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3Dプリンターを使ってみた。
1.なぜ3Dプリンターを使い始めたのか?
最近、3Dプリンターという技術がどんどん身近になってきています。じつは以前から興味があったものの、「設定が難しそう。」「使いこなせるのか不安。」といった理由で手を出せずにいました。
しかし、技術の進歩とともに使いやすいモデルが増え、ついにBambu Lab A1を導入することにしました。
価格も当時セール中だったこともあり5万円で購入できました。
2. 実際に使ってみた感想
箱を開けてみると、思ったよりもコンパクトなデザイン。セットアップも直感的で、説明書を見ながら進めると意外とスムーズに完了しました。
※細かい話については、ほかの人のブログで紹介されているので割愛します。
最初に印刷したのは、プリンターに付属していたテストモデル(船)です。印刷できたものがこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1739065318-4MthFAPve2Jfaxw85UGImDq6.jpg?width=1200)
印刷工程を見ていると、造形が少しずつ積み上がっていくのが面白く18分があっという間でした。
ちなみに、スマホホルダーも作成しました。これがそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1739065338-j0hIQJM74BcnADTrOox1vWms.jpg?width=1200)
3,実際に使ってみて感じたことと、今後の目標
実際に使ってみてわかったのが、フィラメントの良しあしです。
安いのだとよく絡みます。逆にバンブーラブさんのは全く絡まないので驚きです。
使ってみた感覚として、今までは3Dプリンターは「印刷機」のイメージでしたが、それは間違いで「小さな工場である」という感覚を持ちました。それも「超軽量なうえ、持ち運びも可能な工場」です。
これは、今後いろいろなものもこうなっていくのではないかと感じました。例えば、コンパクトで持ち運びのできる発電所や部屋の片隅に設置し野菜を収穫できる畑などです。(もうすでにありますね。)
また、これを数台並べれば、教室ぐらいの広さのある場所で、工場のラインが再現できそうだなとも思いました。一部屋で、大工場のラインが収まるなんて夢のようですね。今後も試行錯誤しながら、新しいものを作っていこうと思います!