新入生ガイダンス
この春入学した通信制大学の新入生ガイダンスを受講してみた。あまりの親切さにびっくりである。実は10年程前同じ大学の違うコースに在籍していたことがあるが、そのときはまだコロナ前だったので、ガイダンスを聞きに大学まで出向いていた。しかし、今は自宅でインターネットさえつながればゆっくり見ることができる。わからなくなったら見直せばいいし、途中で止めることもでき便利だ。入学から卒業までの流れや受講の方法、科目の受講形式など、ものすごく丁寧に説明してくれるのでかなりわかりやすい。ただ、アナログ世代の私としては、やっぱり冊子のガイドブックは欲しいところだ。学生証がまだ届かないので、もしかしたら一緒に冊子も入っているのではないかとかすかな期待はしている。同封されていなければ印刷することになるが、実は問題がひとつ、プリンタが壊れていて使えないということだ。最近、使用する機会がほとんどなかったので壊れたまま放ったらかしにしておいたのだが、さすがに職場ですべて印刷してしまうというわけにもいかない。シラバスはやっぱり紙の方が落ち着くし、パソコンだけだと眼がちらちらして疲れる。老眼にも優しくない。
ガイダンスのあと1科目シラバスを見てみたら、やっていかれるのか既に不安になってしまった。授業内容は楽しそうで興味深いが、課題がなんとも難しそうなのである。そもそも想定学習時間が90時間と書いてあったのだからそうたやすくはないだろう。ガイダンスでも、まず学習計画を立てることが必須、と説明されたので、とりあえず計画を立てるところから始めてみよう。