ボイスシネマ声優口演ライブ2024in有楽町 夜の部

※こちらは自分用の記録を目的とした
 記憶とキーワードメモによるオタクレポ
 ですので内容誤りなどご容赦くださいm(_ _)m
 特に今回挨拶がうる覚えの極み。
 補完、修正は大歓迎です。


以下、公式から引用↓↓
『声優口演』とは2006年に洋画吹き替え50周年企画の一環として声優・羽佐間道夫の呼びかけにより、野沢雅子、山寺宏一の3人を中心にスタートしたイベントで、今年で19年目を迎えます。
無声映画の名作をベテランから若手まで幅広い声優が生で吹き替え、一流ミュージシャンが生で演奏する画期的なライブイベントとして毎年各地で開催されてきました。

今回のイベントでは90歳の現役声優 羽佐間道夫(企画・総合プロデューサー)を中心に、レジェンド・人気声優達が大集合!
次世代へ繋げる、声優達の技術の競演で、チャップリン・キートンの名作映画の生吹替えに挑戦します。
引用ここまで↑↑

〜入場〜
昼の部と同様にTellers Caravanが奏でながら
楽しく入場。


キャストの皆様も汽車ポッポ形式で
前の人の肩に手を置いて入場、なんだけど

昼と同じようにめぐさんの後ろを歩いていた
武内さんも、めぐさんのドレスを踏まないように
めっちゃ距離を取って歩いていて、なんなら
長い腕がめぐさんの肩に触れないくらい
離れて歩いていて(笑)

みんな、めぐさんのドレスを踏まないように
必死なの素敵過ぎた。
そして私一人爆笑してた←

〜挨拶〜
山寺さん
「ようこそお越しくださいました。
 4口演の最後になります。今年で19年目を
 迎えるこの口演、全部満席でありがたいですね」

羽佐間さん
「19年と言ってるけど、違うんじゃないか」

山寺さん
「違うの!?色んなとこに19年て書いてありますけど!!」会場爆笑

羽佐間さん
「野沢雅子と二人でやっていた頃からすると20数年。昼も言ったけど長野で二人でスタートして…」

山寺さん
「そう、昼間なんと野沢雅子さんが駆けつけてくださったんです!!」
会場(えー!ざわざわ)

めぐさん「ご挨拶だけのためにね」

羽佐間さん
「抱きしめました。あいつ、元気そうだから『来年出ろ』って言ったんだよ。だから来年はきっと…」

内田さん
「事務所を一切通さずに言ったんですね」

山寺さん
「そしてお客さんの前で出演の約束をさせるという…」

羽佐間さん
「ん?なに?」

内田さん
「や、完璧です」会場笑

なんか、どんな状況下でも
羽佐間さんが「なに?」って聞き返すと
みんな一律「や、完璧です」って答えるらしいwww

このまま羽佐間ワールドが広がりそうなところで
めぐさんが「あの、自己紹介をさせていただいてもよろしいですか!?」と軌道修正(笑)

・梶原岳人さん
「大学の頃に映画を専攻していました。初めての参加ですが皆さんに無声映画の楽しさをお届けできたらと」

・めぐさん
「昨年に引き続き2回目になります。
羽佐間さんに天岩戸から歌や踊りやと外へ連れ出してもらい、こうして参加することができています。今日はどうぞよろしくお願いします。」
※ここ、歌や踊りや...の部分がうる覚え。

・武内駿輔さん
「武内駿輔です。どうぞよろしくお願いします」

それだけ?と突っ込まれて
武「思いはこの後の演技でみせます!」笑

内田夕夜さんも武内さんのをパクって←
お名前だけでした(笑)

・朝川亜美さん
「初めての参加で緊張しますが、先輩方との共演、初めての声優口演を楽しみたいと思います」
※うる覚え

このあと、杉山さんか冨沢さんかどなたかが
会場の声が出しやすいようにって
「盛り上がってるかー?!」「いぇーい!」の
声出し練習したんだけど、忘れてしまった。
※誰か補完して

あと、あいさつの冒頭か途中かで
羽佐間さんがもうすぐ91歳になる話で
山寺さん
「この年でグラビア飾るんですよ!?
 皆さん知ってます!?VOICE STARS Dandyism(だったかな?)っていうんですけど!!」と紹介されて
みんながおおーってなってる時に

羽佐間さん
「何か反対意見あります??」

wwwステージand客席爆笑の渦で
めぐさんがここ耐えきれず
後ろ向いて大声で笑ってたwww




◯口演作品
『キートンの探偵学入門』

あらすじは昼の部参照だけど
濡れ衣着せられたキートンが汚名返上に
奔走する話←雑

夜のハイライトは

その1
ビリヤードのシーンで
昼間はらんまだった部分が
武内さんによる福山雅治に変わってたww
「あんちゃん」が美声過ぎたww

私知らなかったんだけど
武内さん、ものまねGPで優勝されてたのね(笑)
多彩だなぁ。

その2
「これから映画(関係の仕事)を目指す方、細かいカットなど、よーくご覧あれ」のアナウンスで
始まるTellers Caravanの演奏。

昼はコナンで、勝平さんいないとどうなるのかな、、と思ったら
まさかのエヴァの『残酷な天使のテーゼ』ww
めぐさんちょっと笑ってたよね(笑)

その3
最後らへん、メリーが倉庫みたいなところに
拉致されて悪執事だったか誰かに
顔を近づけられた時に


めぐさんメリーが
「マジで無理!(腹から出す系のあの声)」

って拒否ったシーン
の3つかな。
会場大爆笑だった(笑)


昼の部から改めて思ったけど
羽佐間さんの悪執事とか、声の存在感がとにかく
半端なかった。


声の届き方とか全然違うんだよね。
「ウェハハハハ!!」とか
毒をスコッチに入れるときの
「仕事はきっちりやるタチで..」みたいな
セリフの時の悪巧み感のある声とか

『それそれ!悪役はそうこなくっちゃ!』の
体現がすごかった。

去年は坂本活弁士のコーナーで
「首の変わる男」で少しアテレコしてくださったけど、今回みたいにがっつり作品に入るとより
声の存在感が際立って良かった。
また来年もぜひ、がっつりした役で
キャスティングしてください!


声の出し方(と言ってよいのか、こちらから
見た感じで)は
羽佐間さんとめぐさんが近いように思えた。

口周りのアクションがあんまり大きく見えないけど、客席に届く声量はしっかりしていて
"マイクやスピーカーの音量を大にしました"
ではなく
"耳に心地良く響く音"
って感じ??
どこまでも伸びていくけど
ハウリングとか絶対しなさそうな声。


あとは内田夕夜さんの色男が
色気があって好きだったなぁ!!
ワルいことをやってきていそうなあの感じ。
もっともっと聴いていたいなと思いました。

上演後、夜の部は羽佐間さんがマイクをとり
「"笑わずのキートン"と呼ばれた作品でしたが、次はチャップリン。どんな映画になるか、どうぞご覧ください」




◯口演作品
『チャップリンの冒険』

山寺さん
「私一人で演じさせていただきます。
 こんなに賑やかにやった後に一人って、ねぇ。順番変えましょうって言ってるんですが、羽佐間さんが『山ちゃんが後じゃなきゃダメ』と仰るから。

あと、X(Twitter)で
『山ちゃん、台本なしで適当にアドリブやってるんだすごい』って呟いてる人いたけど

ちゃんと練習してるからね!!」会場笑

山寺さん
「えーでは物語の舞台は…1917年、107年前って聞くとすごい昔のように聞こえますが、

その17年後に羽佐間さん生まれてますからね!」会場笑

羽佐間さんのすごさを
自分の仕事の導入でぶっ込んでくる愛弟子。

〜あらすじ〜
公式から一部引用↓
脱獄囚は海岸で警官との追いかけっこを繰り広げた後、泳いで逃げる。ちょうど桟橋で、ある娘と母、娘の求婚者が溺れているところに出くわした脱獄囚は彼女らを助ける。彼は娘の邸宅のパーティーに招待されるが、途中で脱獄囚である事がばれてしまい… 
↑引用ここまで


もはや説明不要の天才・山寺宏一氏

による一人劇場。


ギャグ数は今年は数えなかったけど
相変わらずの山寺節炸裂。

・警官が何かを投げるシーンの
「それゆけ!それゆけ!アンパンマン!」

・砂浜のシーンでの
「浜の呼吸!弐の型、砂被り!」

・崖上に登るシーンでの
「岩の呼吸!垂直のぼり!」

・崖のシーンで
「火サスに出てきそうな崖!」からの
Tellers Caravanによる
「ジャ・ジャ・ジャーーン!♪」BGM

他、アナ雪などなどand more…


役を演じるに飽き足らず
所々場面が突然変わったり、登場人物が
いきなり増えたり、映像への突っ込みまでしてて
もはや喋れないものないんじゃないかと(笑)


もうさ、山寺さんのアテレコを観てると
私の中の東京フレンドパークの関口宏が
問いかけてくる...



関口宏「声優口演がお好きだそうで?」
私「はい」
関口宏「やはりお気に入りの声優がいる?」
私「はい。やはり注目は山寺宏一さんの…」
関口宏・渡辺正行「山寺宏一!」
私「!?」
関口宏「声優口演2023チャップリン『犬の生活』で山寺宏一が演じた役7つを答えよ」
渡辺正行「走って!」
私「!?!?」

→これ、Twitterで見かけた定型文なんだけど
このネタを考えてくれた人にお礼を言いたい。
これで遊ぶのめっちゃ楽しい。

声優口演を追ってきている皆さんは全員
これ答えられそうじゃないですか?←

とまぁノンストップの約30分を圧巻の演技で
今年も魅せてくださいました。

あと、この口演中の紹介アナウンスでだったかな?
日本人が出演されていたんだけど
高野虎市さんというチャップリンの秘書だった方で、この方のおかげでチャップリンが親日家に
なったらしい!!

すごい功労者!!

そして
終わってから、上手から白いタオルを持って
山寺さんの顔を拭きにいく
すっかり定着ポジのめぐさん(笑) 

何か去年は下手から出て今年は上手と
色んなところから出てくるめぐさんが
オモロいなと思ったので
来年は客席から登場してみませんか?
←やっぱムリしぬ


今年も「雑!メガネから拭かない!」って山寺さんから怒られつつ

「毎度毎度毎度毎度…人間か!?」

「よくこれだけ舌が回るわ!」

と、突っ込みながら山寺さんを労ってました(笑)

や、めぐさんオタクからすると


「あなたも人間ですか?」


って言いたくなるんだけど

答えていただいてもよろしいですか?
←レポの上でのみ強気



真面目な話すると
山寺さん、カッコいいよね。

「まだまだ若手には負けたくないんです!」
ってその向上心がカッコいい。

"年齢的にこの辺かな"とか
"そろそろ譲らなきゃ"とか
そういうのなしで、本気で勝負しに行ってる
そのアツさが良い。

このチャップリンだって
並々ならぬ努力が影にあるだろうし
先週まであのMr.Prisonerという大作を
演じられていましたからね。

本当に人間かと問いたくなるけど
励まされる。刺激を受ける。
私も自分の好きなこと、頑張りたいことを
どんどんやるための努力をしなきゃ、と思える。

めぐさんのおかげで山寺さんにも出会えたことを
本当に嬉しく思うし、ありがたい。大好き。


でも推しは林原めぐみ様です←

(キッパリ)

◯出演者によるスペシャルトークショー
それから羽佐間さん達もステージに登場し
羽「山ちゃんの演技はみんなが袖にみにくる。
チケット代払わなきゃと。19年みているが
右に出るものはいない。すごい役者」
(会場大拍手)

めぐさんが「チケット代払わなきゃ!」みたいなこと言ってた気がする。

で、ここでだったかな?
山寺さんがすごい、みんな見にくるって話の流れから「武内さんが山寺さんのモノマネ上手なんだよね?」って誰かが振って
武内さんが山寺さんのモノマネを披露(笑)

ここで本日2番目の個人的ツボ。


真似の後、真剣な顔で聞いてためぐさんが
「若い頃の山ちゃんだ」ってボソッと言ってて


「えっっ若い頃の山ちゃんの声を

ちゃんと聞き分けられるの

何その関係性尊い好き!!!」

ってなりました←n回目


モノマネの話題から、武内さんの福山雅治の話になり、山寺さんが
「おれ、やりにくくなったじゃねぇかよ!
紅白の時にご本人にモノマネ認めてもらってた
のに…ってあぁ、自慢話になってすみません」
会場笑
って苦情を言い出したら 

