職場の課題をキャリコン視点で
先日、知人のキャリアコンサルタントが主催されている勉強会に参加。
キャリコンSVの方、何十年も就労支援をされている方など
ベテランの方ばかりで、キャリコン駆け出しの私なぞ
参加するのもお恥ずかしい限りですが
毎回、目からウロコの知識をいただき、本当に貴重な時間を過ごさせていただいております。
先日の勉強会では、私の職場課題について、相談させていただくことに。
この話を受けて、いただいたアドバイスは
なるほど。
私としては、『なんで伝わらないの?私のどこが悪いの?』という
視点でしか物事を見ておらず、完全に視野が狭くなっていました。
だからといって、すぐに解決につながるわけではないのですが
物事を多面的にかつ俯瞰でとらえる。
この視点を与えていただいたことに、非常に感謝です。
人の想いや考えをつなぐ
職場にはいろんな人がいます。
先ほどご紹介したスタッフも、発言が苦手でも
絵が得意だったり
人が嫌がる仕事を黙々とこなしたり
クレーム対応が上手だったり
得意分野がしっかりとあります。
おそらく、はっきりとは表現しないけれど
それぞれに、この職場で働く『理由』があるはずです。
その隠された理由や、想い、考えを
受け止め、引き出し、つないでいく
それが私自身の役割ではないかと、思います。
今、一つの組織で働いてはいるけれど
ゆくゆくは、外の世界で、より多くの人の想いをつなげる
コンサルタントになれれば。
そう願いながら、日々精進していきたいと思います。