【コナンカード】集計データからみる２弾環境まとめ
どうもこんにちは
X(旧ツイッター)でチャレンジ戦やファンミーティングの優勝、全勝報告をまとめている なぎさ です
最近はなぜか緑単で暴れ回っていてすっかり伊織のひとになりつつあります
→なぎさX（ 旧Twitter）はこちら
５月に発売されて約５ヶ月
１弾＆スターターから始まり、テーマデッキ＆２弾が発売されてきました
限定のプロモカードが配布されるチャレンジ戦も盛り上がり
今もっとも注目されているカードゲームといっても過言ではありま…す？
今回は９月のチャレンジ戦の集計データから
現在の環境デッキ３種を紹介し、考察していこうと思います
チャレンジ戦に参加する際のデッキ選択や対抗策を考えるためにご活用ください
※デッキ画像作成にはウィルさんのアプリをお借りしてます
【９月チャレンジ戦】優勝デッキ集計データ
現在のトップシェアが『白単』
ほぼ限定ギミックの変装が強く
他を大きく引き離し圧倒的なシェア率を誇ります
次いで白単に一部対抗できる『青単』
最近シェアを伸ばしてきている『赤単』と続きます
【１〜１．５弾】環境考察
スタートデッキ＆１弾の環境では８を残せたほうが勝つゲーム
各色８の枚数が限られていて、かつ８を取る手段が限られていました
そのため８の性能として一歩抜けていた８コナンが環境に
除去力をあげた青赤、よりバランスを重視した青単がトップシェアでした
白緑テーマデッキが発売した１．５弾環境では８の投げ合いゲームに
白緑の２色で８が追加されたためより多く８を引けたほうが強い環境
２の採用枚数を増やせたのも混色のメリットでした
８の採用枚数を増やせる白緑、緑白が環境トップ
次いで混色ワンドローデメリットを避けた青単
１弾に続いて青赤、７ラインで８にアクションをかけられる青白が続きました
【２弾】環境考察
さて２弾環境になって何が変わったでしょう
各色８、２の追加
変装ギミック
各色にレベル８、レベル２が追加され８の投げ合いが単色で可能に
２の採用枚数も９まで可能になったため最序盤も安定
そのため混色ワンドローのデメリットを上回るデッキが減り単色が主流になりました
ほぼ白限定のギミックである変装の追加
これによりレベル２〜４の最序盤の差し合いは白の圧勝
カットインはカード消費した上でターン終了時までの数値の増加に対し
変装は現場に残れば永続増加
しかもワンドローで手札減らなかったり、相手をスリープでワンアクション防いだり…
アクション側が常に変装を警戒しなければならず強い抑止力があります
これらの理由により現在白単の圧勝
シェア率は８５％まで上がってきています
圧倒的環境トップ『白単』
デッキの掲載許可をいただきました！とても感謝です！
白単の強さについては前述の通り変装ギミックと８の投げ合いの強さ
それに加えてトッの圧力にあります
４で打って証拠を取れるトッは常に相手にリーサル圧力をかけられ
かつスタン効果は打つ手がないときに相手のリーサル解除にも使えるパワーカード
２弾環境序盤では８優作を３積みして盗一と一緒に揃えていくデッキが主流でしたが
トッと８風船キッドで盤面を遅らせながら証拠を取り切るデッキが対抗策として浮上
８月の環境ではこの２デッキに
風船キッドに強く出れる青単を加えた３すくみの環境
しかし現在では優作トッの両採用のバランス型が主流になり
優勝報告数も圧倒的となっています
８の投げ合いに強い『青単』
原型はもずくさんのnoteということです→新一軸青単のススメ
掲載許可をくださったご両名にとても感謝です！
青単の強さは
８コナンの強力な除去力と７蘭の７０００ラインによる変装の牽制
８投げ合いでは８８と並べることでノーコスト除去の出来る８コナンが優秀
それに加えてアクテティブでターンを返せるのも相手の要求を高めてくれます
７蘭の７０００ラインは７キッドの変装を許さずアクションが可能
ワンドロー効果もデッキを掘り進め、投げ合いの強さに寄与しています
青単は大きく分けると６灰原採用型と６新一採用型がありますが
優勝報告はほぼ６灰原型になっています
後攻２ターン目の５コナン６０００ラインが対白の変装に強く
カットインを握っておくことでほぼ盤面に残すことが出来るのが強い点
先行３ターン目の灰原が面を広げて相手の要求を高めつつ
ワンドローで投げ合いの準備が出来るのが評価ポイントです
６新一も４ラインまで打点を確保出来るので
リーサルに絡めたり、リーサル解除したり優秀なのですが
盤面に残らない点で相手の要求を下げてしまうのがマイナスポイントですね
結果青単は灰原型が多く優勝しているようです
一気にシェア急増中『赤単』
デッキの掲載許可いただきました！とても感謝です！
直近のチャレンジ戦で一気にシェア率を上げてきている赤単
白に対する解答になるかと注目が集まっています
２弾環境序盤から
５秀一、プロモジョディを中心にしたハンデス型
６メアリーや６５世良を採用したアグロ型
が存在していてそれぞれ研究されていました
しかしどちらも決め手にかけ白単に勝てずにいましたが
ここに来て一気にハンデス型の勝率アップ
勝率をあげた要因は“よりコントロールに寄せた”ことにあります
今までのハンデスは手札を枯らすことを目指して立ち回りましたが
それではトップ解決とネクストヒントで対応されて勝利に結びつきませんでした
現在のハンデス型ではよりゆっくりと立ち回りながらハンデスしていきます
８昴を強く使いながらリーサル解除していくことで
徐々にハンド差ができて相手は対抗策を握っておくことができなくなっていく
特にカットインを握りにくくなるのでこちらが一方的にアクションを通しやすくなります
ハンデスをしっかり勝利へと結び付けられるようになった新型の赤単
現在もっとも注目されているデッキです
【環境外デッキ】３選
いかがでしたか？
優勝報告データから２弾環境について考察してみました
握るデッキを決めたり、対抗手段を考えたり
有効活用をしていただけると嬉しいです
ちらちら３弾カードの発表も始まっていますね
白単一強に対抗する手段は来るのか？
これからもコナンカード楽しんでいきましょう
続きの有料部分では環境外のデッキを３つ紹介
おまけ程度のものですので
ここまでを「参考になった」というお礼の気持ちで課金してもらえると
今後の集計活動の励みになります
X（旧Twitter）にて
毎週チャレンジ戦、ファンミの優勝等の集計を配信しています！
気になるかたはフォローお願いします
→なぎさX（旧Twitter）
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか？