見出し画像

ブランドにもコロナの影響が

ちょっと前になりますが、ラルフローレン表参道店に行ってきた時のことです。

デパートに入っているラルフは見ることもありますが、表参道店での買い物は初めてでした。

表参道路面店だけあって、かなり素敵な店構えですね~。

カフェも併設されていて、とてもいい雰囲気です。

目的は、中年女性でもオシャレに見えるTシャツ


コロナが流行る前、2019年の夏、友人に海釣りに誘われました。

海釣り!

観光地によくある鮎釣りや鱒釣りはやったことありますが、海釣りの経験は皆無です。

まず、なにを着ていけばいいのかわからず(私、形から入るタイプです笑)、友人に尋ねると、「私はいつもTシャツとクロップドパンツかな。」という返事。

Tシャツねえ、、、最近すっかり着なくなりました。いえ、着ることは着るんです、子供の着なくなったものを部屋着代わりに。

でも、外出時に来ていけるようなTシャツなんて持ってません(笑)。夏は、いつも二の腕を隠すと同時に日焼け対策にもなる七分袖ばかり着ていますから。

ということで、外に来ていけるそれなりのTシャツを買おう、と思い、探したのですが、なかなか気に入るものに出会えず、とりあえずその時は家にあった数年前に買ったもので良しとしました。

が、結局、そのときは、海の天候が悪く、船を出せないことになり、中止。残念(T T )

それからというもの、世の中の同世代の人々は、どんなTシャツを着ているのかしら、と観察する日が続きました(笑)。

ある時、自転車に乗ったママさんが、ポロ・ラルフ・ローレンのビッグポニー(紺)の白Tシャツを着ているのを見かけました。とっても颯爽としていて、かっこいい!

「あ、なるほどね。ポロいいかも!」「そう言えば、若い頃はポロジーンズのTシャツ好きでよく着ていたわ~。」と懐かしく思ったのでした。

というわけで、それからすっごく時間が経ちましたが、ラルフ・ローレンに行ってきたという次第であります。

「あ、そうそう、ラルフってこんな感じよね。テイストは変わってない。Tシャツやパーカーは、、、う~ん、やっぱりちょっと若いかな~。」

と思いながら見ていると、気に入ったものを発見!エンブレムモチーフに刺繍やビーズがあしらわれていて、若さもありながら、大人っぽさもある。

柄はOK。問題はサイズ。

レディースものは、ややシェイプされていて、袖がメンズより短め。ここがネックなのですが、店員さんと相談し、試着してみて、ジャストサイズのひとつ上のサイズで落ち着きました。

こういう時は、若い店員さんより同世代の方に相談するほうが、同じ悩みを分かち合えるのでいいですね。的確なアドバイスをいただけます。

また、たかがTシャツの試着なのに、コレクションサロンを使わせて下さったことも同世代(つまり年代高め)の店員さんのおかげかもしれません(笑)。ありがとうございました。

その時のレディースの戦利品

画像1

これで、いつ海釣りに誘われても大丈夫!今年の夏は行けるかな?また誘ってね!


その後、メンズのほうを見ていた時のことです。

ラルフ・ローレンと言えば、ベアシリーズが有名ですが、クローゼットにたくさんの世界各国のシティベアがディスプレイされていました。

TOKYO、NEW YORK、PARIS、LONDON、、。

店員さんによれば、それぞれの都市で今年リリースするはずが、あまりにコロナの感染拡大がひどいので、まだ感染の少ない日本で、急遽販売することになった、というのです。

確かに、

ヨーロッパ、アメリカは、日本と比べものにならないほど感染拡大していますよね。納得です。まだ日本のほうが売れるのかも、、、。

有名ブランドも、グローバル規模で、臨機応変に方向転換をして、影響を最小限に留めようと努力しているんだなあ、と感じました。

ですから、今お店には、世界のシティベアの限定コレクションが勢揃いしていますよ。ファンの方はお見逃しなく!(売り切れていたら、ゴメンナサイ。)

結果、こちらをお持ち帰りしました。

画像3

残念ながら、ここ数日、日本も感染者数がすごい勢いで増えてきました。相変わらず先が見えない現状に、日本全体が疲れ切っていますが、何事も、継続は力なり!今までやってきたように、これからも自分にできることをしっかり続けていこうと思います。

1日も早くコロナが終息しますように。





よろしければ、サポートお願いします、いただいたサポートは、次の作品作りに役立てたいと思います。