任天堂スィッチその他-懐かしゲーム

ポリゴンゴリゴリとか、絵柄が懐かしい雰囲気のゲームなど。
個人的にはまって楽しかったものを載せています。
画像はいくつか差し替えをば。LoopHeroをやっと1つめのボスを倒しました。

LoopHero

何とも懐かしい雰囲気の絵柄と音楽の、スルメゲーム系です。
懐かしいゲームでランダム、でもあんまり考えないのがいいな。という方はいい。説明は少なめだがなんとかなる。

セーブスロットはいくつかある。設定をまずは確認して調整しよう。

Loop、とあるとおり、マップは自動生成。わっか状のダンジョン。
ヒーローは時計回りに歩き、道タイルをうろつく敵とぶつかると戦闘が開始。勝つとデッキカード(地形や建物など)や、装備などを手にいれます。周辺の地形カードは、並べると定期的に効果があったり、最初だけ効果があったり。
アイテムは、周回して敵を倒すにつれどんどん強力になります。なお、敵を倒した後ストップ状態、とすることもでき、まったり遊べます。

ひとかたまりになったり、何かの隣に並べると地形と効果が強化されたり。
そういう特性を見つけて楽しむゲームです。

地形に「変化」があったとき、より多くの物資を手に入れます。
山や岩石を縦横三個並べると、山岳になり、物資を沢山入手可能。
骸骨カードで山岳を崩すと、そのときも物資を沢山入手します。
回復は、村や畑を設置するか・・・

デッキカードには設置できるルールがあり、ZLを押してカードをクリックで、おける場所が表示される。特定の地形にくっつけて配置すると思わぬ変化がでたりと、法則を発見するのも面白い

再生、カウンター、吸収バフの装備をつけることで、回復しながら周回もできるようになっていきます。
橙>黄>青>なし の順でレア度があり、そのほか数字のレベル。
ただ数字は結構当てにならない。
装備付け替えは、現在の装備と比較して慎重に交換。
新しい武器をつけると、外した武器は鉄くずとして回収されてしまう。

武器は12個までストック。あふれると鉄くず変換されるので、さっさと強い装備につけかえよう。
なお鉄くずなど物資はある個数でちゃんとした使える物品になるので、わざと交換しないようにするのも手だ。なお薬は建物設備を建てることで入手可能になる。

回復には、牧草タイルを沢山おいたり、村、畑、村、畑とおいたり。HP自体をあげるには、装備のほか、岩石と山タイルであげられる。
村のHP回復の代償として、クエストモンスターがちょっと先に現れる。
強いので、あんまり敷き詰めると大変なことになって詰んだり。
とはいえ死んでも、幾ばくかの収集アイテムをもって帰るので、やりがいがある。

牧草は何かの隣に置いたとき花畑になる。回復値が大きくなるので考えておいていこう。
効率やいかにボスに備えるか。どう地形を工夫していくか。など考えていくと、結構楽しい。

パソコンゲーム時代に戻ったような雰囲気。
道に敵カードを並べすぎて、敵だらけになることも。
なお、村に隣接して設置する畑の案山子は、ヒーローを間違って攻撃してくるはた迷惑な存在です。
戦闘中もLRボタンを押したままにすれば、装備を変更できます。

でも割と良い装備を落としてくれるので、ばんばん倒そう。
逃げるコマンドはない。

ヒーローのレベルが上がると、スキルカードを選べる。図は日の出の後に数回出せる技。序盤は複数一気に片付けられ、大変重宝する。

ただし。周回を重ねるごとにすこしずつ敵も強化されるので注意だ。

ループ状のランダムダンジョンから戻ると、拠点。
集めた素材を持ち帰り、施設タイルを増やすと、ちょっとずつキャラクタが増え、できることも増えていく。
ただし、冒険できるのは主人公だけ。
たき火の周囲のますは援護射撃してくれる監視塔の範囲に、敵を沢山沸くようにカードを設置するなど、工夫が必要。

はじめはこんな頼りない避難地。ほかのキャラは同行できないし、ここに戻ってこれると思ってない。かわりに、ものを作れるようになり、セットしバフがつくようになる。忘却しない主人公というと某お転婆姫を思い出したり。
なお職業は今のところ3種類となった。画面はスケルトン系を召喚して戦う職。
こちらは、とにかくスケルトンを頑丈に、素早くが肝だった、かも。

