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シンプルなおにぎりに込めた美味しさ光るこだわり

おにぎりって、シンプルだけど、
誰かが作ってくれたものを食べると、
自分の作ったおにぎりと味が違うなって思うことがある。
少しの塩加減や、少しの力の入れ具合でも。
作る人や食材によっても変わる。
作ってくれたってだけで、温かい気持ちになっておいしく感じることもある。


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昨日は、夫がおにぎりを買って帰ってくれた。

シャケ、はちみつ梅、めんたいこ

おにぎりとサラダのお店

『MINE(マイン)』

2か月前に、愛媛県今治市にオープンしたばかりのようだ。
場所は
商店街の近くで、今治駅からは徒歩7分。
(もう少しかかる気がするが、Googleマップによると7分みたい)

まず目にとまったのが、
お店専用に作られた、マスキングテープ♡
マスキングテープは、独身時代からコレクションしている。
かわいいのを見つけると、うれしくて取っておく♪

私は、めんたいこのおにぎりをいただいた。
いつもは梅おにぎり派だが、娘も梅が好きなため、2番目に好きなめんたいこに。

めんたいこおにぎり🍙

白米・もち麦・玄米の3種米。
もちもち、ぷちぷち食感が美味しかった。
めんたいこも、なめらかな味わい。
九州にある製造工場から直送のめんたいこを使用しているらしい。
Instagramを見て、食材へのこだわりを知った。

おにぎりって家でも作れるし、誰でも作れるって思ちゃう。
だから、外食するときは、自分が作れないようなものを購入することが多い。
でも、おにぎりって日本人だからか、食べたくなって買うことも多々。
おにぎり屋さんのおにぎりって、1つでこの値段か、、、とか考えちゃうこともあるよ。
でも、食べてみると、美味しいって思うんだよね〜。
握る人、入れる食材によって、全然味が違うなって。
とってもシンプルなんだけど。
誰にでもできることを、こだわって作ることでの価値は、食べてみるとわかる。


自分でもちょっとプロを真似しただけで、いつもと違うおにぎりになる。
ちなみに、料理研究家の土井善晴さんの伝説の塩むすびを、無農薬の新米で作ってみたことがある。
形にこだわらない、美味しい塩むすび。

友だちが家に来たときに作って出すと、
一口食べてすぐに、

「うっま!!」

うれしい言葉をいってくれた。
続いて、

「お米がおいしい!」

といいながら、ほふほふ食べてくれた。

握り方での味の違いは難しいけど、きっと炊き方、握り方で、お米もよりおいしく感じてもらえたのだと思う。

お店や家族以外が作ったおにぎりってあまり食べる機会ない。
でも、ちょうど無農薬の新米があったことと、
私には、他人が作った忘れられないおにぎりがあってね。
だから、友だちにも作ってみた。

あぁ、
あのときも、めんたいこおにぎりだったな。

昨日食べたMINEさんのめんたいこおにぎりを食べて、思い出した。

すみません
また次回、書きます。


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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
おにぎりってシンプルですが、炊き方や握り方、食材のこだわりによっても味が違い、面白いなと思います。
あなたは、どんなおにぎりが好きですか。

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