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100歳まで生きるのが当たり前になってくる?!お金足りる?大学生活36日目

はいさい!沖縄の大学生です。

投稿を始めて36日目

前回の続き「老後2000万問題」についてです。

お金が足りる方法

人生100年問題について

今回はお金を足りるようにする方法を教えたいと思います。

まずは「人生100年問題について」理解して欲しいです。

LIFE  SHIFT

少し前に「LIFE SHIFT」という本がとても売れました。これからの時代は100歳まで生きるという事を書かれた本です。

この本を1言で表すと

「ライフシフト つまり働き方の考えを変えなきゃいけない」

ということです。

今までの働き方として3ステージ制というのを取ってました。

・教育

・仕事

・引退

教育を受けて仕事をし60歳になったら退職して暮らすと言った感じです。

ただそれだと60歳になって100歳まで生きるとして残り40年、年金だけで暮らせる?っていう不安が高まります。

「人生100年時代」の考え方は3ステージ制ではなくこれからは マルチステージ制 だと言っています。

どういうことか、

まず 現役時代が伸びます。

60歳だったのが70歳まで働けるようになります。今では80歳でも元気な人なんて沢山いるので70歳でも充分働けます。

そして、働きながら副業をしたり投資をしたりして働き方を複数にする。

だから最近は終身雇用制が崩れてきています。

じゃあ〜どうすればいいのか?

まずは自分で①お金を作る方法を知る

ということです。まずは知識からちゃんと付けてください。なにも分からずにやるのは失敗するだけです。

②違う仕事をしてみる

今やっていることと少し似ているものをやればある程度知識があるためすぐ慣れます。

こうやって働き方を複数にしてみてください

繰り下げ受給

一番問題なのがこの繰り下げ受給です。

みんなに問題です。

年金は何歳から貰えますか?


正解は 60〜70 までもらえる年齢を選べるです。

60歳からでも貰えますがそういう人たちはちゃんと年金を理解していません。

それはなぜか?

最初に言うと 繰り下げ受給はした方が良い というお話です。

1ヶ月繰り下げると数%増え、最大70まで遅らせると40数%貰える額が変わります。

これは無理やり「やれ!」といっているわけではないです。

ただ出来ればした方が良いというわけです。

いうならばこれは長生きへの リスクヘッジ というわけです。

本当は年金を使わずに自分の貯金や投資、資産で食っていけたら1番良いですよね?

重要な言葉があって

繰り下げて後悔するはあの世
繰り上げて後悔するはこの世

という言葉です。

繰り上げて貰うと60歳でもらう額が低くなります。もらっても低いので良い暮らしはしづらいです。しかも80歳になったときまだ元気、だけどお金がないということで後悔します。

繰り下げて貰うともし貯めて貯めてでも貰わずに死んだとします。「うわぁ〜もっとあの時早く貰えば良かった」と後悔する時はあの世です。

言うなれば繰り下げするということは 保険をする という考え方と同じです。

昔みたいな働かずに年金だけで生きていく

そういう暮らしはもう出来ません。

私的年金と少額投資

ポイントになってくるのが

私的年金と少額投資です。

公的年金・・・保険 

私的年金・・・積み立て貯蓄や投資                 

という意味で捉えていきましょう

この2つを分けて考えることができたら年金についてある程度理解できている証拠です。

政府はこの積み立て貯蓄や投資を盛り上げたくてPRしたけどやり方が雑だったため国民もあまり理解できず空回りしました。

言うならば悲しい滑り方をしたんです。

私的年金の例にあげた年金基金、ideco、nisaのことは理解してますか?

年金基金…定額お金を納めて投資は自分ではなく向こうにそのまま何に投資するか任せます。それで一定のところまでお金がいったら死ぬまで貰える

iDeCo…個人型確定拠出年金

定額年金を納めて自分で投資先を選ぶ。しかし、死ぬまで貰える保証はないです。

NISA…少額投資非課税制度

少額投資でidecoや年金基金との違いはいつでも取り出せるという点です。1番投資に近い制度です。

idecoやnisaは非課税なので税金を取られる心配はありません。

なぜか、

政府は少しでも良いから投資して多様な資産形成を作ってほしいからです。

この積み立て貯蓄(年金基金、ideco…)や投資(nisa…)を組み合わせることで大きくお金が膨らむ可能性があります。

今までは公的年金に頼りっぱなしでした。(完投型)

これからは何歳になったらこの投資を使う、あの投資を使うなどをします。(継投型)

その方がリスクヘッジの仕方が綺麗になります。

まとめ

今までより長く働ける

だからその間少しずつ投資する。

もし医療が発展してもっと長生きしてもリスクヘッジをしていたので無理なく過ごせる。

このビジョンを政府はPRしたかったんです。

するかしないかあとは僕らの判断次第です。

これからの課題として

国民に年金制度の主旨と仕組みを伝え資産形成の意識を高めてもらう

ということです。

これで老後2000万問題についてのお話は終わりです。

少しでもヤバいな、なんか行動しないとなと思ってくれたら幸いです。

今回も見てくれてにへーでーびる

ブログもやっているのでぜひそちらも見てください。
http://oshiroドメイン.com/

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