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アウトプットを最大化するために

皆さんこんにちは!
THINNEY株式会社経営メンバーの岸田宗将(そうすけ)です!

私は現在、JOBSCAMPという起業家育成アクセラレーションプログラムに参加させて頂いております。
その中で私よりも経験豊富な同期の方々や講師の方々とお話しさせて頂く機会を得ました。それを通じて改めてアウトプットの重要性を感じたので共有させて頂きます!!!

JOBS CAMP初回キックオフ

1.変化のきっかけ
2.最強のアウトプットをするための鉄則
3.最強アウトプット3選

変化のきっかけ

 私は中学2年生の頃からビジネスを始め様々なことに好奇心を持ってインプットしていました。その中で様々なビジネスのアイデアを考えていました。
 しかし、いつまで経っても人にアウトプットしていなかったことが大きな要因となり、言語化が上手く出来ませんでした。THINNEY株式会社で活動するようになり、その僕が考えていたアイデアは解像度が低すぎで長期的なことだったので、まずは目の前の事業に集中するべく保留にしていました。
 そんな中でJOBS CAMPの中で「僕と私と株式会社」の今瀧さんの講義を受けることが出来ました。そこから一気に解像度が上がっていき心踊りました。その結果、今の事業に対するモチベーションや熱量が注がれていき、1週間以上経っても熱は冷めてません。
 またJOBSCAMPの運営をしてくださっているかるさんに事業相談を受けて頂き、一気に解像度が上がり、アイデアも浮かび、事業が進んでいきました。
 それをきっかけにしてJOBSCAMPのメンバーとも話す機会を多くした結果、様々な視座・視点からアドバイスを貰えました。その体験からこれまで以上にアウトプットの重要性を体感しました。

第6回講義 僕と私と株式会社の今瀧社長

最強のアウトプットをするための鉄則

 アウトプットが重要なのは皆さん理解されていると思いますが、いざ実践するとなると事前に押さえておくべき点があると考えています。1つ目は自分の事業や目標を実現するために解決するべき課題を明確にしておくこと。2つ目は自分自身のヒトとしての、又は起業家としての課題を明確にしておくこと。3つ目は常に様々なことに疑問を持ち、それをまとめておくこと。それぞれ僕の事例を使いつつ詳しく説明していきますね!
 1つ目、毎日事業を進めていると何かしらの課題が出てくるかと思います。例えば集客が効果が出ていない、組織運営に課題がある、事業で新しいことをする上で実務的なところがイメージつかないなど。この中から特に重大な課題を3つピックアップし、起業家とあった時にいつでも相談出来る状態を作っておきます。
 2つ目、これは1つ目と同じ考え方で事業ではなく、自分自身にフォーカスを当てたものです。例えば僕の場合、社会人教育を全く受けていない中で自分自身がマナーをしっかり出来ているのか不安になる、パフォーマンスを維持できない、常に忙しくて寝れない状態になってしまっているなど。このような悩みも既に先行者が体験していることなので、似たような境遇を体験した人に聞けばすぐに解決することも多くあります。
 3つ目は常に疑問を持つことです。例えば私が参加した起業家向けのイベントに協賛しているスタートアップの会社があり、協賛した目的に疑問を持ちました。交流会でその関係者の方と出会ったのですが、疑問を持っていたことを忘れてしまい聞く機会を失ってしまいました。これを疑問を持ったことをメモするなりして、関係者に会った時にすぐに聞ける状態を作っていれば新しい学びを得ることが出来たはずです。
 私は上記のような要素を達成していることが重要ではないかと考えています。

第4回講義 株式会社アレスグッド勝見社長

最強のアウトプット3選

①ひたすら壁打ち

 鉄則を抑えた上で起業家の先輩に壁打ちする方法です。これが説明不要なくらい効果が高い方法だと思います。もし、相談出来るような人がいない場合にはイベントや起業家の交流会に参加すれば相談やアドバイスを貰うことは出来るかと思います。また相談したいと思ったけど手が届かない人の場合はその人が紹介されている記事や書籍で記載されている場合があります。自分自身が興味を持ったことは他の人も興味を持つってやつですね。
 あと案外私的におすすめなのは友達に壁打ちすることです。これはビジネス関係者でなくても良く、自分の視野の外からアイデアを得ることが目的だからです。実際にボードゲームを開発する中で複数個作成しているとテーマ選びに困ることがありましたが、友人に「何か面白いものない?」と聞けば案外いいアイデアの種を教えてくれるんです。
 もし、相談することなんてないよ!という人も自分の活動を説明して、「どう思う?」と一言聞くだけでも価値があると思います。

②ひたすらメモ

 アイデアをアナログでもデジタルでもメモすることにより、自分自身の考え方を客観視できたり、アイデアの広がりを作ることが出来たりと多くの効果があります。またメモの効果はこれだけではありません。メモを行うことにより、重要な情報でも忘れても良い状態を作る事が出来れば脳の容量を空ける事ができます。それによって忙しい中、でも良質なアイデアを発想できるようになるのです。さらにメモの内容を抽象化して限定的な用途ではなく、他のことにも応用出来るようにすることで質の高いアイデアを発想出来るようになります。

③雑談

 雑談?と思われた方も多いかと思います。しかし、雑談は侮れたものではありません。普段は視座・視点の偏った思考でことに当たっているかもしれません。ただ雑談となれば変わります。その偏った考え方が一旦解き放たれてまた別の視点からアイデアが浮かぶこともあるかも知れません。

第5回講義 株式会社ROXX 中嶋社長


今回、9月から10月現在までの期間でこのように成長出来たのはJOBSCAMPを運営してくださっているかるさんや一緒に切磋琢磨している同期のメンバー、ここを紹介してくださった織戸さんをはじめ多くの方々のおかげです。改めて御礼申し上げます。

いつも本当にありがとうございます!!!

これからも大きく、早く成長していくので引き続きよろしくお願い申し上げます。


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