すかさずめぐさんが
「どうどうどうどう」って宥めてた(笑)
 

〜挨拶〜

・梶原岳人さん
2回の口演、それからリハや家でと沢山作品に触れる中で、、の続きが飛んだ!泣
良いこと仰ってた気がするんだけど…

・武内駿輔さん
アテレコの不思議さ(魅力?)を感じることができました。
声優口演は人間の創造性を感じることができる、そんな舞台だと感じました。
この貴重な口演が長く愛され続けてほしいです。

・内田夕夜さん
10数年前に同じ作品を演じさせていただきましたが、その時は違う役で平田さんが自分の役をやっていた?気がします。
山寺さんをみていると、人間にこんなことができるのかと、羽佐間さんをみていると90歳になっても声優ができるんだと、色んな可能性を感じることができて本当に励みになります。

・めぐさん
改めて今日はありがとうございました。
昼も言いましたが、チャップリンはもちろん
何となくは知っていても、この声優口演を
きっかけに、映画の始祖達とちゃんと向きあってみて、深く掘り下げるということをしました。
喜劇、コメディのルーツ、100年の歴史を感じることができ、本当にありがたかったです。

・山寺宏一さん
初期から私も19年、出させていただき、羽佐間さんにお声かけいただき、本当にありがたいことです。
日頃のスタジオでも私は視聴者の顔を思い浮かべながら演じていますが、生の舞台だと、お客さんの反応を感じて、お客さんに乗せられて変わったりもする。
この口演のおかげで生の楽しさを感じることができる。
まだまだ頑張っていきたいと思います。

→山寺さんの挨拶の前後で確か
武内福山と山寺福山で2人の福山雅治が喋り出したせいで、舞台上が謎の福山雅治ワールドになって
めぐさんが「うるさい!」か「うるせぇ!」って一蹴してたww


・朝川亜美さん
こんな素晴らしい先輩方と夢のようなステージに立てることに感謝。そして、先輩方のように、少しでも追いつけるようになりたいと感じた舞台でした。

・杉山シンヤさん
4口演出させてもらい、、あの、、
本当に私感極まっていて、、本当にありがとうございました!

・冨沢竜也さん
本日はありがとうございました。
先ほどの朝川さんの補足を。
なんと今日が声優デビューなんです!
(会場大拍手)

山寺さんやめぐさんが
「羽佐間さんと二人極端だな!」
「幅広い年代が出るステージになっていますね」と。

・大野会長
「声優口演は映画界の巨匠、そして声優界のレジェンドが真剣勝負でぶつかり合い、映画の素晴らしさも声優の仕事の素晴らしさも知ることができるものだと思っています」

ここで貴重なスライドによる写真紹介
松本幸四郎さんのお祖父様との写真、明治座の前の花長でエビの天ぷらを30匹食べたというエピソードなど一部昼と同じもの。

また、チャップリンの映画の一コマから
「エドナともう一人の女性のシーンで
チャップリンが顔を赤くしたり、女性と一緒に倒れるシーンで、理由は床が熱かったせいだとオチがついているものですが
子どもが心から笑えるかというとそうではない。

1週間何テイクも取り直したシーンなのに
子どもが笑えないならとボツにした。

チャップリンはみんなを笑わせたいというこだわり、熱意で映画を作っていた。」

との貴重なお話がありました。

そしてラストの羽佐間道夫さんのご挨拶。

羽佐間さん
「山ちゃんと始める前は野沢雅子と二人だけだった。その時は学生のお客さんが多くて、今はこんなにアダルトな客層に(会場笑)」

山寺さん
「幅広い客層に、ですね!」笑

羽「うちの8歳と6歳のひ孫が声優口演を観にきたという話がありましたが、そうやっておじいちゃんと孫が観に来て、帰りに感想を言い合って、とそんな会話が生まれてほしいという思い。
孫達は山ちゃんの顔を憧れて見ているんですよ」

ここまでで会場は頷き、ジーンの嵐。

羽佐間さん
「声を出すということは長生きの秘訣と思うんです。私が一緒に声優時代を生きた人はみんないなくなっちゃった。300人くらいいたんだけど…」
 
「大女優の〇〇さん(名前言われたけど、呟かないでって言われたから伏せるww)はスクワットを60回しているけど、いつまで長生きするかなんて誰も分からないし、スポーツマンが長生きするとも限らない、、」

