さんであって、実は他のアイドル(※)でも同じような恐怖は多かれ少なかれ抱いているので、それらからも解放されたい!!
(※)小日向美穂・篠宮可憐・神崎蘭子・相葉夕美・櫻木真乃ほか多数(中野有香・道明寺歌鈴に至っては自分と出会う前から彼氏が存在しているという概念まで作っている)
つまり、七尾百合子さんへの恐怖を克服することは、七尾百合子さんだけでなく他のアイドルをプロデュースもより良好なものへ進化する可能性を秘めている。
前提知識
SOUNDTEAは肩甲骨でキュン死してしまい、そのまま田中琴葉さんと結婚している。←これが恐怖の一因となることを当時のSOUNDTEAは知る由もない……。
最初に意識したきっかけ
ミリシタ1周年記念イベントで貰えた『限定入りSSR確定ガシャチケット』を使い、[渚のサンシャインガール]七尾百合子(初SSR)を引く。
狂いのきっかけ
[お気に入りの物語]七尾百合子の衣装コミュ
台詞の破壊力が凄まじかった!
運命を感じる出来事
・フェス限SSR[幸せはラージサイズで]七尾百合子を、望月杏奈さんとセットで引く(無料10連)
・年明けに[ご加護はすぐそこに]七尾百合子を無料10連で引く
(多分、この辺りで正式に担当入りする)。
・全体で最初のセカンドヘアスタイルガシャで、[今は、まだ…]七尾百合子を無料10連で引き当てる。
恐怖を抱くきっかけ
SR[流れる読書スペース]七尾百合子の覚醒後イラストの発見
こればっかりは流石に担当をアレな目で見てしまった
⇒「田中琴葉という心に決めた最愛の女性がいるのに!!そんな目で見てしまった!!」という後ろめたさが発生
⇒後ろめたさが膨れ上がり、不純な理由でプロデュースしているような気分になる
⇒後ろめたさと不純が混ざることで、『浮気・不倫・不貞行為』をしているような気分になる
⇒不倫によって社会的地位を失うケースは珍しくない
⇒七尾百合子さんを推すことで自分も社会的地位を失ってしまうという概念が爆誕する
⇒現在は兎に角、煽情的なイラストを見ると『出禁』にすることで恐怖からの自己防衛をしつつ、貞操を守っている。
動画の台本(原本)
※動画を作る際の台本です。提出したものは、ここから自虐的すぎるかもと思う箇所や、皆が見る放送には載せられないかも……と思った箇所を省いています。
~JOMANDAプロダクション事務所~
SOUNDTEA「(溜息を吐く)」
\ガチャ/
SOUNDTEA「ああ、守ちゃん。お疲れ様です~。」
桜守歌織「プロデューサーさん、お疲れ様です。」
SOUNDTEA「いやぁ~、毎回これに付き合わせてしまって申し訳ない。」
(七尾百合子の水着グラビアのチェック作業)
桜守歌織「私は別に構いませんが……。」
「ずっと、気になっているのですが……。」
「どうして、時々【出禁】にしないといけないぐらいに」
「怖がっているんですか?」
「百合子ちゃんのことを……。」
SOUNDTEA「うっ、いや、それはですね……。」
桜守歌織「いや、無理に教えてくれとは言いませんが……。」
「別に百合子ちゃんのことが嫌いというわけではないんですよね?」
SOUNDTEA「嫌いなわけないじゃないですか!!」
「嫌いだったらそもそも担当プロデューサーやっていないし」
「こんな仕事だってしていない!!」
(七尾百合子の水着グラビアのチェック作業)
桜守歌織「まぁ、それは分かりますが……。」
「じゃあ、どうしてこのお仕事に毎回私やこのみさん、時には琴葉ちゃんまで呼んでいるんですか?」
SOUNDTEA「……💦」
「今、近くにおゆはいませんか?」
桜守歌織「えーと……。」
七尾百合子がこっそりこちらを見ていたが、さっと隠れる
それを守ちゃんは見逃さなかったが……。
桜守歌織「大丈夫ですよ。」
SOUNDTEA「(大きく深呼吸をする)」
「それでは……お教えします……。」
最初に彼女を意識したのは
ミリシタ1周年記念イベントの全体報酬で頂戴した
限定入りSSR確定チケットでした。
1枚目のSSR[渚のサンシャインガール]が当たったんです。
桜守歌織(ちょっとメタいな……。)
それから暫くして
2枚目のSSR[お気に入りの物語]を当てたのですが……。
眼鏡をかけた姿が凄く可愛いうえに
衣装コミュの破壊力は半端じゃなかったんですよ!!
ウチの方が恋するだろうが!!
それからというもの、無料ガチャでピックアップされるたびに
おゆはウチの元にやってきた!
これにはただならぬ強い運命・ご縁を感じて
担当になろうと決めたんです……。
桜守歌織(結構、軽い理由で決めたんやな……。)
それからまた時が経って
ウチは知ってしまったんです……。
(こっそり琴葉も聞いている……。)
[流れる読書スペース]七尾百合子
の存在に!!
あの特訓前のイラストを見たとき
ウチの脳は激震した!!
担当をアレな目で見るな
とはよく言うが
あのイラストだけは!!あのイラストだけは!!
無理に決まっている!!
百合子が悪いに決まっている!!
