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投資は危険だと思うか? 大学生活31日目

ハイサイ!沖縄の大学生です。

投稿を始めて31日目。

今回までで「金持ち父さん貧乏父さん」の紹介は終わりです。

前回の投稿で

「時間無くしてみんなお金持ちになれると思っています。」

というので終わりました。

今回はその続きから書きたいと思います。

財務諸表は読めるか?

シンプルに金持ち父さんは言います。

「財務諸表は読めるのか?」

と。

損益計算書、貸借対照表というのはその会社、その不動産の健康診断書を表しているわけです。

要するにそれを見ることでその会社にどれくらい借金があるのかどれくらい利益があるのかなどを見て将来的にどうなるかまで予想することができるというわけです。

なのにそれも知らないで人が言う「この会社が良いよ、この不動産が良いよ」という言葉だけを鵜呑みにするのは「ギャンブルだ!」と言っています。

でも従業員や専門家にあまり時間はないですよね。

時間がない人へ やりくりの仕方

「そこをなんとか減らしてやりくりしてみてくれ」

金持ち父さんは言います。


1.パートタイムで起業しろ

本業をやって空いている時間で良いのでまずは副業をやりなさい

今、インターネットとかテクノロジーが物凄く発達しています。だから、会社を建てなくても今だったらアマゾンで物を売ったりメルカリで売ったりすることもできます。

広告ができないってなればブログをしたりyoutubeで発信することだってできます。

そうやって何かをして何かを作ることを空いている時間でやってみてください。それをやることが大切です。

2.投資の関連用語を勉強しろ

このサイドビジネスをしながら投資の勉強をしろということです。

3.投資のためのチームを作れ

従業員は従業員同士で組むかもしれない、専門家は専門家同士で組むかもしれない。

ですが、そういうことじゃないです。

全然違うスペシャリストでチームを組むことです。しかも投資専門の。

(会計士、弁護士、ファイナンシャルアドバイザー、ブローガー、銀行家・・・)

ブローガーとは、株とかを売る人です。

4.プランを立てる

株・債権を買う、不動産を買う、それには支出のどれくらいを使わなければならないか

株・債権がどれくらいの利息が付くのか不動産がどれくらいの利益を生むのかをスペシャリストと話し合い「いいね!」ってなってから買います。

だから勝つんです。

「投資は危険だと思うか?」

と金持ち父さんは言います。

そしたら、「思います」と答える人がいます。

「違う。投資が危険なんじゃない、危険な投資家がいるだけだ」

そう金持ち父さんは言います。

自動車の運転は危険ですか?

多分、運転する人によると思います。

教習所に行って、右左を見てから発進する。そういうものを運転と言います。

その運転は私たちが言う「危険」ですか?

違うと思いますよね。

じゃあ~危険な運転というのはなんですか?

・居眠り運転 ・飲酒運転 ・無免許運転 ・蛇行運転

そういうのが危険なわけです。

つまり、従業員のまま投資家になる
というのは=目を閉じてハンドルを握らずにフルスロットルでアクセルを踏むのと一緒なわけです。

いや、目を開けろ、ハンドル握れ、教習所に行けと思うはずです。

  • 目を開けるというのは

この世界を知れ!


ということです。

  • ハンドルを握れというのは

起業しろ!

ということです。

  • 教習所に行けというのは

勉強しろ!

ということです。
ここまでやったらここからが勝負になります。

投資家には5ランクある

1ランク

・適格投資家

アメリカではここまでお金が溜まったら「適格ですね。」という基準があるそうです。

ですが、お金しか持っていないからまだ最低ランクです。

2ランク

・専門投資家

証券会社のアナリストとかそういう仕事をやっている人は用語を知っています。

ですが、まだ不十分です。実際用語を知っているかもしれませんが投資は経営と結びついてやらいないといけない、税制と深くかかわっているからです。

3ランク

・洗練投資家

法律なども学んでいる人です。法律にはいろんな優遇制度があります。それと投資を結びつけないといけません。そこまでいけたら「洗練投資家」と呼べます。

4ランク

・インサイド投資家

3ランクまでは「アウトサイド」といって外からその会社の株を買うということです。

つまり、自分が働いている、もしくは持っている会社とは別の会社の株を買うということです。

「インサイド」というのは会社を作りその会社の株を買うということなのでより多くのお金を持つことができます。

そうすることで「インサイド」からの目線を持つことができます。それを持つことで会社の経営とはどういうものなのか知っているためアウトサイドに投資するときもかなり目利きが効きます。

経営者にならずに投資家になるということは
会社というのはどういう風に動くのか会社とはなんなのかも知らずに良い会社を探しているのと同じということです。

サッカーをしたことがないけどサッカー選手を応援する。ということはできるかもしれません。その選手がどれくらい凄いのかを知っているのはサッカーをプレイしたことがある人のほうがわかるのと同じです。

ランク5

・究極投資家

自分の会社を上場させることです。自分の会社の株を買ってその株を売るということです。

ウォーレン・バフェットやビルゲイツはこの自分の会社の株を売るということに成功した人たちです。

そこまでいけますか?

めっちゃ難しそうですよね?

お金持ちはこういうことをしているそうです。

「金持ち父さん貧乏父さん」の記事の一つ目に書きました。

「あなたが一番求めているのは安定、快適、金持ちどっちかと」

そのまま仕事を続ければ安定はあるかもしれない。

しかし、その安定は本当に安定でしょうか?

今の生活で快適かもしれない。

でもその快適ははたして続くでしょうか?

「金持ちになる必要はない」と君は言うかもしれない。

「お金は汚い」そう教えられてきたかもしれない。

しかし、本当の意味で自由を手に入れたいのであれば

本当の意味で尊厳のある自由を手に入れたいのであれば

この難しい世界で勝ち上がるために

そのための言葉を時間を掛けて学んでください。

それが金持ち父さんの教えです。

これでロバートキヨサキさんが書いた金持ち父さんシリーズの本の紹介を終わります。

今回も見てくれてにへ~で~びる。

http://oshiroドメイン.com/

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