バレンタインに使いたいバッグ(後)
今日は、前回の記事の続きです。
意外に苦労したリボンつけ。
サイドを縫い合わせる時に、しっかり揃うようにしなければなりませんね。
なみなみの凸凹だから、うまく縫えるかしら・・・。
かなり不安でしたが、案外凸と凹が合わさって、なんとか縫えました!
わ~、縫い合わせただけなのに、もう可愛い~笑
内布もピンクで可愛いさ倍増(^^)
この後、JOLLY*S オリジナルツール
がま口ナビ を使って、表内布を合体させます。ちょこっとだけお見せしますね。
こんな感じです。もう形が出来上がっていますよね。ここがポイント!
あとは、ボンドをつけた口金に、本体をサクッと差し込み、ストッパーとしての紙ひもを一周差し込んでいけば完成です(^^)!
(厳密には、まだやることあるけど。)
できました!
可愛いです(^^)
細畝のコーデュロイが落ち着いた感を出していて、
フューシャピンクのなみなみサテンリボンが華やかな印象を醸し出しています。
リボンをほどいて食べたくなります~(笑)
ここで、オシャレに撮った写真を。
友チョコを添えてプレゼントに。
お気に入りのチョコとともに、頑張っている自分へのご褒美に。
いかがでしょう(^^)。
ところで、今回作りながら思ったこと。
皆さんは、このがま口バッグのように、縦のリボンが真ん中ではなく、左右に少しずれている時、向かって右、向かって左、どちらのほうがしっくり
きますか?
私は初め、向かって右だったのですが、作っているうちに見慣れてきて、
結局どちらでもOKになったんですが・・・(笑)。
一応、口金、内布に、表面 というものがあるので、どちらにしよう、と悩んでしまったわけです。
例えばスウェーデンやノルウェーあたりの北欧の国旗は向かって左にクロスがありますよね。
北欧の多くは、スカンディナヴィア十字を表しているデンマークの国旗がもとになっているようです。
そして、なぜ左にクロスが寄っているかというと、
政府や海軍が使用する際は、フライ側を燕尾型にする。スカンディナヴィア十字の中心が旗竿側にずれているのは、燕尾型にしたときに中央に見えるようにするためである。
と、ありました。なるほど~。国旗がなびいた時にクロスがはっきり見えるように、ということですね。
でも、ここで一つの疑問が生じる(笑)。
なぜポールは左側なのでしょう。
人間は左に心臓があるから、左に重心がある方を好む、とか?
右利き、左利きは関係ないでしょうし・・・。
う~ん、残念ながら、よくわかりませんでした。すみません。
すべての国がポールが左というわけではないようで、サウジアラビアは
ポールが右側だそうです。
国によっていろいろルールがあるんですね。
こんなこと考えてたら、夜眠れなくなっちゃう(笑)
ということで、話を戻して、
この可愛いなみなみサテンリボン、実はピスタチオ色も手元にあるんです!
これはもう作るしかないですよね(^^)
ペアで並べて写真撮ったら、絶対可愛い!
と思うので、次回作ってみたいと思います。
バレンタインまであと1週間・・・。