拠点での操作は癖があり。遠征/建設/統計メニューを選ぶには「B」ボタンでメニューボタン部分に飛び、上下ボタンでメニューを選ぶ。

建物をたてていくと、メニュー自体もふえていく。

建設に必要な材料が多いので、何度も「遠征」で旅立ち、ぐるぐるぐるとめぐり、建設ツリータイルを解放、建設をして、メニューを解放して・・・の繰り返しです。

アイテムで「何これ?」といつの間にか見慣れないものをひろったりするが、図鑑を開放することで、ある程度調べられます。
拡張のオーブは、「作成」の「分解」でとある拾ったアイテムを分解することでも手に入れられる。沢山必要になってくる。
作成するためには、倉庫にアイテムが一個ないと作れないちょっと特殊なシステム。
なので、作りたいものを一つとっておこう。
建設ツリー画面。パネルを開放していったところ。
住居はいくつも作るのがよい。バフとなる物資をセットできる数が増えます。

拠点の建設できる場所はかなり限りがある。「破壊」も可能なので、設置し直しは気軽にできます。

農場や監視塔、家などは、ボス戦に備えどんどん追加したり。住人との会話は新施設設置時や、強化時などに発生する。

一部の建物はレベルアップも可能。どうしてもボスが倒せない場合、強化していくのも手。・・・材料はえげつないが・・・

施設の強化。ループのたびにたき火タイルに入ったときの回復値が増えたり。

設備を作ったり強化したりで、会話シーンがでてきま・・・。
レモン15個に蜂蜜大さじ2本、ニンニク三つに麦の穂10本?
翻訳ミスだよねこれ・・・と思ってしまう台詞でした。
こんな薬をがぶ飲みしている勇者は、ブレワイの勇者を思い出させる健啖家かもしれない。

回復薬の携帯上限数もあがる。ただし。たき火に戻ったとき2個補充されるだけ。
これがまたちょうど良いバランス。

壊れた世界なので、拾った素材は「かけら」状態。
まとまった個数になってはじめて「1つの持ち帰られるもの」となります。

ひたすらぐるぐるループし、拠点に退却し・・・と、繰り返す。
遠征前に、カードデッキを組む画面へは「Y」ボタン。わかりづらい部分はご愛敬。「I、II、III、IV、って?」とか今だ疑問なんですが、適当に選んでます。

装備はとある施設ができるまではなしで挑むかたちです。
デッキビルド画面。指定範囲の枚数に収める必要がある。マップに置かずあふれさせれば記憶のかけらになるので、必要なもの以外は適当で良い。カードの種類はじわじわ増えます。
レベルアップで三つから一つ選べる、トレイトデッキというものも。ここは何もオンオフできず、職ごとにセットが違うようです。

装備を新しいものに付け替えていくことで、何週もループできるようになっていくが、山、岩、牧草地などのタイルでHP上限や回復などがつきます。
慣れると「ここに木立をおいてもっと木材取りたい、でも狼出る」「良い装備ほしいけどバンパイアはまだ倒せないかな」「灯台のとなりに草原置けば、花畑になるな」など、タイミングと場所を考えて置くようになります。

単調かな?と思いきや、おいたパネルによって生じたりする、ゴブリン集落や盗賊などもあり、周回が手間取るとどんどん敵が増えるので、ステータス各値を伸ばしても緊張感が味わえます。

なお、溢れた装備は鉄くずとしてストックされ、一定数集まるとちゃんとした持ち帰ることのできる素材となるのであふれても気にしない。戦闘後はストップするので、タイミングゲーではない。

HPステータスをUPさせようと岩や山ばかり敷き詰めたり、欲張って宝物庫を並べると、強大な敵が現れ戦う羽目に。

このバランスがちょうどいい。

序盤は、如何にカオスゲージを上げないようにしてギリギリな線でたき火へ戻り、たくさんのものを持ち帰るかがキモなゲームですが・・・が。もうちょっともうちょっと、と。辞め時が見つからなくなります。

そして哀れ、死んでしまうと、3割しか持ち帰れません
なお忘却パネルは、地形変化を取り消しかけらを沢山ゲットしたり、カオス度を下げたりできるので便利。

なお、左上の上から二番目のゲージがいっぱいになると、ボスと戦闘です。ストーリーのために先に進みたくなるが・・・結構シビア。

もちろん何度かやられました。いやもう、強いよ。
思わせぶりな会話で、この先のストーリーが気になります。

なお。監視塔をたてたり強化で、たき火周りの敵と戦うときに手伝ってくれるようになる。装備と物資はぎはたき火周りで。となったり。

最大4人まで、監視塔から攻撃してくれる。
召喚して戦うタイプだとかなり楽になる。
監視塔メンツが援護するタイルに、ぎゅうぎゅうに敵が沸くようにするのがポイント
こちらはまた違う職種。装備がひと味違うので、能力を吟味し装備しなければならない。