桜守歌織(割と欲望に正直に言ってくれはるんやな……。)
それと同時に
百合子と接する時にだけ
後ろめたさと罪悪感が芽生えるようになってしまった!!
ウチには!!田中琴葉という心に決めた大切な存在がいながら!!
浮気・不倫をしてしまっているのではないかと!!
世間一般的に見ても、浮気や不倫は許されるものではない!!
発覚すれば、社会的信用は失墜し、このプロデューサーの仕事も失い、
大切な嫁との離婚を余儀なくされ、今ここにある幸せまでも失ってしまう!!
つまり!!
百合子を好きでいることが、そうした今の生活や社会的立場を失うことに直結するようになってしまったんだ!!
だから、自分が人としての道を踏み外してしまわないように
出禁宣言をして距離をとったり
1対1にせず、複数人で作業に当たって自分を監視してもらうことで理性を保つようにしたりしているんです……。
桜守歌織(そこまで切り込んで言うとは思わんかったな、どうしようかな?)
桜守歌織「……えーと(大困惑)」
「と、とりあえず、どうして悩んでいるのかはよく分かりました。」
「本当は、百合子ちゃんのことも大好きなんだということも……。」
SOUNDTEA
「ええ!大好きですよ!!」
「自分も見たり聞いたりしたことから影響を受けて妄想しがちだから、似た傾向のある彼女にはよく感情移入できるし!」
「Brand New Songsで描かれた仲間を守るために強くなっていく姿や、アニメで先輩・後輩としてではなくて、仲間として一緒に頑張ろうと考えを改めていく姿は、一人の人間としても凄く尊敬できる!!」
「それに!出禁宣言したところで、彼女はJOMANDAプロダクションの図書副委員長でかつ、資料保管庫の鍵も管理しているくらいに重要なポジションに就いている!!」
「最低ランク一般会社員のウチの叫びなど、所詮、負け犬の遠吠えだ!!」
桜守歌織(そこまで言ってくれとは思っていないが……。)
SOUNDTEA「せめて、普通に接することができるようになりたいです……。」
桜守歌織「そうなんですね。」
「う~ん、じゃあ、直接本人たちに理解してもらえればいいんじゃないですか?」
SOUNDTEA「理解って……」
「ウチは堂々と浮気するけど許してくれって言うんですか!?」
桜守歌織「いや、そっちじゃなくて……!!」
「みんなのことがとっても大好きなんだよ、ということをですよ。」
「好きになること・愛することは、浮気することだけじゃないですよね?」
「プロデューサーさんだって、本当は知っているはずです。」
「好きにも色々な形があることを……。」
「魅力的だと思ったり、素直に可愛いと言ったり、担当アイドルのことを好きだと言ったりすることが」
「浮気や不倫ではない、『好き』だということぐらいは」
「分かってくれると思いますよ。」
「そうよね?百合子ちゃん。琴葉ちゃん。」
SOUNDTEA「えっ!?」
「一体、いつから……。」
おゆ「あぁ……ごめんなさい、実は最初から全部聞いていました💧」
琴葉「私は……途中から……。流れる読書スペースの辺りから……(苦笑)」
SOUNDTEA「(一番聞かれたくないところを聞かれてしまった_| ̄|○)」
おゆ「でも、私、嬉しかったです。私のこと、大好きだって言ってくれて。」
琴葉「私も、浮気とか不倫とか出てきた時は、さすがにビックリしちゃったけど……💧」
「大事に想ってくれているんだということを知れて、幸せです。」
おゆ「私、もっと!プロデューサーさんと仲良くなりたいです!!」
琴葉「私も、こんなことくらいでは浮気だなんてちっとも思いません!もっと素直に堂々と百合子ちゃんのこと……いや、他の人たちのことも『好き』って言っていい!!」
SOUNDTEA「じゃ、じゃあ……。」
「改めて、よろしくな。」
「大好きだよ、百合子。琴葉。守ちゃん。」
(そっと百合子の頭を撫でる。)
おゆ「ちょっとプロデューサーさん!!」
「大好きって言いながら、急に頭を撫でるなんて!!」
「恋しちゃったらどうするんですか!?」
「プロデューサーさんを【出禁】にします!!」
走って逃げ去る……。
守・琴「ちょっと!?百合子ちゃん!?」
走って追い掛ける
呆然と固まるSOUNDTEA
翌日
SOUNDTEA「おはようござっ!!」
守衛さん「あなたはここ出入り禁止ですよ!お帰りください!!」
SOUNDTEA「えっ、じゃあ今日の仕事は……」
守衛さん「家でやったらいいでしょうよ!!」
SOUNDTEA「ちょっ、業務に使う資料、全部事務所にあるんですけど」
守衛さん「つべこべ言わずに帰れ!!」
SOUNDTEA「うわああああああああああああああああ」
その他
方針
『七尾百合子さんはJOMANDA』であることを、どうにかこうにかして証明することが出来たら恐怖の対象から外れるので、克服が可能である。
証明
七尾百合子さんは「アイドルヒーローズ」でデストルドー側に堕ちてしまった描写があるので、そういう意味ではSOUNDTEAの独特の文脈抜きにしても
七尾百合子はJOMANDA
と言える。
※JOMANDAが初めて登場した時、作曲者のDJ YOSHITAKA氏に酷似したキャラクターから黒い右翼と紅い左眼を装備していたことから、仕事のし過ぎで「闇堕ち」したと言われていた。
~解決~