ハロウィンは親子でカボチャおにぎり作り!一緒に楽しむおうち時間
ハロウィンの日か〜
昔は、ハロウィンだからといっても、何もしなかった。でも、最近は子どもたちの中でも盛り上がってる。
私には、6歳(年長)の息子と、4歳(年少)の娘がいる。
子どもができてからは、季節ごとのイベントのたびに、何しようかな♪と考えるようになった。
きっかけは、子どもたちが赤ちゃんだった頃。
授乳したり、抱っこしたまま椅子に座って寝かせたりしているときが、唯一自分の時間だった。
片手で携帯を見ながら、いろんな人のイベントごとを楽しんでいる投稿を目にして、
私もやってみよう♪
そんな気持ちからだった。
昨日はハロウィン。
前日娘に、
「先生が、明日はハロウィンっていってたよ!」
といわれた。
「何がしたい?」と聞くと、
「なんか作りたい!」と息子が答えた。
子どもたちと何を作ろうかなって考えながら、一緒にスーパーへ行き、小さなカボチャを1人1つずつ買った。
帰り道に、紫色のグラデーションが並んだノブドウを見つけて私が採っていると、
子どもたちは朝顔の種を見つけて、夢中に採っていた。
素敵な飾りになるなと思ったけど、これでは何かを作ったにはならないかもと思った。
カボチャのランタンにしても、硬いから子どもたち切れないし...
そのため翌日のハロウィンの日の夕食に、ハロウィンのカボチャおにぎりを作ることにした。
2人に「カボチャのおにぎり作る?」と聞くと、「やるー!」と張り切ってキッチンへ。
子どもと一緒にするときは、
とにかく見栄えは気にしない。
子どもたちの好きなように作る。
大きくたって、小さくたって、大人が見たら、ゆがんでると思うものでもいい。
一生懸命小さなお手手で作ったものは、なんだってかわいい♡
さて、ここからは、一緒に作ってみましょう♪
『ハロウィンのカボチャおにぎり』作り方
①チキンライスを作る
(具や味付けは、ママパパの味でOK)
②ラップにチキンライスを入れて、丸く握る
(子どもが握りやすくて、食べやすい大きさでOK)
*子どもが作ると、ご飯がラップからはみ出すこともあるよね。
でも、「ラップの全部の端っこを真ん中に集めるんだよ」って伝えながら、ぎゅっぎゅっぎゅ!
ほら、できた!
③輪ゴムを3つ、バツ印のように留める
(ご飯が崩れやすいときは、ぎゅーっと握り直してね)
*子どもが輪ゴムを留めるのが難しかったら、輪ゴムを3つずつ出してもらったり、ぎゅーっと握ってくれている間に、ママパパが輪ゴムを留めるとスムーズだよ♪
ついついママパパが輪ゴムを取ってしまうこともあるけど、簡単なことでも、子どもにお願いすることが、一緒に作るときのコツ!
忙しいほど、楽しいから♪
「お花みたい♡」
1.2.3.4...いっぱいできたね
④顔のパーツを海苔で切って作る
(海苔は、出したばかりだと、バリバリで切ると割れやすい。なので、切る少し前に出すことで、柔らかくなって切っても破れなくなるよ)
ここは、息子がプロ並みにハサミ使い上手なので、全部お任せ!
でも、娘もしたくて3つ切ってた!
⑤輪ゴムを外して、ラップを開き、海苔で作ったパーツを貼る
(ラップがもったいない...時間があれば、4つずつ作ってもいいかな...)
*ピンセットの方がつけやすいかなと思って出したけど、息子は「重たい」といって、指でつけてた。小さな手が大人よりも活躍する。
目や鼻やお口、小さいのがかわいいかなと思ったら、大きいのもかわいいじゃん!
いろんな表情できて、お気に入りは指定席へ♪
⑥カボチャおにぎりの上に、四角く切ったきゅうりを乗せて、完成〜〜〜!!!
*ちょっときゅうりをぎゅっと刺しすぎて割れたのもあるけど、たくさんカボチャがいると気にならない!
「ハロウィンぜーんぶ食べるよ♪」
といいながら、周りにサラダも盛り付けしてくれた。
お顔隠れちゃったけど、手に取ったとき、どんなお顔か見るのも楽しみだよね♪
(ってことにしておこう!長いお魚用のお皿でも良かったかもね)
子どもたちは、自分で作ると、作っているときから食べたくなる。
ちょっと我慢していたのが爆発して、
テーブルに置くと、
よーーーーいどん!!!
2人は自分のお皿にぜーんぶ入れる。
これ、我が家のあるある。
そして、ママとパパは、美味しそうに食べる子どもたちを見てから、残り物を食べる。
いつもあんまり食べない、トマトや野菜スープも昨日は食べてくれた。
作るって楽しいし、美味しいね♪
お弁当に入れても、かわいいよ♡
どうぞ、召し上がれ。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
子どもと作るのって、ちょっと手間だったり、時間がよりかかったり、親の思うようにならなくなることもありますよね。
私も断ることもあるんです。でも、イライラしながら作るより、今日は一緒に作ろうかなと思ったときに作る方がお互い楽しめるから、それでいいんですよね。
無理なくすることが、楽しめるコツ!
読んでくださったあなたは、どんなハロウィンの日を過ごされましたか。
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