パーティバッグを作ってみました
こんにちは。ここ数日、初夏を思わせるような陽気ですが、季節は春。
多くの人にとって節目になる季節ですよね。
近所の小学校にも新一年生が元気に通い始めました!大きなランドセルにピカピカの黄色い帽子、可愛いですよね。
この時期はまだ、あっという間の下校。来週頃から給食が始まるのでしょうか?そうなれば、お母様方、少しはゆっくりできるかしら?w
さて、先日、姪っ子の結婚式に参列してきました。本当なら昨年の9月にお式をするはずでしたが、コロナ禍のため、苦渋の判断で式を延長、ようやくこの春無事にお式を挙げることができました。
お天気に恵まれ、たくさんの友人達に囲まれて、とても良いお式でした。
いつまでもお幸せに!
やっぱりマイブランドバッグ
さて、あまりに久しぶりのおめでたい席ですので、一体なにを着ていこう?から始まり、一通り揃えるのに苦労しました。最初の日程が9月でしたので、まだまだ残暑きつい中でしたので、失礼してお着物はやめて洋服で参列することにしました。
それからの経緯は、また改めて記事にしようかと思います(おばさんの服選びがこんなに難しいとは!)。
そして、その洋服に合うバッグを今回作ってみました!
おめでたい席にふさわしいように、金糸が織り込まれている上質なファブリックを使用。お着物にも合わせやすい織柄にしました。
サイドにマチのあるパターンで、小さいながらも必要最低限のものがはいるように型紙をおこしました。
1.替えの個装マスク。まずこれが必需品。折らずに入れられる幅に。
2.お財布。これは、いつもの長財布ではなく、小さいバッグ用のJOLLY*S オリジナルカードケースを使うことに。
→これなかなか便利です。
3.スマホ
4.簡単なメイク道具。
5.ハンカチ、ティッシュ。
6.替えのストッキング。
こんなところでしょうか。
パーティーバッグは大きすぎると、野暮ですよね。でも、実際のところ、小さすぎても使いづらく不自由します。
ぎりぎりのところを攻めたいです。
ということで、入れたいものが入るギリギリの大きさでできたのが、こちら。う~ん、ものが入っていないから、容量、大きさがわかりませんね。
後ほど、写真追加します。
自分で作ると、このように容量、大きさが自由自在のところが便利だし嬉しいですね!
今回は、余り布を使用したので、布の限りもあったので、なおさらです。最大限使えたので、布も喜んでくれたことでしょう(笑)。
がま口バッグの仕立て方
ここからは、バッグの仕立て方について、超簡単にご説明したいと思います。ご興味のある方は、どうぞお読み下さいね。
まずは、表布と内布をカットして、それぞれ縫製。
右下の糸は、タッセル用です。
縫製したら、表布と内布を合体させるのですが、、、
そのまま合わせるとこんな感じ。
このまま合わせて口金に差し込むのは、とっても難しいので、、、、
(と思うのは私だけかもしれませんが。差し込む開口部分の形状が、差し込む口金の形状と合わないので、難しいのです。)
合わせる前に、がま口ナビを装着します。
すると、写真のように、カチッとした形に仕上がります!
もう、そのまま口金に差し込める形になっているのがおわかりになりますか?
あとは、簡単です!
ボンドをつけた口金に、スポッと差し込めば良いのです。
あわてることはありません。
右と左のバランスも問題なく、差し込めます。
いろいろいじってボンドが乾いてしまうこともありません。
あとは、紙ひもを専用器具(なければ短めのドライバーなどで代用)で差し込んでいけば完成です!
リベット脇の4箇所をペンチでつぶすのを忘れずに(^^)。
ファブリックに合わせた色の糸で製作したタッセルをつけ、チェーンをつけてフィニッシュ!
悩んだタッセルの長さは、カットせずにそのままにしました。
長めだけど、その分ゴージャスな印象かな。
チェーンをはずせばクラッチになるけど、やはりチェーンがついている方が何かと便利ですよね。当日は、結局チェーンつきのままで使いました。
いかがでしたか?
自分でバッグを作れるって楽しいですよね。
どんなものを作ろう、
どんなファブリックを使おう、
どんな色合わせにしよう、、、、
とあれこれ考える時がとっても楽しいです。
もし、がま口作りにご興味がお有りでしたら、ぜひ以下の記事をご覧下さいね。いろいろご用意しております。
皆様のコンタクトをお待ちしておりま~す!
がま口ナビについての記事は、こちらをご覧下さい。
がま口ナビをお試ししたい方のために、口金とのセットをご用意しております。
ぜひがま口作りにトライしてみて下さいね!
ハンドメイドライフがより一層充実したものになりますよ(^-^)