この辺りでステージが「ん?」??となり始め

めぐさん「どういうオチ!?」

山寺さんに「どこに向かってるんですか!」


とざわつき始めるw

羽佐間さん

「学ぶということ
  何か目的を持って生き続けるということ
  好奇心を持って世の中をどうしていこうかと考えること

これが長生きの秘訣かな、と今は思っています。」

と軌道修正されました(笑)

すげーいいことば。
羽佐間さんから出る言葉の説得力ったらないよね。

この後も色々わちゃわちゃあったり
まだ話足りなそうだったんだけど
司会から「また次のコーナーがありますから!」と嗜められ次へ(笑)

〜大野会長によるチャップリン大喜利〜
演じたジレットからちなんで『カミソリ』

んー、と思い出すこと約10秒ほど。
「1914年のチャップリンのデビューの時のお話。
週給150ドル、1200ドル…と瞬く間に人気とともに上がっていき、会社と契約するため、ニューヨーク行きの列車の中でカミソリで顔の半分を剃っていた。
人が集まってすごい賑わいだった。
チャップリンは、顔半分のまま外に出ていき、その様子を見て初めて自分の人気を知った」

お見事!!!早い!!素晴らしい!

◯抽選会
コーナー的には珍しくまじめに←
進行したんだけど
私のフォロワーさんがめぐさんの読み上げで
サイン色紙をゲットするというミラクル!

私は会場で気づかなかったんだけど
他のフォロワーさんに後から教えてもらって
急いで引き返してお目にかかれて良かった。
人の幸せって嬉しい。

〜最後に〜
羽佐間さん、まとめを…
と振られて
羽佐間さん「武内は福山雅治に似てるよね」
「声帯が似てるからってやってるだけ?」と
まさかの大ボケをかますwww


山寺さんに
「それで賞を取ってますから!」
「その話で終わっていいの!?」とまたもや
嗜められw

羽佐間さん「いや、若い人にも上手い人がたくさんいるなって話だよ。声優になりたい人は一緒に声優口演に出て、練習して」←自由かww

山寺さん「羽佐間さんがこうやって口演をやってくださるおかげで、若い人もできているんです!」

めぐさん「まとめにきたよ!」

もう、山寺さんとめぐさんいなかったら
絶対まとまらないカオスww

最後は羽佐間さんそして皆さんで
「ありがとうございましたー!」と閉じました。

羽佐間さん、今年も涙をいっぱい目にためて感無量そうだった。


あ、そうそう。
書くこと多過ぎてお腹いっぱいで
書きそびれるところだったけど

声優口演で一番印象に残ったのは
やっぱりめぐさんの表情かなぁ。

自分のホーム、持ち場にきたあの表情。

それは安心とかじゃなくて
余裕の、百戦錬磨の、今日も国を落としに行くわよ、みたいな確かな自信に裏付けされた表情。

自己紹介でも必ず「声優の林原めぐみです」って
仰るそのプライドがカッコいい。


声優口演終わったら、8月から続いてた
めぐさんの現場はしばらくお休みで
ちょっと寂しい(嘘だいぶ寂しい)んだけど

このお顔で
またいつもの持ち場に戻られるんだ、と思ったら
私もまた会える自分でいられるように
頑張らなきゃ、と気を引き締め直しました。


来年の20周年はきっと出てくれるだろうから。

羽佐間先輩が絶対、めぐさんの来年の
スケジュールを抑えてくれてると思うから。

20周年、みんなでお祝いしたいですね。

◆出演者◆
企画・総合プロデューサー/
羽佐間道夫


〜9月8日(日) 夜の部〜

『キートンの探偵学入門』
キートン(シャーロックホームズjr):山口勝平
メリー(ヒロイン):林原めぐみ
ジレット(キートン助手):梶原岳人
色男(泥棒):平 修
悪執事:羽佐間道夫
その他様々な兼ね役に挑戦。


『チャップリンの冒険』
チャップリン 他 全部(15役以上):山寺宏一


演奏/
Tellers Caravan

ゲスト/
大野裕之(日本チャップリン協会 会長)




いいなと思ったら応援しよう!