なお、ボス戦攻略のために、たき火周りはタイルで埋め尽くしておくのがポイント。

図では宮殿が道の上と道の下の二つしかなく、つまり、ボスのHPとダメージが10%UP。

敵側も。一つ手前のマスから援護射撃してくるタイプもいたりする。

パネル置きを考えないと、このようにボスの援護にワームがぞろぞろ・・・という羽目に。
ボス戦には監視塔メンツは参加できない。考えて、置こう。

なお。このクリティカル重視職で、ワーム援護状態ではじめて倒せました。

13ループ目、回復薬残り2個・・・エナジーシールドなくて勝てたと思う。

会話シーンの一部をば。・・・あれ。後光さしてない?ボスさん。
・・・。どっちが悪役かよくわからなくなりました

拠点では勇者と呼ばれてる割にもう、どう見ても悪役じゃないか、我らがヒーローよ・・・

ステージクリアのご褒美はこちら。

ひとまずヒーロー復活が2度できるのは大変うれしい。
時間軸のズレ・・・つまり再生効果が早くなる、ってことか?

なおボスを倒したことを忘れ去られてしまう切なさよ・・・
・・・もう一度倒したら、リワードがもっと追加。なんてないだろうか。
違う職業でもう一度倒しに来よう

住民がすこっと忘れます。覚えているのは勇者だけ。切ない・・・。

オーブってなに。と思ったら、分解すると手に入る銅色の玉でした。

まだ入手したことのないオーブがあることから、次のステージかな、タイルの組み合わせが十分じゃなかったかな。


なおスケルトンを従えて戦う職だとこうなってしまう。
いよいよ勇者に見えない・・・


慣れるといつまでもぐるぐるしていたくなる、スルメのようなゲームです。お手頃価格なので、興味のあるかたは、是非遊んでみてください。



For The King

懐かしのボードゲームかな?ブックゲームかな?といったレトロな雰囲気のゲームです。これは気に入る人を選ぶタイプですね・・・
ポリゴンが目立つので好みがあるかもしれませんが、ゆっくりゲームしたいんだ。という人に向いているかも。
体調不良の時ベッドから離れられなかったのですが、体調安定した時だけ、のんびり遊んでました。
最初だけはロードに時間がかかりますが、ゲーム中はほぼ快適です。

3人パーティだが、ばらばらに盤面(グリッド)を移動するタイプ

クエストがいくつか用意されていて、キャラの見た目と職を3名分決定、選んで出発します。初心者殺しすさまじいので、で途中から難易度を下げて遊びました。

難易度を上げると、インフレ率だのカオス率がぐんぐんあがる・・・

「カオスと災厄をいかに遠ざけるか」が重要。当初はよくわかってなくて、ライフを減らしつつ厄災に喧嘩をしかけてました(無謀の極み)

クエストは町につき1つのみ受けられる。よく考えて選ばないとカオスに近づいていく。
クエスト地が表示されるのがほとんどだが、とんでもなく遠くだったりすることも。
メインクエストは画面右上。サイドクエストは左上に列挙される。「あと何日」とか期限があったりするので、キャラの移動には注意が必要

戦闘が人形劇みたいな動きで楽しい。ゴア表現は地面に紙きれ系なので、コワイ表現無理な自分でも問題ありませんでした。(骨は転がるが)

倒れた敵は、骨と赤い紙きれに・・・(右奥)
物欲を満たそうとすると、カオスを低下させるクエストが受けられないジレンマ・・・武器や装備も販売してはいるものの、そんなに買えないうえ、船を手に入れる費用も必要だしで、あまりものは買えません。

聖域グリッドにたどり着いたキャラ1名が恩恵を受けることも可能。マップ上には、突然イベントタイルが生じることも。

恩恵はありがたい。盗賊だの盗人バンバンでます。
一番うれしい恩恵。毒と呪いは、中盤からバンバン来ます。なお聖域の恩恵は、そのキャラが死のダメージを受けると聖域が崩壊してしまう。

マップは拡大縮小表示もできるので、割とわかりやすい。マップは障害物多めで、移動能力に差があるので、分断されないようにする必要があります。

木々グリッドは立ち入れないという点に気づかず、面倒な散らばり方をしてしまったり。

難しそうに見えますが、丁寧なヘルプが用意されているので、苦労はしません。・・・ここは外部モニタないと見えなかったりしますが・・・

バトルは3名が赤タイルにいれば全員参加できる。敵の場合単体・複数と二種類

クエスト報酬には地雷もある。カオス低下かコインのほうが良い場合も

「ガラスの」だの「さびた」だのは破損する武器。図の左上に割れたアイコンがあれば壊れる武器。戦闘中に壊れた日には泣けます。
戦闘を選ぶと戦闘。敵グリッド隣に立っても、こちらから戦闘をしかけない限り戦闘にはならないのがまだ良心的。

