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物理が終わらなくても旧帝医学部合格した話

地方自称進学校あるある、全然理系科目終わらねええええ
化学と数学は11月ぐらいに終わって一安心。でもよりによって苦手な物理の原子分野は授業でノータッチのまま共通テスト突入!

教科書は読んだよ一応。でも頭に入らんもんは入らないんじゃ。
結局共通テスト物理は原子分野からの問題は全部間違った。
総合は790点(9割の壁は厚いな)。第一志望の共通テストリサーチはC判定。

出願は迷いに迷ったけど、そのまま突っ切ることに。出願のボタンを押した後にめちゃめちゃ不安になったけど、やることやるしかないと思って〇〇大オープンとか実践とかを解きまくった。過去問も数学と理科に関しては15年分やった。物理の原子分野は頻出ではなかったのでノータッチの賭けにでた。(推奨はされない)

受験日当日はもうありえないぐらい緊張して、吐きそうだった。一日目の理科は真っ先に物理を確認。原子がない!!!!!テンション爆上げ。とはいえ時間は足りないわコンデンサーの問題むずいわで、一日目終了時はテンションバカ下がってた。二日目の試験は受けないで帰ろうかなーと思ったけど、せっかくだしやり切ろうと思い、試験会場へ。もう絶対落ちたと思ってたからどうでもなれ精神で試験を受けたら意外と平常心でいれた。

面接もすべて終わって、ローソンで焼うどんを買ってホテルの部屋に入ったらもう涙が止まらなかったねえ。

合格発表の前日は「不合格」の事実を突きつけられたくなくて、寝れなかった。朝までVIVANT見て合格発表のことを必死に頭から追い払った。朝の8時から合格発表まで寝た。発表の時間が来た時、新ガバは爆睡してて、両親は見るに見れなかったみたい。15分後くらいに高校の担任からおめでとうという連絡が入った(受験番号を事前に教えてた)。親が合格のことを知り、そこで自分もやっと起きて合格を知った。いやー号泣したなー。

めっちゃ物理とかけ離れて思い出話をべらべらしゃべったけど、需要があれば受験関係の記事を書いていこうかなと検討中。

受験生にはあきらめないで頑張ってほしい。ささやかながらエールを送りたいと思います。


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