円高? 円安? 為替介入? なにそれ儲かる話? 大学生活40日目
はいさい!沖縄の大学生です。
投稿を始めて40日目
今回は前々から言われている円安について書こうと思います。
ぜひ見てください。
最近、円安がとてもニュースに取り上げられます。
ですが、余り勉強していない僕らからしたら何言ってるかわからない、
その単語の意味は?
何その長いカタカナ
と思った人いっぱいいると思います。
そんな人と一緒に理解出来たらなと思い書きたいと思います。
まず、円安、円高とはなにか?
円安とは円の価値が下がること、円高とは円の価値が上がることです。
価値が下がる・上がるというのは、他の通貨と相対的に比較することで決まります。
例えば「1ドル=100円」で交換できていたものが、「1ドル=200円」になったとします。1ドル分を手にするために今までよりも倍の円を支払わないといけないのは、円の価値が下がったためです。つまり、円安ということになります。
円安・円高は資産運用のときだけでなく、日常的に買っているモノやサービスの値段にも影響します。そのため、円安円高の動向を把握しておくことは誰にとっても大切です。
なので今newsで「150円を30年ぶりに到達した」というのは円の価値が減り「1ドル=150円」になったということです。
円安・円高どっちがいいのか?
Newsでは円安がとてもやばいみたいな言い方でしたがじゃあ~円高になった方がいいのか?
どっちがいいのか?
答えは立場によって良いのか悪いのかが分かれるというのが答えです。
どういうことか
円安はどちらかというと企業側のメリットが大きくなります。
まず円安になると、海外からすれば日本製品が安く買えるようになります。
すると、自動車や電子部品などの輸出製品がよく売れるようになり、輸出産業が活発になるからです。
円安のデメリットとして
個人(消費者)→輸入商品が高くなる、原油などのエネルギー資源も値上がりする可能性
企業→輸入コストが高くなり輸入産業の利益が減る
一方円安のデメリットは、個人に対する影響が大きくなる傾向にあります。
円安になると、輸入品に頼っている日本では「生活必需品の値上げ」などに見舞われるリスクがあります。
すると、賃金などは変わらないのに出費は増えてしまいますよね。特に、株式などの金融資産を持っていない場合には、資産が目減りしてしまうため注意が必要。
円安の時に取る対策
円安のときにするべきことは、現金をはじめとした預金以外の「金融資産」を持つことです。
金融資産の例
日本株式
米国株式
投資信託
米ドルなどの外貨
その中でも僕は米国株を押します。
理由としてはこれまでお金の勉強をしていましたが共通して言っていたのが米国株です。
国内株式は今、変動が大きい、なおかつ増資をするので株の価値が減る可能性があります。
その点、米国株は増資の可能性は無く日本より安定している大手企業が多数あります。
・マイクロソフト
・アマゾン
・apple
がそのいい例です。
米国株はそれだけでなく配当金をしっかり払います。
詳しく知りたい人は本を参考にしてください。
円高は個人(消費者)からするとメリットが多く感じられると思います。
つまり円高では、日本円の価値が高くなるため「海外のモノ」を安く買えるようになります。もちろん、外貨も安く調達できるため「海外旅行」も安く済むという仕組みです。
企業に関しても根本的な考え方は同じ。輸入(材料・燃料など)を安く済ませることができるため、コストが減り、利益を最大化しやすくなります。
デメリットとしては
個人→海外資産に投資している場合、資産価値が下がってしまう(日本円換算で)
企業→日本の輸出製品が高くなり海外で売れにくくなってしまう
円高は個人よりも、企業と日本経済へのデメリットが大きくなります。
例えば自動車を筆頭とした輸出産業の業績が悪くなったり、海外旅行客の減少を招いてしまうことが予想されます。
さらに、円高が長期化すると景気が悪化して消費者にも悪影響をが及ぶ可能性も捨てきれません。
円高の時に取る対策
1.円安になるまで待つ
基本的なことだが、円安になるまで待つという対処法がある。為替相場は常に変動しており、ずっと円高が続くとは限らない。
2.外貨のまま使う
外貨を日本円に換えるからこそ為替レートによって損失が生じることになる。つまり、外貨のまま使えば、損にはならない。
3. 外貨建ての他の商品に変える
円高ならいっそ、外貨建ての金融商品を購入するという手もある。外貨建て保険や外貨建て投資信託など、外貨建ての金融商品にはたくさんの種類がある。
なぜ円安が起きたのか?
円安の理由として、おもに挙げられるのが、緩和を続ける日本と利上げ(=中央銀行による政策金利の引き上げ)を進める米国の金利差の拡大、そして日本の貿易赤字だ。
ロシアがウクライナに侵攻して以降、価格が高騰する原油や天然ガスを買うために、ドルを調達する需要が拡大したというものだ。
為替レートとは
多分、この言葉もよく知らないと思います。
為替レートの前に「為替」とはなにかについて先に話したいと思います。
為替手形や小切手、郵便為替、銀行振込など、現金以外の方法によって、金銭を決済する方法の総称である。 遠隔地への送金手段として、現金を直接送付する場合のリスクを避けるために用いられます。 特に輸出入をする際に用いられます。
それを踏まえて為替レートとはなんなのか?
為替相場(為替レート)は、外国為替市場において異なる通貨が交換(売買)される際の交換比率です。
つまり、今日本の円は海外から見てどれくらいの価値があるかを示している数字というわけです。
一般に、日本で最も頻繁に目にする為替相場は円・ドル相場ですが、そのほかにも様々な通貨の組み合わせに関する相場が存在します。
為替介入とは
正式名称は「外国為替平衡操作」といいます
通貨当局が外国為替市場において、外国為替相場に影響を与えることを目的に外国為替の売買を行うことを指します。
つまり、日本銀行が今持っているドルをいくらか円に戻すことで円安が少し和らぎます。その日本銀行(通貨当局)が手を出すということを為替介入といいます。
為替介入が起きるとどうなるか?
為替介入をし続けると次は円高になる可能性があります。円高にも円高のデメリットがあるため行き過ぎないように政府は一定のライン(多分150円超えたら)を決めてそれを超えたら少し円を買うみたいなことをしているわけです。
以上がNewsをみてわからなかった単語やそれをしたらどうなるかなどを紹介しました。
見てくれてにへ~で~びる。
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