バトル画面。全チェック成功で攻撃が当たりやすく、攻撃力があがる。職に向いていない武器も装備はできるが、能力は発揮できません。

片手もち武器でないと盾を装備できないので注意。結構装備が難易度にかかわってきます。なお、キャラタイルにあるキャンプや植物アイコンは、アイテム。治癒方法が限られるので結構シビア

結構ぴょこぴょこ攻撃やよけるなど、動きます。

装備が姿に反映されるので、時には笑える恰好になることも。

町や港はその場所によって受けられるサービスが違う。売り物もかなり違うので、結構装備の買い替えに苦労します

そして薬草だのも値段がインフレしていく容赦なき設定です・・・まったく気にしてなくて後半、全滅したことも。

戦闘で武器やコイン、薬草などを手にいれることもある。

チェックが少ないものが良質。それと防御貫通も欲しいところ

回復薬草の効果は「パイプ」を上のランクのものに買い替えることで、上がります。そのほかHP回復装備も序盤から出てきます。

値段が欧米?という位インフレしていくので、戦闘で入手するまで我慢しがち。

イベントは移動していると面白いくらい発生するので、ばらばらに移動させがちですが、夜間は強敵だらけになるのであまり離れるわけにはいきません。

イベントにも、特定の職種の能力が求められる。ただし「フォース」を消費すればズルでクリアできることも(画像中、キャラ上のオレンジの〇がフォース)

敵が強化されてしまうんですが、夜の戦闘シーンが雰囲気があってよかったです。

序盤は敵もさほど怖くないが、回復手段にわりとお金がかかるのでシビアなゲーム・・・

なお、夜の間の「エリア内のすべての敵と戦闘する」を見落とすと、周りにひしめく敵全部相手にしなくてはならなかったりと苦労します

ステルスで通り抜けることも一応可能。

隣接か同じグリッドにいれば、荷物やコインを手渡しできます。

松明は敵を燃やせるしで序盤は手放せない

上位の武器に変えていくべきかというとそうでもない。「チェック数」が増え、チェック失敗すると威力や命中力がおちるので、そこのあたりの駆け引きが面白い。

スキルで選ぶか、チェック数の少なさでえらぶか。

なおこのゲーム、ダンジョンにもぐっていく場面もあります。正直これが一番好きでした。

アイテムが少ないとひやひやしながらもぐったり。ダンジョンがどのくらいあるかは一番上中央に表示されている。薬師がいればフィールドで薬草を拾ってくれるし、1つの薬草で全員回復ができるしで、楽。

ポリゴン!なんですが、背景がいろいろな雰囲気で楽しめました。

こういうまったりゲーム大好きです。宝箱もお約束

夜の間は魔物だらけになるので、町のまわりをぐるぐるしがち。

うかつに離れていると、単独で戦わざるを得なくなったりします。スリが多いとコイン盗まれ泣くことも。ただし、スリ防止装備もあるのでそれさえ手に入れればだいぶ楽になります。

歩いていると回復できる獣皮シリーズ。結構手に入る

状態変化のエリアもあるので、装備も悩みがち。

舞台は場所によりさまざま。

敵もなんとなく愛嬌がありますが・・・巨大なキャラも出てきます。

なお・・・結構「〇んだ冒険者」は乱発します。罠でもあったりしたような

絵柄が絵柄だからセーフでした。自分的には

序盤難関は船を手に入れることでしたね・・・コインがなかなかたまらなかったりします。

いかだで海を旅するのは流石に危険

キャンプキットを1名が使えば、全員そのグリッドへ移動すれば休めますが、残りターンがあるので集合に苦労したり

一気に回復するわけじゃない・・・。クエストまで残りラウンド足りないと焦ったり。

なおフォース、HP、バッドステータスの回復の金額もインフレします

後半に行くほど、いかにバッドステータスにならないようにするかに重きがおかれます・・・ノーマルでクリアしたけどぎりっぎりでした。ほぼ装備運ゲー。

なおドッキリか!という位魔物がぽんっとグリッドに生まれることも。

レベルが二つ下だったりすると、まず歯が立ちませんね・・・・。

まだまだトライもしてないストーリーもあるので、また時間ができたらまったり遊びたいゲームです。

なお、一度クリアしたりなんだりしているうちあらたな職業が解放されます。新しい職業で違うストーリーに挑むのもありです。


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