私の相棒①
私の愛用している楽器たちの紹介。
中学校で入部した吹奏楽部で担当になり出会ったフルート。
ちなみに始めた理由は、私の世代だとド定番ですが、小学生の頃に放送されたのだめカンタービレの実写ドラマ化の影響です。それまでピアノしかしてこなかった私はオーケストラで大人数で一つの音楽を作り上げるその姿にとにかく影響をうけました。気になったのフルート、そしてバイオリン。フルートはコンチェルトとかが扱われたわけではない影の存在でしたがすごく惹かれました。いまだになんで始めたの?と聞かれても、明確に言語化できないけど、
とにかく好きでした、気になる存在でした。
横に構えるのがかっこよかったのかな。
脱線しました、戻ります。
最初はもちろん学校所有の物を使ってました。
たしかYAMAHAの212。
中学3年生の頃、両親に誕生日プレゼントで買ってもらったのが初代相棒。
Pearl Flute/ Elegante
管体銀(筒は銀製、メカは洋銀製)のモデル。
Eメカなし、C足部管。インライン。
選んだ理由は、学校でマイ楽器を持っている人がみんなPearl Flute だったから。そして音大に行きたい!と公言している先輩以外はみんな管体銀モデルを使っていたので、なんとなくこれだろうと。
あとはその時お店に在庫があったPearl Flute がこれだった。
オフセットカバードキイ、洋白製の入門モデルからこれに変わったので、
音色や相性というよりは、憧れのリングキイと銀という言葉に心ときめきました、さすが中学生、、、
吹いていくと、高音の伸びの良い明るい音が気に入って、練習も頑張れました。
かれこれ次号機に出会うまでの12年をこの初号機と過ごすことになります。
その続きの話はまた次回。